昨夕の雨にｊは驚かされたが、朝はすっきりと晴れた。 展君は５時半、場所取り、のち運動会のテントの設営参加。
運動会が始まる前に、なつめの太鼓があるので遅れないようにと言われていた。 息子一家も自転車で、時間前に来てくれた。
７月２０日の園の夏祭り、夕方園児たちが集まり始めた頃から雨が降り始め、あっと言う間に雷雨となったのだ。
縁日は室内で行われたが、年長さんの太鼓の演奏は中止になり、あの日写真撮影だけで終わった。
毎日一生懸命練習したので、いつか発表の機会を持ちたいと言っていた。 中止でなく家族へ発表、園の配慮が嬉しかった。
なつめ、ピンクの法被を着て叩く太鼓。 音感がいいなつめの得意分野。 来年小学校へあがるなつめには、最後の運動会になる。
そんな思いから３年間が一気に脳裏をかけめぐり、成長した姿に、しょっぱなから涙、ビデオに収める娘たちの目にも涙が流れていた。
その後、開会式。 ０歳児、１歳児さん、親に代わり保育・・日頃の先生のご苦労を思う。
かんたのかけっこ。
キッドビクス、得意、楽しそうだ。
かんたが来るといつも踊って見せてくれた遊戯、残念ながらおじいちゃんおばあちゃんの競技で夫と並んでいて写真に撮れなかった。
二度目の運動会、昨年と違ってしっかり男の子、踊る後ろ姿に感激。
綱引き、リレー 年少さんのときは、ゆっくりだったなつめの走り、早い！ 成長したんだ、追いぬいた！ また涙。
かんた・・親の声援によそ見・・・「うしろの子がゆっくりやから、かんちゃんもゆっくり歩いてあげてるねん」 やさしいかんたらしい。
昼食。 次女はおかずを担当。 私はサラダ巻き、朝から１６本巻いた。
日、月と連休のときは息子は日曜は仕事、１１時過ぎ帰って行った。 後ろ髪ひかれる思いだったろう、みんないるのに。
午後は遊戯、ドリカムの晴れたらいいね、金環日食２０１２
「ばぁば・・金環日食になったところ見えた？」 「うん、見えたよ」（ごめん、気づかなかった・・知らなかったもん、そんなん教えてくれてないと）
お父さん、お母さんも準備の手伝い、また競技も楽しんだ。 先生たちもドリカムの曲でダンス。
園児にも教えるのも大変だけど、先生たちも楽しむ。 それは園児の思い出にもなる。
先生のダンスは、なつめたちが鼓笛の準備をする間である。 最後の運動会になるゆりぐみさんにメッセージボードを・・
なつめたちの緊張をとってくれたかな。 もうそれだけでも胸がいっぱいで・・ビデオ席の親たちも涙・・
卒園児たちの決まりの鼓笛 「なっちゃんを見てやりなさい」 なつめ１人しか出来ないときがあったらしく、先生がそう言ったらしい。
プレッシャーでもないだろうが、翌日熱を出した。 皆勤なので翌日のリハーサルは親と見学、とりあえず参加。
指揮者の前、ど真ん中。 最後の晴れ舞台先生も力を入れているし、結構練習は厳しいので、ずっと緊張いっぱいの顔だった。
３０分遅ければ親も子も助からなかった、なつめの身体も保障できないと言われたのに。
生まれた時、保育器の中で管をいっぱいつけたなつめの姿を思い出し、涙がぼろぼろ・・夫も同じ気持ちだったろう。
来年ははや卒園である。 最後の運動会・・・２年間皆勤、後もう少しで３年間皆勤になる。 そんな強さは次女にそっくりだ。
次女の就職採用で一番のポイントは無遅刻無欠席だった。 なつめも社会へ出た時、その強さはきっと発揮されるに違いない。
なつめもかんたも上出来。 暑くて夏日だったけど、けが人もなく感動の運動会だった。 先生に一番の感謝である。
最後に左へ後ろへ右へ・・そして本部席に向かって、全員で深々と頭をさげる感謝の姿は、尚更の感動だった。
しんどいかなと思いきや、夫の「釣りに行くか？」 にみんな賛同し一旦帰宅、４時過ぎ２台の車で、大阪港のウッドデッキで釣りに挑戦。
人は多いが、潮が悪いのか殆ど釣れてなかった。 それでもなんとか喜ばせてやろうと夫は一生懸命。
秋の日はつるべ落とし、あっと言う間に日が落ちる。
「釣れんなぁ・・もう引き揚げようか」
このウッドデッキは夕日の美しいスポット、写真だけを撮りに来る人もいる。 私も、夕日を背景に人のシルエット、大好き。
運動会の後だし、孫たちもいるので７匹しか釣れなかったが引き揚げた。
しかしこの後に、鯵が釣れたらしい！ 残念。
貴重な最後の一枚。 ゆいちゃんが「こわいよぅ・・」 ひろとブレてるけど、やりなおしきかない。
みんなして我が家で晩ご飯。 はら開きし背骨をとって７匹の鰯がムニエルで食卓へあがった。 獲れたて新鮮、大好評だった。
孫たちが喜んだので、夫はなんとかして釣りの感触を味わわせてやりたいと。
「明日４時起きで２人して行って見ようや、リベンジや」 （え～私無理かも）
早朝からお弁当づくり、感動の運動会、その余韻を楽しみながらの釣り、みんなでご飯。 楽しくも長い一日だった。
