夫が帰宅して早々に、天保山公園に桜を見に行った。
もう日が落ちてきている。
桜を求めて花を楽しみ、あるいは酒宴に酔う人たちをまるで手招くようにぼんぼりが揺れている。
日本一低い山と言われてきた天保山の坂では色濃い陽光桜が満開。
(先日天保山が二番目になった報告の記事がでていたから)
観覧車は修理中。
満開を控えたソメイヨシノが、陽光桜と競い合うように咲いている。
今年は敢えて出かけはしないが、ご近所さんでちらり・・それでもじゅうぶんお花見。
もっと大勢場所取りをしているかと思ったが、意外だった。
・・が、30分ほどの滞在、帰るころにはサラリーマン風な男女が、スーパーの袋を持ち次々とやってきた。
そうやね、これからなんや。
さぁ、私たちはもう帰ろう。