13日日曜日は、ブログの友達あいさんの月命日である。
土曜は出かけるので・・今回は早い目にとりかかり作らせていただいた。
今まで使っていたパソコンはXP、サポート終了と言うことで気になっていたがまだそのまま使っていた。
ワードは仕えるが、ネットにを切断しているのでブログも出来ない・
詩集の画像の取り込みは夫のパソコンでとって、USBメモリーへ取り込んで使用した。
今回の詩は、あいさん発病され、丁度1年たった5月の作品である。
10篇の中から、2篇・・載せさせてもらった。
~ 神様からのギフト ~
あのね 神様がね
私のお尻に 火をつけて下さったの
病気と言う 火を点けて下さったの
「も~この子は 何時までも この世に居られると思って
こうでもしなきゃ お尻をあげない」
もの事を 後回しにしがちの私に
神様は しびれがきれたのか
病気は 突然やって来た
のんきな私はそれを
右から見たり 左から見たり
寝転んでみたり
ひっくり返って見たり
かなりびっくりな
神様からのギフト
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みなさん
この世には まさかの坂が あると思いますが
人事ではありませんね
殆ど病気の経験が無かった私は
のんきに 構えていました
起こって来た事は
真っ直ぐに受け止めるしかありません
神様のギフトが
本当に 嬉しいギフトになる様に
心を向けて参ります。
これからも よろしくお願いいたします・・・
あい 2011年5月21日
~ 今を大切に ~
明日も ある
あさっても ある
と 思うから
未来に 不安が
出てきたり するんですよね
明日を 迎えられるなんて
誰も 保障されていない
今日 今 この時が
わたし達を
生かしてくれているんですよね・・ 2011年5月17日
病気とその治療の副作用からくる様々な身体に及ぼす状況と闘いながら・・・受け入れつつ・・自分を見つめながら
(これが病気を受け入れ、向き合うと言う姿勢なのだろう) 胸が詰まる思いで10篇の詩を読みながら作った。
ご主人様へ届けるメッセージにも思え、また多くの人たちに伝えるものではあるが、私自身へ言い聞かせる詩であるとも感じられた。
ご主人様はこの詩をあいさんやご主人様のご両親が眠るお墓のある、兵庫県のお寺それはお身内でもあるのだが、そのご住職さまからの
依頼で、詩をコピーされ届けておられるそうだ。 お寺の新聞やお話の中にも”あいさんの詩”は生きて伝えられているのだ。
彼女亡き後、このような形でご主人様へお届けさせていただく事柄は、偶然でなく必然・・のような気がしている。
あいさんとの出会いもまた。