ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

コアでマニアックな洋楽に坂道シリーズにアニメと声優が好きな
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メタルメモ13(2021)

2021-12-31 10:35:00 | 洋楽メモ
メタルメモ13(2021)


◆SWALLOW THE SUN

ドゥーム/ゴシックメタル
暗くてヘヴィでダークで救いが無いけど耽美的で美しい…絶望的に美しい!
フィンランドの冬の森の夜のイメージというか極北の音楽で、
今作は全編に渡ってシンフォニーが入ってる事もあり、
過去一クラスに壮大でスケール感があって美しいし、
行く所まで行った感あるかと。
ちなみにこのバンドのギタリストはあまりに暗過ぎるので今作が嫌いらしいですww


◆Can Bardd - Une Couronne de Branches (Official Music Video)

アトモスフェリックブラックメタル/フォーク/アンビエント
雄大で壮大で壮絶で勇敢で劇的で美しくてエモい!
過去一クラスのスケール感があって、
雄大な大自然感あるので、
良い意味でダーク過ぎないし、
この手の音楽の中ではクオリティー高めかと。


◆HYPOCRISY - Worship (ALBUM LAUNCH INTO SPACE)

メロデス/デスメタル
邪悪でヘヴィでダークでブルータルな世界でメロディアスなギターが咽び泣く感じで、
安心安定のクオリティーで流石!


◆UNANIMATED

メロデス/ブラックメタル
Dark TranquillityとDark funeralを足して二で割ったような感じで、
ヘヴィでファストでブルータルで、
絶望に向かって突き進んでるような感じでよいよい。


◆Plebeian Grandstand - Rien ne suffit (Full Album)

エクスペリメンタル/インダストリアル/ポストハードコア/ブラックメタル
相変わらずDeathspell Omegaと双璧を成すような、
音楽版ナイアルラトホテップみたいな邪悪で暗黒な音楽ですが、
今作はインダストリアル要素を大胆に取り入れていて、
かなり先鋭的で狂気に狂喜するような難解さがある,
暗黒芸術作品に仕上がっていてヤバイ!
作品を重ねる毎にどんどん難解で芸術的で暗黒になっていくな…
今年のメタル界の裏ベストと言ってもいいかと。

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