ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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School Of Seven Bells - Ghostory

2012-03-24 10:38:31 | 洋楽レビュー/感想 2012
洋楽レビュー/感想。
聞いてて実に心地良い、
素敵なランチの昼下がりのまどろみオシャレミステリアスエレポップ。


◆School Of Seven Bells - Ghostory
前作の延長線上にある作品ですが、
ギター音が増えたりしてますし、ドリーミーさが薄れ若干ストレートになり、
今までで一番ポップでダンサブルで洗練されていて聞きやすくなってます。

相変わらずアレンジがオシャレで凝っていて、
反復させる所と展開させる所のバランスやフックの付け方や、
音数の量や、鳴らす所と鳴らさない所のバランスなんかは、
圧倒的なセンス感じるし、
エレクトロニック版Foalsみたいな雰囲気の曲もあるし、
Chairliftからキッチュな雰囲気を取り除いて、
よりオシャレに洗練した感じとも言えるし、
地味でもないけどキラキラし過ぎてなく、
ポップですがキャッチーとまでは言えなく、
軽くも無いけど重いというほどでもないなどの、
バランス感も素晴らしく、どこからどう聞いてもオシャレ感があり、
これがセンスと言うものか!


ただ前作ほど細かい所までアレンジが凝ってはないし、↑の二曲以外は似たような雰囲気ですし、
この手の音楽は多いのもあり、インパクトには欠けるかも…
でも自分が好きなのもあるかもですが、十分な満足感があるんですよねー。
上記の特に目新しいタイプの曲を4,8曲目という所に配置してるので、
最後まで飽きずにダレずにバランスよく気持ち良く聞けますし。
自分のベストアルバム企画には挙げてませんが、
前作のレビューも書いたように、個人的にかなり好きなバンドなんで、
これからもこういう感じにのんびり活動して欲しいものです。

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