洋楽レビュー/感想。
陽だまりのような暖かさと南国の朗らかな雰囲気とノスタルジックな甘酸っぱさに包まれている、
ポップでキラキラしててドリーミーでいてオシャレで甘酸っぱい、
インディー/ローファイ/サーフ/ドリームポップ/エレクトロポップ作品
◆Summer Camp - Summer Camp
前作よりシンセポップ/チルウェイヴ色や電子音が減って、
生楽器が増えて演奏やアレンジもシンプルになってインディーロック色が増したので、
前作と比べると音楽性は変わりましたが、
根本的な部分は変わってませんし、
メロディーはますますキャッチーになっており、
フックもしっかりありますのでマイナスには無っておらず、
ノスタルジックさを残しつつもモダンさが増してますので、
全体的にシンプルに洗練されていてオシャレになりましたね。
ギターがシンプルでいてセンスの塊で、
独特のリズム感と音数の加減は絶妙ですし、
ベースラインも特徴的で面白く、
ボーカルのElizabethは独自の雰囲気があって
セクシーかつ可愛くて魅力的で技術的にも普通に上手いですし、
全体に漂っている、
南国の朗らかな雰囲気たっぷりの自然体でリラックスしてる感じの心地良いグルーブ感と、
ノスタルジー溢れる雰囲気の程好い甘酸っぱさのバランスも実に素晴らしく、
ポップでキラキラしててドリーミーで甘酸っぱくて実に聞いてて心地良く、
特にまだ全てに「Fresh」だった時期の恋に付いて歌ってる、
↓の曲はビデオもアレンジも歌詞も何もかもが実に素晴らしい!!
初恋を振り返って懐かしんだり後悔したりする歌詞の間に繰り返される↓の歌詞。
「First love is the best love,(初恋は最高の恋)
First Love is the dream.(初恋は夢のよう)
First love is a fairytale,(初恋はお伽噺)
Held tight between you & me」(私とあなたの間にしっかり成立してる)」
そしてサビの「Do you remember the first time ?」(あなたは最初の時の事覚えてる?)」
という歌詞が印象的な曲なんですが、
最後に繰り返される歌詞が、
「I Will Try to Forget About you」(私はあなたに関する事を忘れるように頑張るんでしょうね)。
過去に戻っていく逆再生の映像からも推測出来るように、
最後の歌詞だけは若さゆえの過ちと理想と現実の違いに翻弄されて、
「最高の恋」と思っていた初恋に失敗してしまう過去の自分に向けての歌詞なんですよね…
甘酸っぱい!!
こういう歌詞の曲を嫌味なく可愛く&切なく歌えるElizabethは凄いよねー。
似た音楽をやってるChvrchesやHaimやDeloreanなどに比べると、
アレンジのきめ細かさや新鮮さや派手さや深さに欠けるかもですし、
ぶっちゃけ曲によってはベタと言えるくらいベタでシンプルだったりもしますが、
これだけシンプルで気軽に心地良く聞ける感じや癖(灰汁)の無さはSummer Campにしかないので、
個人的には逆にそこはもう少し評価されてもいいと思う。
まぁ、この辺は好みの問題でしょうけど。
個人的には上記したアーティストより、
Summer Campの方がよく聞いてる(Frashが頭から離れないくらい良い曲過ぎる!)ので、
客観的に聞いたら上記のアーティストの方が質は高い(良い作品)と思っていても、
主観的にはSummer Campの方が良い…聞いてて心地良い&好きなんだろうね。ちょっと面白い。
陽だまりのような暖かさと南国の朗らかな雰囲気とノスタルジックな甘酸っぱさに包まれている、
ポップでキラキラしててドリーミーでいてオシャレで甘酸っぱい、
インディー/ローファイ/サーフ/ドリームポップ/エレクトロポップ作品
◆Summer Camp - Summer Camp
前作よりシンセポップ/チルウェイヴ色や電子音が減って、
生楽器が増えて演奏やアレンジもシンプルになってインディーロック色が増したので、
前作と比べると音楽性は変わりましたが、
根本的な部分は変わってませんし、
メロディーはますますキャッチーになっており、
フックもしっかりありますのでマイナスには無っておらず、
ノスタルジックさを残しつつもモダンさが増してますので、
全体的にシンプルに洗練されていてオシャレになりましたね。
ギターがシンプルでいてセンスの塊で、
独特のリズム感と音数の加減は絶妙ですし、
ベースラインも特徴的で面白く、
ボーカルのElizabethは独自の雰囲気があって
セクシーかつ可愛くて魅力的で技術的にも普通に上手いですし、
全体に漂っている、
南国の朗らかな雰囲気たっぷりの自然体でリラックスしてる感じの心地良いグルーブ感と、
ノスタルジー溢れる雰囲気の程好い甘酸っぱさのバランスも実に素晴らしく、
ポップでキラキラしててドリーミーで甘酸っぱくて実に聞いてて心地良く、
特にまだ全てに「Fresh」だった時期の恋に付いて歌ってる、
↓の曲はビデオもアレンジも歌詞も何もかもが実に素晴らしい!!
初恋を振り返って懐かしんだり後悔したりする歌詞の間に繰り返される↓の歌詞。
「First love is the best love,(初恋は最高の恋)
First Love is the dream.(初恋は夢のよう)
First love is a fairytale,(初恋はお伽噺)
Held tight between you & me」(私とあなたの間にしっかり成立してる)」
そしてサビの「Do you remember the first time ?」(あなたは最初の時の事覚えてる?)」
という歌詞が印象的な曲なんですが、
最後に繰り返される歌詞が、
「I Will Try to Forget About you」(私はあなたに関する事を忘れるように頑張るんでしょうね)。
過去に戻っていく逆再生の映像からも推測出来るように、
最後の歌詞だけは若さゆえの過ちと理想と現実の違いに翻弄されて、
「最高の恋」と思っていた初恋に失敗してしまう過去の自分に向けての歌詞なんですよね…
甘酸っぱい!!
こういう歌詞の曲を嫌味なく可愛く&切なく歌えるElizabethは凄いよねー。
似た音楽をやってるChvrchesやHaimやDeloreanなどに比べると、
アレンジのきめ細かさや新鮮さや派手さや深さに欠けるかもですし、
ぶっちゃけ曲によってはベタと言えるくらいベタでシンプルだったりもしますが、
これだけシンプルで気軽に心地良く聞ける感じや癖(灰汁)の無さはSummer Campにしかないので、
個人的には逆にそこはもう少し評価されてもいいと思う。
まぁ、この辺は好みの問題でしょうけど。
個人的には上記したアーティストより、
Summer Campの方がよく聞いてる(Frashが頭から離れないくらい良い曲過ぎる!)ので、
客観的に聞いたら上記のアーティストの方が質は高い(良い作品)と思っていても、
主観的にはSummer Campの方が良い…聞いてて心地良い&好きなんだろうね。ちょっと面白い。