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映画音楽(Ennio Morricone)

2022-12-07 17:53:20 | 洋楽ネタ
先日マツコ・デラックスさんの某番組で映画音楽の特集が放送していて、
いろんな映画音楽や作曲家が紹介されていたのですが、
「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「シシリアン」「ニュー・シネマ・パラダイス」などで有名な、
「Ennio Morricone」(エンニオ・モリコーネ)を紹介しないとかあり得ないだろ~と思ったので、
個人的に好きな曲をいくつか貼り。


◆続・夕陽のガンマン「The Ecstasy of Gold」(1966年)


◆ラ・カリッファ「La califfa」(1971年)


◆マレーナ「Tema di malena」(2000年)


◆ヘイトフル・エイト「L'Ultima Diligenza di Red Rock」(2015年)



ドラマティックで壮大でクールで美しくてエモーショナル!
壮大で勇ましくて男の哀愁溢れる曲から、
人生の酸いも甘いも表現してるような深みのあるエモくて美しい曲に、
ロマンティックで甘くて哀愁溢れる曲に、
ドラマチックでクールでダークでスリリングな曲と、
音楽のバリエーションが多い上に、
どの曲も各々魅力的で素晴らしいですし、
「Ennio Morricone」がイタリア人という事もあるのか、
基本的に音楽自体が情熱的で人間味に溢れていますし、
独特の「哀愁」が感じられるものも多く、
どの曲もエモくて実に素晴らしいんだよねー!ブラボー!!


映画音楽というものが、
映画作品に合わせて作られているので当然って言えば当然なんですが、
「Ennio Morricone」は特に作品を総括しているような曲が多いですし、
サントラ聞いただけで映画作品も間違いないって思うくらい名曲が多い!



マツコさんの番組で紹介されていた
「トップガン」「ロッキー」「ET」「パイレーツ・オブ・カリビアン」などなど、
他にもインパクトある良い映画テーマ曲は沢山ありますし、
映画は知らないけど曲は聞いた事あるという人が多いというデータが出ていたように、
良い意味で分かり易くて魅力的な曲も多く、
テレビなどで怖いシーンになると使われる
二音の不協和音で恐怖を再現した「サイコ」の音楽筆頭に、
画期的でインパクトのある音楽も多くありますし、
(※一部のインディー音楽やエレクトロニック音楽の方が遥かに画期的で先鋭的ですが)
個人的にも好きな映画ベスト10には余裕で入る
マツコさんが一番好きな映画である「ダンサー・イン・ザ・ダーク」なんかは、
ミュージカル的な側面もある作品なように、
音楽が作品の象徴的な感じもあるので当然なんですが、
音楽も最高クラスに素晴らしいのですが、
あえて一人「映画音楽と言えばと誰ですか?」と聞かれたら、
個人的には「Ennio Morricone」と答えるかなと。


◆ニュー・シネマ・パラダイス「Cinema Paradiso - Main Theme」

人生を総括してるような感じがある、
哀愁溢れる美しさは筆舌しがたい!
エモーショナル!!ブラボー!!




PS
しかし改めて映画音楽だけ聞いてみると、
映画の内容を思い出すのは勿論の事、
視聴した当時の思い出も一緒に思い出されたりしますし、
いろいろと感慨深いものありますね~

ちなみに映画は基本サスペンス/ミステリー系の作品を好んで見ますし、
後味が良くない作品の方が好きな傾向はありますが、
爽快なアクション系やバイオレンス系も割と好きで、
「TAXi」シリーズや「ジャッキーチェン」関連の映画、
「男たちの挽歌」や「北野武」作品とかも大好きだったりしますし、
サスペンス系なら圧倒的に「ヒッチコック」作品が好きです。
今見ても構図や演出がセンスに溢れてるし、
どの作品も見応えと雰囲気あって実に素晴らしい!
他にも今回紹介したEnnio Morricone関連作品の
「マレーナ」「ニュー・シネマ・パラダイス」や、
「エターナル・サンシャイン」「オープン・ユア・アイズ」
「グランブルー」「レオン」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」なんかも好きです。
なお映画に詳しいかと言われればそれ程でもないので、
ここではあまり語らないようにしようと思ってますw

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