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Islet - Celebrate This Place With Me

2011-06-30 12:37:14 | 洋楽レビュー/感想 2011
洋楽アルバムのレビュー/感想。
自由奔放で不思議な魅力溢れる、
トライバルなサイケプログレロックバンド。

◆Islet - Celebrate This Place With Me
とりあえず一曲貼り。

サビのメロディーは実にキャッチーでありながら歌詞が、
「Wash man,Wash man,Wash Man,Man,Man,Hey!」という不思議な歌詞で、
曲調もリズムも展開も映像も自由奔放で実に不思議な魅力がある↑見て
「これは変で素晴らしい!」という事で興味を持ったのですがw
自分が調べた範囲では日本でCDが流通してなく、歯痒い思いをしていたものの、
発売された二枚のEP合わせた日本独自の企画アルバムが出ると聞いて、
喜んで買った訳なんですが、
フリージャズからエレクトロニカまで吸収したトライバルなサイケプログレロック/ポップで、
変なトリップ感や高揚感すら感じますし、展開が読めなく変で不思議で実に面白い!

↑に貼った1曲目の「We shall Visit」から、
どっかの民族の儀式みたいな雰囲気で始まり、
呪術的なボーカルが入りChemical Brothersの歌物のようになるというw
不思議な魅力満載の曲でw
他の曲も基本サイケでトライバルな雰囲気満載で自由奔放で、
テンポチェンジや変拍子やオルガンの音もあるので、
70年代のプログレも髣髴とさせ、割と難解でもあるのですが、
後半部分にあたる2ndEPは初めに貼った「Ringerz」も入ってるように、
若干歌物になっており、曲のバリエーションが増していて、
どこまで本気か分らない捻くれたポップ/ユーモアセンスもあって、
Radioheadがトライバルビート使って
プログレやった感じみたいな魅力もあります。

このバンドの特徴の一つが、各メンバーに専門楽器という物がなく、
曲によって楽器を変えてたりする事で、
それが不思議な魅力に繋がってますし、
ツインドラムも非常に効果的で面白く、
トライバルなビートを多用していながら、
雰囲気は70年代のサイケプログレだったりしますし、
歌詞が抽象的で意味深だったりして、
他と一線を画しており面白いし、
聞いてて底が見えなくて、とにかく自由奔放で不思議で面白く、
夏に出るらしい正式な1stアルバムもマジ楽しみだー!



PS
RingerzのMVに出てくる犬可愛いよ犬!
そして犬と言えばZIPPEI可愛いよZIPPEI!
なんて大人しくて賢くて可愛い犬だ!
朝はZIPPEIと「きょうのわんこ」見れば一日頑張ろうと思えるw
土曜日の「どようびのにゃんこ」も最高!動物可愛いよ動物!


PSのPS
シャトレーゼのフルーツ系のアイスは安くて果汁や果肉も多くておいしくて最高!
アイスと言えばパ○ップが昔より味が薄くて小さくなった気がする…
そしてアイスと言えば忘れていけないアイス界のゴッドであるハーゲンダッツの、
新商品のクレープ巻いてあるやつ(クレープグラッセ)は普通に美味しかった!
暑い日はアイスに限るな。うんうん。

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