Best Albums of 2016(年間ベストアルバム) 10→06位。
★10→06位
10.Belua - As Good A Time As Any
インディーポップになったToolとも形容出来るような、
ストレンジワンダーインディーポップ/ポストロック作品
数学的で変拍子が多くて、
純粋な4拍子は少ないという、
複雑なリズムの構成の曲が多めなのに、
演奏自体は基本的にシンプルで、
メロディーがキャッチーでポップなので、
そこまで複雑&テクニカルに聞こえないという、
不思議で奇妙な感覚がある作品で、
歌と楽器でリズム変えたり、
ドラムがリズム刻まずに曲をリードしたりもするし、
ギターのディレイの掛け方一つとっても面白いように、
各楽器の演奏が個性とセンスがあるので、
演奏や曲自体に凄く聞き応えがある。
でもそれに比べて歌やメロディーに、
あまりバリエーションや捻りが無いですし、
全体的にちょっとインパクトに欠けるんだよね…惜しい…
ちょっと10位という評価は甘い気がしなくもないですが、
個性的で魅力的で興味深い作品なのは間違いないですし
凄くポテンシャルを感じるという事で、
ベスト10圏外にするのは忍びないので、
これからへの期待を込めてあえて10位に選出しました。
09.Solange - A Seat at the Table
繊細で上品で艶があって豊潤で気品がある、
アンニュイでムーディーなインディー/ソウル/R&B作品。
最近の女性R&Bシンガーはどちらかというと、
パワフルで力強い歌い方をする人が多いのですが、
この作品でのSolangeはどちらかと言うと、
繊細で艶っぽくて上品でマイルドでソフトな歌い方をしていて、
独特の色香があって洗練されていて気品があり、
Bon IverやGrizzly Bear辺りに通じる雰囲気の、
潔癖気質なアレンジと音響と、
打ち込み主体の淡泊でシンプルでいて瀟洒な音が、
どこかアンニュイでメロウで艶やかで豊潤なムードがある曲と実に合う。
似たような雰囲気の曲が多いとはいえ、
曲と曲を繋ぐ曲を入れたりしてるように、
連動性が感じられるので、
最後まで飽きる事無く自然な流れで聞けますし、
抽象的で詩的な歌詞と相まって、
ムーディーで雰囲気がある、
サウンドトラックのようとも言えるし、
アルバム通しての満足度や完成度が高い、
今までありそうでなかった「ソウル/R&B作品」だと思う。
08.Car SeatHeadrest - Teens of Denial
ギターロックの格好良さを再認識出来る、
The StrokesとPavementを掛け合わせたような
オルタナインディーギターロック作品。
ギターの掻き鳴らし方といい、
やさぐれてて気怠さ溢れるボーカルといい、
鬱屈してて青臭くて若気の至り感があって世の中斜めに見ていて、
何とオルタナカッコイイ事か!
多くのグランジが文句言って不幸面してるだけなのに対して、
不平不満言を言いつつ、
時にヤケクソ気味になりながらでも、
必死に抵抗してる感じがありますし、
皮肉とユーモアが効いてるのも良いですし、
掻き鳴らし方に弾き方にフレーズ構成、
音の強弱の付け方に重ね方に歪み加減の調整具合などなど、
ギターがとにかく最高でセンスとフックに溢れており、
音作りとか録音など音質や音響面も素晴らしいですし、
曲によってはホーンやシンセやピアノ入れて彩りや重みを添えたりと、
アレンジや構成なんかも練られていてフックがあり、
The Strokes的なお洒落感も漂ってますし、
予想出来ないというか耳を引く展開が多くて実に良い!
似たような雰囲気の曲が多いので、
繰り返し聞いてると飽きてはきますが、
こういう系統では、
ずば抜けてギターがセンスあって巧くて魅力的ですし、
個性があってカッコイイ「良作」なのは間違いないので、
オルタナロックやグランジ好きは勿論、
ギターロック好きにはぜひ聞いてもらいたい。
07.Deakin - Sleep Cycle
明晰夢のような雰囲気と白昼夢的な雰囲気があって、
聞いてると脳がとろけていく感覚がある、
エクスペリメンタル/インディー/サイケロック/ドリームポップ/フォーク作品。
Animal Collectiveのメンバーの一人という事で、
Animal Collectiveに通じる要素が大きくある、
実験的でサイケでポップでドリーミーな作風なんですが、
良い意味でアニコレほど細部にまで拘ってないというか、
良い意味でフィーリング重視な感じで細部まで凝り過ぎてない。
勿論多くの他のアーティストの作品に比べると、
凝りまくってる部類なんでしょうし、
音数も多い部類なんでしょうが、
ギリギリのバランス感覚が秀でてますし、
センス良く納まるところに収まってる感があり、
音が多いとはいえ過剰過多や装飾過多には聞こえないですし、
リヴァーヴ具合とか含めて、
音や音響面は実に素晴らしく、
4曲目だけちょっとカオスですが、
全体的には聞いてて気持ち良いレベルに巧くまとまっているので、
聞いてるとだんだん体や脳がとろけてくる感じさえしますし、
レム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返してるような感じや、
明晰夢的だったり白昼夢的な感覚があるように、
アルバムタイトル通り、
スリープサイクルを音楽で表現してるような、
サイケでドリーミーな素敵な作品かと。
06.Anderson.Paak - Malibu
都会的でお洒落に洗練されつつも、
西海岸やレイドバックした雰囲気があって、
明るく楽しく踊れると同時に深みもある、
ソウル/ジャズ/ファンク/ヒップホップ/R&B作品。
前作にあったアングラ臭が消えて、
西海岸の潮風を感じる様なレイドバックした雰囲気があり、
開放感があって朗らかでいて、
オシャレに洗練されていて都会的でもあるという、
絶妙なまでのバランス感があって、
アルバム通して一本筋が通っていながらも、
ゲストが豪華で豊富なのもあり、
曲はバラエティ豊かですし、
ソウル/ファンク/ゴスペル/ヒップホップ/R&Bなどなど、
過去のいろんなブラックミュージックを、
自分のフィルターを通して都会的に洗練して解釈して総括したような、
ブラックミュージックの集大成的な内容になってますね。
ラップはテクニカルとまで言わないまでも普通に上手いし
歌はヘタウマ感もあるしゃがれた声ながら、
味があってソウルフルで良い感じですし、
打ち込み重視じゃなくて、
生演奏重視なのも温もりがあってプラスに働いてますし、
最近のR&B/ヒップホップ作品のほとんどに暗さがあり、
「陰」の要素あるのに対して、
今作は前向きな空気が漂っており、
「陰」の感じがほとんど無いだけでなく、
「陽」の要素が強くありますし、
人生経験の中で得た苦楽を歌ったりしながらも、
最終的には前向きだったりするように、
今作は「前向きで深くて優しい重み」があるんですよねー!
これが実に凄いし深いし素晴らしい!
だってAnderson.Paakは、
父親が元軍隊でマリファナで除隊させられてからヤク中になり、
子供の時に母親に対して暴力を振るいだし、
終いには殺そうとしたために逮捕されて懲役刑を受け、
次に父親を見たのは埋葬される時だったらしいですし、
もっと言えば、
彼が最後に生きてる父親を見たのは、
母親に馬乗りになり周囲に血が飛び散るくらい殴りつけてる時だったようなんで、
普通の人ならトラウマになったりして精神的におかしくなったり、
グレること間違いない壮絶な幼少時を過ごしてますから…
でもAnderson.Paakは音楽の才能がある以外は、
どこにでも居る典型的なアメリカ人に周囲から見えたように、
そうはならなかった。
何故なら一つは母親が素晴しい人間だったから。
親戚達の援助を受けながら農業で生計を立て女手一つで子供を育て、
そういう状況を作った父親や社会に文句の一つも言わない所か、
夫を庇うような発言すらしていたようですし、
文句や不満を言っていても何も変わらないし意味が無い事や、
憎むことの愚かさや意味の無さと、
時に人は間違いを犯してしまう事や、
許す事の大切さを自然に教えていた。
二つ目は音楽に出会えて仲間に出会えたこと。
そして最後に若い時にお年寄りや障害者の世話をする仕事をした事で、
人のいろんな側面やいろんな人生を知っていろんな事を実感出来た。
両足が動いて耳が聞こえて目が見えて喋ることが出来る事がいかに恵まれているか。
立場や状況で人は変わるけど、
人は必ず老いて朽ちていきますし、
自分が近い未来でさえどうなってるかなんて分からないので、
現在自分が上の立場でいるからといって、
人を見下したり馬鹿にする事がいかに下らないか。
彼は自分より不幸な経験をしてる人間はいくらでも居て、
結局「人には言われるほどたいした違いはない」と実感して、
「憎む事は簡単で弱い事」であり、
「許す事や乗り越える事の難しさと強さ」を経験で理解した。
だからこの作品は達観してる印象も受けますし、
一種の尊さすら感じられるんだよね…
アメリカにおける黒人音楽の歴史だったり、
ヒップホップの歴史などなど、
いろんな背景を知ってるだけに余計に。
ぶっちゃけ音楽だけ見れば目新しさという面は少ないですし、
面白さで言えば前作の方があったと思いますが、
今作の方が深みがあって完成度が高いのは間違いないですし、
上記したようないろんな背景を知らなくても、
洗練されていてオシャレなヒップホップ/R&B作品として聞けるような、
老若男女に受ける普遍性があって楽しめるという、
いろんな意味で凄い作品なんで、
後々に名盤として語り継がれるかも…
05→01位はこちら。
★10→06位
10.Belua - As Good A Time As Any
インディーポップになったToolとも形容出来るような、
ストレンジワンダーインディーポップ/ポストロック作品
数学的で変拍子が多くて、
純粋な4拍子は少ないという、
複雑なリズムの構成の曲が多めなのに、
演奏自体は基本的にシンプルで、
メロディーがキャッチーでポップなので、
そこまで複雑&テクニカルに聞こえないという、
不思議で奇妙な感覚がある作品で、
歌と楽器でリズム変えたり、
ドラムがリズム刻まずに曲をリードしたりもするし、
ギターのディレイの掛け方一つとっても面白いように、
各楽器の演奏が個性とセンスがあるので、
演奏や曲自体に凄く聞き応えがある。
でもそれに比べて歌やメロディーに、
あまりバリエーションや捻りが無いですし、
全体的にちょっとインパクトに欠けるんだよね…惜しい…
ちょっと10位という評価は甘い気がしなくもないですが、
個性的で魅力的で興味深い作品なのは間違いないですし
凄くポテンシャルを感じるという事で、
ベスト10圏外にするのは忍びないので、
これからへの期待を込めてあえて10位に選出しました。
09.Solange - A Seat at the Table
繊細で上品で艶があって豊潤で気品がある、
アンニュイでムーディーなインディー/ソウル/R&B作品。
最近の女性R&Bシンガーはどちらかというと、
パワフルで力強い歌い方をする人が多いのですが、
この作品でのSolangeはどちらかと言うと、
繊細で艶っぽくて上品でマイルドでソフトな歌い方をしていて、
独特の色香があって洗練されていて気品があり、
Bon IverやGrizzly Bear辺りに通じる雰囲気の、
潔癖気質なアレンジと音響と、
打ち込み主体の淡泊でシンプルでいて瀟洒な音が、
どこかアンニュイでメロウで艶やかで豊潤なムードがある曲と実に合う。
似たような雰囲気の曲が多いとはいえ、
曲と曲を繋ぐ曲を入れたりしてるように、
連動性が感じられるので、
最後まで飽きる事無く自然な流れで聞けますし、
抽象的で詩的な歌詞と相まって、
ムーディーで雰囲気がある、
サウンドトラックのようとも言えるし、
アルバム通しての満足度や完成度が高い、
今までありそうでなかった「ソウル/R&B作品」だと思う。
08.Car SeatHeadrest - Teens of Denial
ギターロックの格好良さを再認識出来る、
The StrokesとPavementを掛け合わせたような
オルタナインディーギターロック作品。
ギターの掻き鳴らし方といい、
やさぐれてて気怠さ溢れるボーカルといい、
鬱屈してて青臭くて若気の至り感があって世の中斜めに見ていて、
何とオルタナカッコイイ事か!
多くのグランジが文句言って不幸面してるだけなのに対して、
不平不満言を言いつつ、
時にヤケクソ気味になりながらでも、
必死に抵抗してる感じがありますし、
皮肉とユーモアが効いてるのも良いですし、
掻き鳴らし方に弾き方にフレーズ構成、
音の強弱の付け方に重ね方に歪み加減の調整具合などなど、
ギターがとにかく最高でセンスとフックに溢れており、
音作りとか録音など音質や音響面も素晴らしいですし、
曲によってはホーンやシンセやピアノ入れて彩りや重みを添えたりと、
アレンジや構成なんかも練られていてフックがあり、
The Strokes的なお洒落感も漂ってますし、
予想出来ないというか耳を引く展開が多くて実に良い!
似たような雰囲気の曲が多いので、
繰り返し聞いてると飽きてはきますが、
こういう系統では、
ずば抜けてギターがセンスあって巧くて魅力的ですし、
個性があってカッコイイ「良作」なのは間違いないので、
オルタナロックやグランジ好きは勿論、
ギターロック好きにはぜひ聞いてもらいたい。
07.Deakin - Sleep Cycle
明晰夢のような雰囲気と白昼夢的な雰囲気があって、
聞いてると脳がとろけていく感覚がある、
エクスペリメンタル/インディー/サイケロック/ドリームポップ/フォーク作品。
Animal Collectiveのメンバーの一人という事で、
Animal Collectiveに通じる要素が大きくある、
実験的でサイケでポップでドリーミーな作風なんですが、
良い意味でアニコレほど細部にまで拘ってないというか、
良い意味でフィーリング重視な感じで細部まで凝り過ぎてない。
勿論多くの他のアーティストの作品に比べると、
凝りまくってる部類なんでしょうし、
音数も多い部類なんでしょうが、
ギリギリのバランス感覚が秀でてますし、
センス良く納まるところに収まってる感があり、
音が多いとはいえ過剰過多や装飾過多には聞こえないですし、
リヴァーヴ具合とか含めて、
音や音響面は実に素晴らしく、
4曲目だけちょっとカオスですが、
全体的には聞いてて気持ち良いレベルに巧くまとまっているので、
聞いてるとだんだん体や脳がとろけてくる感じさえしますし、
レム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返してるような感じや、
明晰夢的だったり白昼夢的な感覚があるように、
アルバムタイトル通り、
スリープサイクルを音楽で表現してるような、
サイケでドリーミーな素敵な作品かと。
06.Anderson.Paak - Malibu
都会的でお洒落に洗練されつつも、
西海岸やレイドバックした雰囲気があって、
明るく楽しく踊れると同時に深みもある、
ソウル/ジャズ/ファンク/ヒップホップ/R&B作品。
前作にあったアングラ臭が消えて、
西海岸の潮風を感じる様なレイドバックした雰囲気があり、
開放感があって朗らかでいて、
オシャレに洗練されていて都会的でもあるという、
絶妙なまでのバランス感があって、
アルバム通して一本筋が通っていながらも、
ゲストが豪華で豊富なのもあり、
曲はバラエティ豊かですし、
ソウル/ファンク/ゴスペル/ヒップホップ/R&Bなどなど、
過去のいろんなブラックミュージックを、
自分のフィルターを通して都会的に洗練して解釈して総括したような、
ブラックミュージックの集大成的な内容になってますね。
ラップはテクニカルとまで言わないまでも普通に上手いし
歌はヘタウマ感もあるしゃがれた声ながら、
味があってソウルフルで良い感じですし、
打ち込み重視じゃなくて、
生演奏重視なのも温もりがあってプラスに働いてますし、
最近のR&B/ヒップホップ作品のほとんどに暗さがあり、
「陰」の要素あるのに対して、
今作は前向きな空気が漂っており、
「陰」の感じがほとんど無いだけでなく、
「陽」の要素が強くありますし、
人生経験の中で得た苦楽を歌ったりしながらも、
最終的には前向きだったりするように、
今作は「前向きで深くて優しい重み」があるんですよねー!
これが実に凄いし深いし素晴らしい!
だってAnderson.Paakは、
父親が元軍隊でマリファナで除隊させられてからヤク中になり、
子供の時に母親に対して暴力を振るいだし、
終いには殺そうとしたために逮捕されて懲役刑を受け、
次に父親を見たのは埋葬される時だったらしいですし、
もっと言えば、
彼が最後に生きてる父親を見たのは、
母親に馬乗りになり周囲に血が飛び散るくらい殴りつけてる時だったようなんで、
普通の人ならトラウマになったりして精神的におかしくなったり、
グレること間違いない壮絶な幼少時を過ごしてますから…
でもAnderson.Paakは音楽の才能がある以外は、
どこにでも居る典型的なアメリカ人に周囲から見えたように、
そうはならなかった。
何故なら一つは母親が素晴しい人間だったから。
親戚達の援助を受けながら農業で生計を立て女手一つで子供を育て、
そういう状況を作った父親や社会に文句の一つも言わない所か、
夫を庇うような発言すらしていたようですし、
文句や不満を言っていても何も変わらないし意味が無い事や、
憎むことの愚かさや意味の無さと、
時に人は間違いを犯してしまう事や、
許す事の大切さを自然に教えていた。
二つ目は音楽に出会えて仲間に出会えたこと。
そして最後に若い時にお年寄りや障害者の世話をする仕事をした事で、
人のいろんな側面やいろんな人生を知っていろんな事を実感出来た。
両足が動いて耳が聞こえて目が見えて喋ることが出来る事がいかに恵まれているか。
立場や状況で人は変わるけど、
人は必ず老いて朽ちていきますし、
自分が近い未来でさえどうなってるかなんて分からないので、
現在自分が上の立場でいるからといって、
人を見下したり馬鹿にする事がいかに下らないか。
彼は自分より不幸な経験をしてる人間はいくらでも居て、
結局「人には言われるほどたいした違いはない」と実感して、
「憎む事は簡単で弱い事」であり、
「許す事や乗り越える事の難しさと強さ」を経験で理解した。
だからこの作品は達観してる印象も受けますし、
一種の尊さすら感じられるんだよね…
アメリカにおける黒人音楽の歴史だったり、
ヒップホップの歴史などなど、
いろんな背景を知ってるだけに余計に。
ぶっちゃけ音楽だけ見れば目新しさという面は少ないですし、
面白さで言えば前作の方があったと思いますが、
今作の方が深みがあって完成度が高いのは間違いないですし、
上記したようないろんな背景を知らなくても、
洗練されていてオシャレなヒップホップ/R&B作品として聞けるような、
老若男女に受ける普遍性があって楽しめるという、
いろんな意味で凄い作品なんで、
後々に名盤として語り継がれるかも…
05→01位はこちら。