エレクトロニック/テクノメモ4(2023)
◆Laurent Garnier
テクノ/ハウス/エレクトロニック
Derrick May、Jeff Millsらと共に、世界三大テクノDJと言われているフランス人DJ。
久しぶり(8年振り!)の新作からの曲。
知的でカラフルで壮大でメロウでなんかエモい!
良い意味で音が古いというか、
テクノ好きには馴染みのある音ばかりですし、
曲の構成…盛り上げ方が実に巧くて良い意味で分かり易くてよき!
◆Jlin
IDM/ブレイクス
新作EPからの曲。
↑の曲は民族音楽要素やアフロビートやパーカッションの音をブレイクスと組み合わせて、
独特の空気感や緊張感や高揚感なんかを生み出している
以前からのJlinの延長戦にある音楽とはいえ、
以前より洗練されていて進化している感じがありますし、
↓の曲はIDM要素強めで更に先鋭的で難解で深化が感じられるように、
これは数少ない奇才の域に達したような気がする…
◆X.Y.R.(Vladimir Karpov)
アンビエントテクノ/エクスペリメント
ロシアのアーティスト。
ドリーミーでロマンティックでメランコリックでエモい…
聞いているとその音世界に入り込んでいくような独特の感覚は唯一無二。
◆Rrose
ミニマル/テクノ/エクスペリメント
相変わらずの展開が読めなくて緊張感のある、
使ってない脳が反応するようなヒリヒリする感じでよいよい。
◆Lauren Bousfield - Headstone Prices On Credit
ブレイクコア
アメリカ人。
ブレイクコアを中心にダブ/ジャングル要素を巧みに合わせてるバランス感がよいよい。
◆Beta Librae
ミニマルテクノ/アンビエントテクノ
ダンサブルでアンビエントというバランス感がオシャでよいよい。
◆Saloli
エレクトロニカ/シンセポップ
アメリカの鍵盤奏者。
アナログシンセだけで作られた摩訶不思議キラキラシンセポップ。
ジャケみたいな不思議な可愛さがあるというか
壮大でキラキラしていてチャーミングでよいよい。
◆Arthur Russell
エクスペリメンタル/現代音楽
アメリカ人のチェロ奏者でアーティスト。
85年発掘音源を含む未発表音源集。
一度普通に録音したチェロ演奏をデスクトップに取り込み、
エフェクト掛けたり切り刻んで再構築したような感じの、
難解でカオスで芸術的な音楽で、
今聞いても先鋭的なのが凄い…
一部で「鬼才」と言われているだけの事あるわ~
◆HULUBALANG
エクスペリメンタル
インドネシアのエレクトロニック・デュオGabber Modus OperandiのメンバーであるKasimynのプロジェクト。
インドネシアの戦争アーカイブを閲覧する中で生じた複雑で不可解な感情…
Kasimynが言うには「匿名の犠牲に対する合成的な感情」を表現しているようです。
だからシンプルで無邪気さがあると同時に難解で狂気さも感じますし、
人が持つ「黒い部分」を強く感じるというか
聞いていて病的な怖さ(ヤバさ)を感じるのかなと。
個人的には音楽作品でというより芸術作品&社会作品として評価してます。
戦争の行きつく先の人の精神を音楽で表現したらこうなると思う。
◆Laurent Garnier
テクノ/ハウス/エレクトロニック
Derrick May、Jeff Millsらと共に、世界三大テクノDJと言われているフランス人DJ。
久しぶり(8年振り!)の新作からの曲。
知的でカラフルで壮大でメロウでなんかエモい!
良い意味で音が古いというか、
テクノ好きには馴染みのある音ばかりですし、
曲の構成…盛り上げ方が実に巧くて良い意味で分かり易くてよき!
◆Jlin
IDM/ブレイクス
新作EPからの曲。
↑の曲は民族音楽要素やアフロビートやパーカッションの音をブレイクスと組み合わせて、
独特の空気感や緊張感や高揚感なんかを生み出している
以前からのJlinの延長戦にある音楽とはいえ、
以前より洗練されていて進化している感じがありますし、
↓の曲はIDM要素強めで更に先鋭的で難解で深化が感じられるように、
これは数少ない奇才の域に達したような気がする…
◆X.Y.R.(Vladimir Karpov)
アンビエントテクノ/エクスペリメント
ロシアのアーティスト。
ドリーミーでロマンティックでメランコリックでエモい…
聞いているとその音世界に入り込んでいくような独特の感覚は唯一無二。
◆Rrose
ミニマル/テクノ/エクスペリメント
相変わらずの展開が読めなくて緊張感のある、
使ってない脳が反応するようなヒリヒリする感じでよいよい。
◆Lauren Bousfield - Headstone Prices On Credit
ブレイクコア
アメリカ人。
ブレイクコアを中心にダブ/ジャングル要素を巧みに合わせてるバランス感がよいよい。
◆Beta Librae
ミニマルテクノ/アンビエントテクノ
ダンサブルでアンビエントというバランス感がオシャでよいよい。
◆Saloli
エレクトロニカ/シンセポップ
アメリカの鍵盤奏者。
アナログシンセだけで作られた摩訶不思議キラキラシンセポップ。
ジャケみたいな不思議な可愛さがあるというか
壮大でキラキラしていてチャーミングでよいよい。
◆Arthur Russell
エクスペリメンタル/現代音楽
アメリカ人のチェロ奏者でアーティスト。
85年発掘音源を含む未発表音源集。
一度普通に録音したチェロ演奏をデスクトップに取り込み、
エフェクト掛けたり切り刻んで再構築したような感じの、
難解でカオスで芸術的な音楽で、
今聞いても先鋭的なのが凄い…
一部で「鬼才」と言われているだけの事あるわ~
◆HULUBALANG
エクスペリメンタル
インドネシアのエレクトロニック・デュオGabber Modus OperandiのメンバーであるKasimynのプロジェクト。
インドネシアの戦争アーカイブを閲覧する中で生じた複雑で不可解な感情…
Kasimynが言うには「匿名の犠牲に対する合成的な感情」を表現しているようです。
だからシンプルで無邪気さがあると同時に難解で狂気さも感じますし、
人が持つ「黒い部分」を強く感じるというか
聞いていて病的な怖さ(ヤバさ)を感じるのかなと。
個人的には音楽作品でというより芸術作品&社会作品として評価してます。
戦争の行きつく先の人の精神を音楽で表現したらこうなると思う。