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When Saints Go Machine - Ten Makes a Face

2010-05-27 00:15:10 | 洋楽レビュー/感想 2010
レビュー/感想。



◆When Saints Go Machine - Ten Makes a Face
デンマークの四人組による、エレクトロ/ダンスポップ作品なんですが、
ボーカルに癖がありますので好き嫌いは出るかもですが、
Matthew HerbertとHot ChipとBloc Partyと最近注目されているCaribouを足したような感じで、
センスに溢れていて、ポップで美しく、
何より独特の個性と魅力があり、実に素晴らしい!

元々メロディーセンスに光る物があり、曲自体も素晴らしいのに、
アレンジ能力がとにかく優れていて、凝り方も半端無く、
一筋縄では行かずに随所に独特のフックがあり、
初めに感じた印象のまま曲が終わることなく、
いろいろ盛り上げていくというか、展開していき、
最後まで飽きない所か、最後までwktkが止まらずに聞けて、
それでいて難解とかではなく、あくまでもポップでダンサブルですし、
このバランス感が非常に見事で、不思議な魅力に溢れていて、
某メディアで高評価だったのもあり注目されているCaribouと並んで、
エレクトロ/ダンス系では要チェックだと思います。

個人的には、現時点では今年発売の作品の中ではベスト10には入る作品ですし、
もっと注目されていいと思うんだけどな…
何故メディアがあまり取り上げないか不思議で仕方ない!これは凄い作品ですよ!
上記に挙げたアーティストが好きな人、
例え全部じゃなくても一つでも好きな人には、全力でお勧めです。

ちなみにAma○onさんで買うと高いんで、別の通販サイトや店頭で買うのをお勧めします。




◆サマソニ話
以前にサマソニ話をした時よりも、
新しい出演アーティストも発表されて、
各アーティストのステージ発表もされて、
盛り上がってるかと思えば、
特に大阪の方は相変わらず微妙な空気が流れているようなw
東京はFREEBASS(!)とATARI TEENAGE RIOT(!!!)が出るのに、
大阪は出演しないとか…
FREEBASSは凄い面子なのもあり興味大有りですし、
自分がATARI知った時にはもう活動休止してたのですが、
ライブが凄いのは有名ですし、好きだったので、見たかった…
今年はただでさえ、
凄く好きと言えるようなアーティストが少なく、
個人的には`凄い見たい!/このアーティストを見るために行こう`と
思えるような面子じゃないのに、この差別はテンション下がるわ…
二組とも、数少ない`そういう`アーティストだったのにな…
前に、PAVEMENTが野外で見れるなら行こうとか書きましたが、
この仕打ちで行く気さえも下がりました。
冷静に見れば、
一日中音楽を楽しめる環境は素晴らしいのは言うまでも無いですし、
ソニックは物凄い充実してますし、音も去年と同じなら素晴らしいでしょうし、
PAVEMENTが野外で見れるのは素晴らしいことなのですが、
せっかくの野外フェスなのに、
ソニックに引き篭もるのって、海に行って泳がないようなものなので、
個人的には外でなるべく多く見たいのですが、
Jimmy Chamberlinも居なくなったスマパンを見たいかと言われれば微妙ですし、
特に見たいと思えるアーティストが少ないっていう…
厳密に言えば見てもいいいけど、
別に見なくてもいいかなと思えるアーティストが多いんだよな…

…うーん…

ここで文句言ってても、
天気が悪いorチケットが売り切れない限りは行くでしょうが、
スポーツで言う所の、
勝ったんだけど勝った気持ちのしない内容の試合を見たようなモヤモヤがあるんだよね…
気持ち良く、オレをサマソニに行かしてくれ~wサプライズお願いします!!




PS
今年のジロは、新城選手目立ちまくりだな!見ていて何か嬉しいな!
トップ争いも、あんな事があったのでどうなることかと思いきや、
思いのほか盛り上がりそうなんで楽しみだ!

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