洋楽レビュー/感想。
ゆっくり真ん中にフォーカスが当たっていき、
徐々に壮大に爆発するような雰囲気の、
トライバルなリズムとディストーションノイズに、
いろんな音が合わさり幾重にもなっていき音に包まれていく(飲み込まれる)感覚の、
甘美なエクスペリメンタルインダストリアルノイズ作品。
◆Fuck Buttons - Slow Focus
前作の延長線上の作品とはいえ、
勢いやアッパーな感じが減り、
インダストリアル色が増し、
アシッド/サイケ色も増し、
音が多彩で立体的になったように、
曲構成も複雑で繊細になっていて、
アルバムタイトル通り、
ゆっくり真ん中にフォーカスが当たっていき、
徐々に壮大に爆発するような雰囲気の作品になってますね。
前作同様にトライバルなリズムに、
甘美なディストーションノイズが絡み、
いろんな音が合わさり幾重にもなっていく様は圧巻ですし、
宇宙を思わせる壮大なスケール感もあり、
前作同様に音に塗れるというか飲み込まれるような雰囲気もありますが、
今作は音に包まれるような雰囲気もある作品になっているように
曲構成や音の選択や足し方が複雑で巧みになっており、
難解になった印象も受けますが、
同時に圧倒的に深みが増しており、
インパクトは前作の方がありましたが、
味わい深いのは今作かと。良作!
ゆっくり真ん中にフォーカスが当たっていき、
徐々に壮大に爆発するような雰囲気の、
トライバルなリズムとディストーションノイズに、
いろんな音が合わさり幾重にもなっていき音に包まれていく(飲み込まれる)感覚の、
甘美なエクスペリメンタルインダストリアルノイズ作品。
◆Fuck Buttons - Slow Focus
前作の延長線上の作品とはいえ、
勢いやアッパーな感じが減り、
インダストリアル色が増し、
アシッド/サイケ色も増し、
音が多彩で立体的になったように、
曲構成も複雑で繊細になっていて、
アルバムタイトル通り、
ゆっくり真ん中にフォーカスが当たっていき、
徐々に壮大に爆発するような雰囲気の作品になってますね。
前作同様にトライバルなリズムに、
甘美なディストーションノイズが絡み、
いろんな音が合わさり幾重にもなっていく様は圧巻ですし、
宇宙を思わせる壮大なスケール感もあり、
前作同様に音に塗れるというか飲み込まれるような雰囲気もありますが、
今作は音に包まれるような雰囲気もある作品になっているように
曲構成や音の選択や足し方が複雑で巧みになっており、
難解になった印象も受けますが、
同時に圧倒的に深みが増しており、
インパクトは前作の方がありましたが、
味わい深いのは今作かと。良作!