ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

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Trombone Shorty - Backatown

2010-07-28 23:39:40 | 洋楽レビュー/感想 2010
洋楽アルバムのレビュー/感想。


◆Trombone Shorty - Backatown
簡単に分かりやすく言うと、
アダルティーなOzomatlみたいな感じで、
ロック要素もあるとはいえ、
黒人音楽の要素が強いジャズ/ファンクという感じなので、
音の音色を楽しむと言うか、ムードを楽しむ要素も多くありますし
ジャズを聞かない人には特に良さが伝わりにくいのでしょうが、
ブルーノート向きと言うより、野外向きな感じで、
外で聴くと絶対気持ち良いであろうな開放感があり、
この季節にも合いますし、渋さみたいのもがあるので、
聴いている事でどんどん味が出てきますし、
味わい深くて渋くてカッコイイ!

ただ、曲によってはまだ練りこみが甘い気もしますし、
展開が少なく大衆的で落ち着きすぎてる(まとまり過ぎてる)感じもあり、
ぶっちゃけ、微妙に物足りなさも感じますが、
これくらいアダルトで落ち着いた雰囲気の方が、
年齢を重ねる事で衰えを感じてきた自分的には丁度良くも聞こえますw
OzomatlとかGogol Bordelloを聴くには、ちょっと年取りすぎたとか思う人や、
David Sanbornは渋すぎるとか思う人には特にお勧めですよー!
Trombone ShortyのMy spaceのページ



◆おまけ

アルバム全体も良いですが、この曲だけ個人的にずば抜けて好きです。
今の季節には最高に合いますし、
上記のようにアルバム全体が良い曲満載なんで、アルバムでの購入がお勧めですよー!





PS
週末にSchool of Seven Bellsの新作のレビュー書きますよー。

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