◆ツール・ド・フランス 2010 総括
第一ステージから落車が相次ぎ、
第二,三ステージでは主要選手も落車やトラブルに巻き込まれ、
リタイアする選手や怪我をした選手が続出して、
まさに波乱の幕開けになった訳ですが、
それ以降は、いつものツールらしくなったとはいえ、
中盤では、エヴァンスが落車して肘にひびが入ったり、
運に見放されたしか言いようの無いハプニングが続いたランスが、
優勝戦線から早い段階で脱落をしてしまったり、
悪い意味でのサプライズが多くありました。
ただ、ペタッキの復活や、レンショーの頭突きや、
シャヴァネルが二勝して、マイヨジョーヌまで獲得したり、
(二回とも次の日にはすぐ手放してしまいましたがw)
ヴォクレールやカザールやフェドリゴという、フランス人がステージ優勝したり、
シャルトーが山岳賞取ったり、
フランス人の活躍が非常に目立ち
良い方の意味でもサプライズも多くあって、
今まで以上にいろんな事があったツールだった気がします。
そして、いろんな選手の成長を感じれたツールでした。
いつもステージ優勝して嬉しくて泣く選手は居ますが、
今年は有名選手、実績のある選手の涙も多く、
カヴェンディシュに、エヴァンスに、
今回総合優勝したコンタドールでさえ泣いてましたし、
これも驚きました!
エヴァンスのひび入ってたのを黙って走って
ゴール後にチームメイトと涙も来る物はありましたが、
特に、カヴの涙は個人的に「ぐっ」ときた。
強さを取り戻した今は強すぎて小憎たらしくもありますがw
あのステージの勝利は本当に嬉しそうで個人的にも思い出深いです。
この経験が彼を一つ大きくさせた気もします。
そして、
去年はチームメイトだったランスとは口をきかないくらい拗れていて、
総合上位を狙えたかもしれないクレーデンに止めをさしたりした、
KYで有名なコンタさんが、
ヴィノの出来たかもしれないステージ優勝を潰したり、
本人は気づいてなかったと言ってますが、
アンディのトラブル見てから、アタックしたようにしか見えない
ミスに乗じてアタック事件もあったりして、(あのタイミングは二人とも運が悪すぎるw)
印象を悪くして表彰台でブーイングされたりもしましたので、
優勝決まったら、そりゃ緊張感切れて安堵感でいっぱいになって泣くわw
ちなみに、その二つの事件は、
ヴィノの方は次の日に優勝して万事OKですし、
アンディは「コレがレースだから仕方ない」と言って、和解もしましたし、
最終的に、
アンディも「どちらにしても勝てなかったと思う」と言ってるように
コンタの方が実力が上なのをちゃんとコンタ自身が証明しましたし、
丸く収まったみたいで良かった。
しかし、言動や行動見ると、
コンタよりアンディの方が凄い大人な感じがするw
その、アンディは全ての面で二回りくらい大きくなったと思う。
精神面でも強くなりいろんな経験しましたし、
実力面も凄い成長を感じましたし、来年はマジ楽しみ!
サクソバンクはフランク抜けたのもあるのでしょうが、
山岳でのアシストが上手く機能しなかったのに比べ、
アスタナのチーム力は予想以上に高くアシスト陣は実に凄かった。
エヴァンスは骨にひび入りながらも最後までよく走りきった!
リクイガス勢の不調は期待してたのもあり残念だった
ランス、モロー、フォイクトの引退も非常に残念ですが、
最後まで素晴らしい走りを見せてくれて、本当にありがとう&お疲れ様でした
今回でツールの記事は最後になります。
次はロードレースネタはワッテンファル・サイクラシックスについて書く予定です。
ブエルタも書く予定ですが、
ツールみたいに毎ステージは書かないと思います。
正直、毎ステージ書くのは意外としんどかったんでw
オレ良く頑張ったww
PS
そういえば、
先頭引かずにプライド捨ててまで勝ちに行ったりしたのに、
一回も勝てないクネゴさんにはガッカリだw
それでもまだ応援してるんですけどねw
来年こそ「ツールは駄目なクネゴ」のままで終わらないぜ!…たぶんw
第一ステージから落車が相次ぎ、
第二,三ステージでは主要選手も落車やトラブルに巻き込まれ、
リタイアする選手や怪我をした選手が続出して、
まさに波乱の幕開けになった訳ですが、
それ以降は、いつものツールらしくなったとはいえ、
中盤では、エヴァンスが落車して肘にひびが入ったり、
運に見放されたしか言いようの無いハプニングが続いたランスが、
優勝戦線から早い段階で脱落をしてしまったり、
悪い意味でのサプライズが多くありました。
ただ、ペタッキの復活や、レンショーの頭突きや、
シャヴァネルが二勝して、マイヨジョーヌまで獲得したり、
(二回とも次の日にはすぐ手放してしまいましたがw)
ヴォクレールやカザールやフェドリゴという、フランス人がステージ優勝したり、
シャルトーが山岳賞取ったり、
フランス人の活躍が非常に目立ち
良い方の意味でもサプライズも多くあって、
今まで以上にいろんな事があったツールだった気がします。
そして、いろんな選手の成長を感じれたツールでした。
いつもステージ優勝して嬉しくて泣く選手は居ますが、
今年は有名選手、実績のある選手の涙も多く、
カヴェンディシュに、エヴァンスに、
今回総合優勝したコンタドールでさえ泣いてましたし、
これも驚きました!
エヴァンスのひび入ってたのを黙って走って
ゴール後にチームメイトと涙も来る物はありましたが、
特に、カヴの涙は個人的に「ぐっ」ときた。
強さを取り戻した今は強すぎて小憎たらしくもありますがw
あのステージの勝利は本当に嬉しそうで個人的にも思い出深いです。
この経験が彼を一つ大きくさせた気もします。
そして、
去年はチームメイトだったランスとは口をきかないくらい拗れていて、
総合上位を狙えたかもしれないクレーデンに止めをさしたりした、
KYで有名なコンタさんが、
ヴィノの出来たかもしれないステージ優勝を潰したり、
本人は気づいてなかったと言ってますが、
アンディのトラブル見てから、アタックしたようにしか見えない
ミスに乗じてアタック事件もあったりして、(あのタイミングは二人とも運が悪すぎるw)
印象を悪くして表彰台でブーイングされたりもしましたので、
優勝決まったら、そりゃ緊張感切れて安堵感でいっぱいになって泣くわw
ちなみに、その二つの事件は、
ヴィノの方は次の日に優勝して万事OKですし、
アンディは「コレがレースだから仕方ない」と言って、和解もしましたし、
最終的に、
アンディも「どちらにしても勝てなかったと思う」と言ってるように
コンタの方が実力が上なのをちゃんとコンタ自身が証明しましたし、
丸く収まったみたいで良かった。
しかし、言動や行動見ると、
コンタよりアンディの方が凄い大人な感じがするw
その、アンディは全ての面で二回りくらい大きくなったと思う。
精神面でも強くなりいろんな経験しましたし、
実力面も凄い成長を感じましたし、来年はマジ楽しみ!
サクソバンクはフランク抜けたのもあるのでしょうが、
山岳でのアシストが上手く機能しなかったのに比べ、
アスタナのチーム力は予想以上に高くアシスト陣は実に凄かった。
エヴァンスは骨にひび入りながらも最後までよく走りきった!
リクイガス勢の不調は期待してたのもあり残念だった
ランス、モロー、フォイクトの引退も非常に残念ですが、
最後まで素晴らしい走りを見せてくれて、本当にありがとう&お疲れ様でした
今回でツールの記事は最後になります。
次はロードレースネタはワッテンファル・サイクラシックスについて書く予定です。
ブエルタも書く予定ですが、
ツールみたいに毎ステージは書かないと思います。
正直、毎ステージ書くのは意外としんどかったんでw
オレ良く頑張ったww
PS
そういえば、
先頭引かずにプライド捨ててまで勝ちに行ったりしたのに、
一回も勝てないクネゴさんにはガッカリだw
それでもまだ応援してるんですけどねw
来年こそ「ツールは駄目なクネゴ」のままで終わらないぜ!…たぶんw