アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

重症アルツで亡くなった父の記録と現在100歳の母と高齢者みるきーの記録。

腰痛

2015-03-26 14:35:00 | 介護
人生最大の腰痛です。

昨日の水曜日、
お仕事の途中で、床のノートを拾おうとしたら
腰の力が抜けて 痛みが走った。

思わず、  イタッ!!て 叫んだ。

それ以来


まっすぐ立てない。
つかまらなきゃ歩けない。
時々足のちからななくなる

寝返り打てない
寝てる時足も動かせない
ベッドから降りることもできない

喉が渇いても何も飲めないから
ちょうどいいことに
夜中にトイレに行きたいことはなかった。
いつも2~3回行くのに。

痛くて何度も目が覚めたけど、
あさ、目覚めた時には
どこも痛くなくて寝返りができた。

まるで、治ったみたいで
たってみたら、
立てなくて歩けないくらい痛かった。


母の杖をつかって、
腰を曲げて、ゆっくり歩いて
整形外科へ。
途中、杖がなかったら倒れているところだった。

病院中の年寄りの中でも
一番の重症患者だ。
こんなに腰を曲げて歩けない人は来ていないんだ。

みんな、お元気で何よりですよ。


レントゲンの結果、
先生の説明が、よくわからなくて
たぶん、先生も分かっていないようだ。

一番下の骨の後ろが、白く曇っているそうで
年齢によるものとか言っていた。

大きな病気はないらしい。

ぎっくり腰・・・という病名は先生は使わないけれど
それみたいなものらしい。

受付で支払う時も
保険証を求められた時も
受付へ行けないので
お姉さんにこっちへ来てもらった。

すごい重症患者。

薬局で薬もらうときも、
知り合いの薬剤師さんに
「 やっちゃったね 」 と笑われた。

あすのパンを病院の隣でかったけど、
物を持てないので
カウンターにお盆を置かせてもらって
ひとつずつゆっくりパンを運んだ。

重症だ。
お金も払えない。
立っていられないのだ。

ひどい!


今日は母が、夕食付きのデイに言ってくれてるので助かった。

自分に介護が必要なのに
母の介護を這うようにしてやる自分が
すごくかわいそう。


病院でお願いして、腰に痛み止めを打ってもらった。
そして、2倍量の痛み止めも飲んだ。

治りますように。

母の介護があるから
早く治りますように。


ああ~

どこも行けないし、
何も持てない。
腑抜けになって歩けないし

東京で一番の年寄りだ。







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