朝起きて階下に下りると、母がそわそわした顔でたっている。
何曜日だかまったく解らなくて、デイがあるのか無いのか
ぜんぜんわからないという。
テーブルに お迎え8時30分 ってちゃんとメモを大きくかいてあるのに、 「 そんなの、いつの紙だかわからない 」 と言い出す。
デイの日だとわかって、あとはいつもどおり自分で支度をしてくれた。
お迎えが早いというのに、玄関から外に出て、そうじをしたり、ごみ置き場にいったりうろうろしているので、早くご飯を食べるように注意した。
わたしは、毎朝のさまざまな食事の準備をして、メリーに食事をたべさせ、インスリンの注射もした。
母が8時半に出て行き、
マクドウウェルが10時に外出する時その事件は起こっていた。
玄関にメリーが倒れていた。
それも、首が曲がって変な形で倒れている。
お尻からは、長い便が出てしまっている。
口からはよだれが流れて、玄関タイルにみずたまりができている。
尿もでてしまっている。
私もマクドも、メリーは間もなく死んでしまうことを悟った。
息はしている。
背中をたたいて呼びかけた。
反応なし!
もう一度たたいたら、顔をすこし上げた・・・・らしい。
反応は薄い。
とにかく、全身ゆるんでいることは、腸からそのまま流出した
長い便が物語っている。
とうとう、この日がやってきたと焦った。
メリーがいなくなったらハワイにいけると思った。
数日前に注文したインスリン6万円分が無駄になると思った。
寝ているチョコパンの部屋に言って
チョコパンに聞いた
「 メリーが死ぬけど、さいごを見届ける?
それとも見ないほうがいい?」
チョコパンはすぐに起きて玄関に行った。
体が曲がって倒れているメリーにびっくり。
すぐに顔を抱いてあげるところが私と違う。
外は寒いので玄関に布団を敷いてあげて
温かいところに入れてあげた。
メリーはされるまま・・
すこし立とうとおもっても、足がガタガタで不安定です。
電気ストーブをつけたり、部屋からの暖気を廊下に流したり
至れり尽くせり、
そして、糖尿病のインシュリン投与による痙攣かともおもい、
注射器で砂糖水を口に入れる。
まるで、救急搬送の患者をみる医者になった気分だ。
メリーの体はとても痩せている・・
腰の骨はガリガリ。
メリーの大好きなジャーキーのおやつをあげてみた。
おいしそうに食べてくれた。
そんなこんなで時間がたつうち、
あれ?回復してきてるし・・・・
ご臨終のメリーが回復してきてる・・・
半年も散歩をしていなかったことをチョコパンと話したところで
メリーが回復してきたんだけど、
チョコパンたら、ご臨終のメリーを外に連れ出して
歩かせている。
歩けないメリーをあるかせている。
亡くなる前の日まで、ベッドから起こして生きさせていた
老衰のジェンギンスを思い出す
生きさせる!というパワーを感じた。
家族ってすごいと思った。
それで、メリーが復活した。
一晩家の中でねかせてあげて、
次の朝は、敷布団がおしっこだらけのびしょびしょであったけれど
温かい夜を迎えさせてあげることができた。
家族のだれもがこの一晩を心配したけど。
次の朝は、生きていた。
それで、もう大丈夫そうで、
いったいメリーに何がおこったのか不明です。
毒を食べたのでしょうか。
ご飯に香辛料でも混じっていたんでしょうか。
ああ^^
ハワイ行きが問題です。
犬と母が共存している苦労は
皆様の想像できないくらい
たいへんなんです。
犬がいるために母がしでかすことがあるのです。
こんど、写真でも撮ってみます。
お騒がせしました。
何曜日だかまったく解らなくて、デイがあるのか無いのか
ぜんぜんわからないという。
テーブルに お迎え8時30分 ってちゃんとメモを大きくかいてあるのに、 「 そんなの、いつの紙だかわからない 」 と言い出す。
デイの日だとわかって、あとはいつもどおり自分で支度をしてくれた。
お迎えが早いというのに、玄関から外に出て、そうじをしたり、ごみ置き場にいったりうろうろしているので、早くご飯を食べるように注意した。
わたしは、毎朝のさまざまな食事の準備をして、メリーに食事をたべさせ、インスリンの注射もした。
母が8時半に出て行き、
マクドウウェルが10時に外出する時その事件は起こっていた。
玄関にメリーが倒れていた。
それも、首が曲がって変な形で倒れている。
お尻からは、長い便が出てしまっている。
口からはよだれが流れて、玄関タイルにみずたまりができている。
尿もでてしまっている。
私もマクドも、メリーは間もなく死んでしまうことを悟った。
息はしている。
背中をたたいて呼びかけた。
反応なし!
もう一度たたいたら、顔をすこし上げた・・・・らしい。
反応は薄い。
とにかく、全身ゆるんでいることは、腸からそのまま流出した
長い便が物語っている。
とうとう、この日がやってきたと焦った。
メリーがいなくなったらハワイにいけると思った。
数日前に注文したインスリン6万円分が無駄になると思った。
寝ているチョコパンの部屋に言って
チョコパンに聞いた
「 メリーが死ぬけど、さいごを見届ける?
それとも見ないほうがいい?」
チョコパンはすぐに起きて玄関に行った。
体が曲がって倒れているメリーにびっくり。
すぐに顔を抱いてあげるところが私と違う。
外は寒いので玄関に布団を敷いてあげて
温かいところに入れてあげた。
メリーはされるまま・・
すこし立とうとおもっても、足がガタガタで不安定です。
電気ストーブをつけたり、部屋からの暖気を廊下に流したり
至れり尽くせり、
そして、糖尿病のインシュリン投与による痙攣かともおもい、
注射器で砂糖水を口に入れる。
まるで、救急搬送の患者をみる医者になった気分だ。
メリーの体はとても痩せている・・
腰の骨はガリガリ。
メリーの大好きなジャーキーのおやつをあげてみた。
おいしそうに食べてくれた。
そんなこんなで時間がたつうち、
あれ?回復してきてるし・・・・
ご臨終のメリーが回復してきてる・・・
半年も散歩をしていなかったことをチョコパンと話したところで
メリーが回復してきたんだけど、
チョコパンたら、ご臨終のメリーを外に連れ出して
歩かせている。
歩けないメリーをあるかせている。
亡くなる前の日まで、ベッドから起こして生きさせていた
老衰のジェンギンスを思い出す
生きさせる!というパワーを感じた。
家族ってすごいと思った。
それで、メリーが復活した。
一晩家の中でねかせてあげて、
次の朝は、敷布団がおしっこだらけのびしょびしょであったけれど
温かい夜を迎えさせてあげることができた。
家族のだれもがこの一晩を心配したけど。
次の朝は、生きていた。
それで、もう大丈夫そうで、
いったいメリーに何がおこったのか不明です。
毒を食べたのでしょうか。
ご飯に香辛料でも混じっていたんでしょうか。
ああ^^
ハワイ行きが問題です。
犬と母が共存している苦労は
皆様の想像できないくらい
たいへんなんです。
犬がいるために母がしでかすことがあるのです。
こんど、写真でも撮ってみます。
お騒がせしました。