ベッドに腰掛けていたハズが
どんどん、ずれて
今日はこの体制で午後を過ごした。
こうやって足をあげるのは、お年寄りがみんなしているけれど
畳の生活を求めているのかも知れない。
10月30日火曜
一昨日の日曜日の帰りがけは
うなって寝ているのでジェンの容態が
悪いように見えました。
とにかく、個室でひたすら寝かされているので、わたしは心配でたまりません。
今日と明日は仕事を休めたので
1時半からの面会時間に間に合うよう
家を出ました。
母はデイサービスに
喜んで出かけていきました。
とっても楽しいらしいです。
さて、ジェンの個室に行くと、
布団をかけてすやすやと眠っていました。
顔色が青いです。
呼吸は落ち着いています。
胸の音も空気中には聞こえてきません。
穏やかな顔つきです。
ガタガタとイスとかを動かして物音を立てたら、ジェンは目を開けました。
私と一緒で、ちょっとの物音で目が覚めるんだ、
ちなみに、毎朝わたしは目覚ましの音を1秒間だけ鳴らすように設定してありますが、ちゃんと起きれます。
ジェンの目が覚めて
体調を聞きました。
痛くない、苦しくない、気持ち悪くない・・・って首を振って教えてくれます。
でも、何回も聞くと
「 わかんないんだよ、ぜんぜんわかんない 」って言ってました。
布団をめくって拘束ベルトをみたら、
はずれていました。
付け忘れたのかしら・・
拘束しなくても、もう弱っているから
イイコデ寝ています。
尿意があるときだけ、きっと
立ち上がるんです。
ぐったりすやすやと横になっているので
そのまま寝かせておきました。
そして、わたしが薬屋さんから物色してきた
アサダアメの水飴状の咳と痰の薬を
舐めさせました。
現在飲んでいる薬と被ってはいけないのですが、現在、薬の効果は見られないし、
私の判断で舐めさせた!
ハワイに売っている、エラクソまずい
痰のシロップが超効果的だったので
買いに行きたいくらいですが
日本の薬で試します。
一昨日、口の中がざらざらだと
もごもごしていたので
この水飴状の薬なら、丁度いいかとも
思いました。
そして、ジェンを抱くようにして
ベッドに腰掛けさせました。
一昨日より回復している感じです。
しっかり、支えもなく座っていました。
持参したカルピスをまず上げたら、
「 あああぁ~~ 」
って、コップの蓋を閉めます。
何で?
すっぱいのか、濃いのか、
まあ、やめといて、ホッとレモンティをあげたら、美味しそうに飲んでくれました。
そうしたら、珍しく病院から
コーヒーが届きました。
いつもは薄いお茶なのですが
コーヒーは初めてです。
コーヒー好きなジェンにあげたら
飲んでいましたが、
「 甘くないな 」って言ってました。
体の調子は良くなっているようですが
いつも、最初はいいんだ・・・
ジェンが蒸しパンを美味しく食べていたら、青い水筒にむかって、
話しかけていました。
そして、蒸しパンをちぎって
水筒に差し出していました。
水筒がなかなか受け取ってくれないから、そばに置いてあげていました。
ヨーグルトや里見まんじゅうも
持参したけれど、寝た時にげっぷがでるから、用心して、おやつは少しにしました。
今日は、水分も欲しがりません。
背筋を伸ばして座っていたのもつかの間で、そのうち布団に寄っかかったり、足を上げたりで、写真の体制に落ち着きました。
とにかく、拘束着を来て、
トイレ誘導がないので(どうして?!)
ジェンは、トイレに行きたいことが
かわいそうでなりません。
便意もあるのに、行けないのです。
手に紙を握ったりして、便がしたいと言うのに、トイレ誘導もできないのです。
今日はとっても便がしたかったジェンで、ジェンの部屋のトイレは使えるんだろうか?
前回の個室は水が止められていて
使用禁止だったのだ。
ジェンの絶対安静命令を出しているのは誰だ!!
寝たきりにさせておくのは
一番楽な介護だからな・・・
音楽を聴きながら
ジェンの体中に
薬を塗りました。
足の爪が堅くなっていたので
爪切りでカットしていたら、
ジェンが
水虫の軟膏をちゅーちゅーと
吸っていて、もうびっくり!!!
紙でジェンのベロを何回も拭きました。
拘束着を着ているので
ジェンのお尻の方に手が届かず
痒いところに薬が届きません。
不自由です。
今日はベッドのまわりに痰のための
雑巾が一枚も置いてありませんでした。
痰が減ったのだと良いのだけれど。
夕方、胸に痰が絡んできて、
ジェンも か~~~ か~~って
出そうとするけれど、
力が弱くて今日はとばすことができません。
でも、咳がでても
今日は胸を痛がりませんでした。
良くなって、みんなの居るロビーで生活ができると良いのですが、
いまは、座っているのも疲れてしまうみたいだから、ベッドが一番です。
そんなこんなしていたら、
木曜に面接を済ませた近所の特養から電話がありました。
『 特養入所受け入れについて
会議を開いた結果をお知らせします。
現在拘束されていますが、拘束を外した時にふらつきが有ること、
異食があるということで、他のかたの荷物を片づけることができないこと。
週に2日は寝ない日があるということで
家の施設では、受け入れが不可能であるという結果がでました 』
みたいなことを言われ、
分かっていることだったので
がっかりもせず、
でも、もしも受け入れてくれる施設だったら、これからは
家族が空いている時間に少しでも面会に行けるし、毎日でも面倒を見てあげることができる! っていう
夢がくずれたんだ・・・・
渋谷区には後2つの施設がある。
ジェンが手足を骨折した散らかっている
やや近所のしせつと
渋谷駅の家から離れた場所にある
立派なユニット式の施設。
12月に、次回臨時申し込みがあるみたいなので、さっそく
ユニット式の月に15万くらいの施設に
申し込もう。
犬の治療費さえ無くなれば
施設費もはらえるわ
あすは、またメリージョンソンの
検査日で、3万円以上かかるんだ。
しかし、よぼよぼってきてるから
なんとか、自然に
よぼよぼってください。
夕方5時になり、
介護士さんに
『 変な格好のままです 』と言い残して帰宅しました。
仕事がないと
のんびり帰宅です。
仕事が休みの日は
立派なお夕飯を作るのが
楽しみなのですが、
面倒くさくなって、
かえりに大きなスーパーで
たくさんおかずを買ってきてしまいました。
病院の近くのスーパーには
お寿司やさんとか、中華料理屋さんが入っているので
美味しいおかずが買えました。
次回は木曜に短時間だけ
面会します。
週末はどうしても用事が入っていて
行けません。。
大丈夫かなぁ。
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どんどん、ずれて
今日はこの体制で午後を過ごした。
こうやって足をあげるのは、お年寄りがみんなしているけれど
畳の生活を求めているのかも知れない。
10月30日火曜
一昨日の日曜日の帰りがけは
うなって寝ているのでジェンの容態が
悪いように見えました。
とにかく、個室でひたすら寝かされているので、わたしは心配でたまりません。
今日と明日は仕事を休めたので
1時半からの面会時間に間に合うよう
家を出ました。
母はデイサービスに
喜んで出かけていきました。
とっても楽しいらしいです。
さて、ジェンの個室に行くと、
布団をかけてすやすやと眠っていました。
顔色が青いです。
呼吸は落ち着いています。
胸の音も空気中には聞こえてきません。
穏やかな顔つきです。
ガタガタとイスとかを動かして物音を立てたら、ジェンは目を開けました。
私と一緒で、ちょっとの物音で目が覚めるんだ、
ちなみに、毎朝わたしは目覚ましの音を1秒間だけ鳴らすように設定してありますが、ちゃんと起きれます。
ジェンの目が覚めて
体調を聞きました。
痛くない、苦しくない、気持ち悪くない・・・って首を振って教えてくれます。
でも、何回も聞くと
「 わかんないんだよ、ぜんぜんわかんない 」って言ってました。
布団をめくって拘束ベルトをみたら、
はずれていました。
付け忘れたのかしら・・
拘束しなくても、もう弱っているから
イイコデ寝ています。
尿意があるときだけ、きっと
立ち上がるんです。
ぐったりすやすやと横になっているので
そのまま寝かせておきました。
そして、わたしが薬屋さんから物色してきた
アサダアメの水飴状の咳と痰の薬を
舐めさせました。
現在飲んでいる薬と被ってはいけないのですが、現在、薬の効果は見られないし、
私の判断で舐めさせた!
ハワイに売っている、エラクソまずい
痰のシロップが超効果的だったので
買いに行きたいくらいですが
日本の薬で試します。
一昨日、口の中がざらざらだと
もごもごしていたので
この水飴状の薬なら、丁度いいかとも
思いました。
そして、ジェンを抱くようにして
ベッドに腰掛けさせました。
一昨日より回復している感じです。
しっかり、支えもなく座っていました。
持参したカルピスをまず上げたら、
「 あああぁ~~ 」
って、コップの蓋を閉めます。
何で?
すっぱいのか、濃いのか、
まあ、やめといて、ホッとレモンティをあげたら、美味しそうに飲んでくれました。
そうしたら、珍しく病院から
コーヒーが届きました。
いつもは薄いお茶なのですが
コーヒーは初めてです。
コーヒー好きなジェンにあげたら
飲んでいましたが、
「 甘くないな 」って言ってました。
体の調子は良くなっているようですが
いつも、最初はいいんだ・・・
ジェンが蒸しパンを美味しく食べていたら、青い水筒にむかって、
話しかけていました。
そして、蒸しパンをちぎって
水筒に差し出していました。
水筒がなかなか受け取ってくれないから、そばに置いてあげていました。
ヨーグルトや里見まんじゅうも
持参したけれど、寝た時にげっぷがでるから、用心して、おやつは少しにしました。
今日は、水分も欲しがりません。
背筋を伸ばして座っていたのもつかの間で、そのうち布団に寄っかかったり、足を上げたりで、写真の体制に落ち着きました。
とにかく、拘束着を来て、
トイレ誘導がないので(どうして?!)
ジェンは、トイレに行きたいことが
かわいそうでなりません。
便意もあるのに、行けないのです。
手に紙を握ったりして、便がしたいと言うのに、トイレ誘導もできないのです。
今日はとっても便がしたかったジェンで、ジェンの部屋のトイレは使えるんだろうか?
前回の個室は水が止められていて
使用禁止だったのだ。
ジェンの絶対安静命令を出しているのは誰だ!!
寝たきりにさせておくのは
一番楽な介護だからな・・・
音楽を聴きながら
ジェンの体中に
薬を塗りました。
足の爪が堅くなっていたので
爪切りでカットしていたら、
ジェンが
水虫の軟膏をちゅーちゅーと
吸っていて、もうびっくり!!!
紙でジェンのベロを何回も拭きました。
拘束着を着ているので
ジェンのお尻の方に手が届かず
痒いところに薬が届きません。
不自由です。
今日はベッドのまわりに痰のための
雑巾が一枚も置いてありませんでした。
痰が減ったのだと良いのだけれど。
夕方、胸に痰が絡んできて、
ジェンも か~~~ か~~って
出そうとするけれど、
力が弱くて今日はとばすことができません。
でも、咳がでても
今日は胸を痛がりませんでした。
良くなって、みんなの居るロビーで生活ができると良いのですが、
いまは、座っているのも疲れてしまうみたいだから、ベッドが一番です。
そんなこんなしていたら、
木曜に面接を済ませた近所の特養から電話がありました。
『 特養入所受け入れについて
会議を開いた結果をお知らせします。
現在拘束されていますが、拘束を外した時にふらつきが有ること、
異食があるということで、他のかたの荷物を片づけることができないこと。
週に2日は寝ない日があるということで
家の施設では、受け入れが不可能であるという結果がでました 』
みたいなことを言われ、
分かっていることだったので
がっかりもせず、
でも、もしも受け入れてくれる施設だったら、これからは
家族が空いている時間に少しでも面会に行けるし、毎日でも面倒を見てあげることができる! っていう
夢がくずれたんだ・・・・
渋谷区には後2つの施設がある。
ジェンが手足を骨折した散らかっている
やや近所のしせつと
渋谷駅の家から離れた場所にある
立派なユニット式の施設。
12月に、次回臨時申し込みがあるみたいなので、さっそく
ユニット式の月に15万くらいの施設に
申し込もう。
犬の治療費さえ無くなれば
施設費もはらえるわ
あすは、またメリージョンソンの
検査日で、3万円以上かかるんだ。
しかし、よぼよぼってきてるから
なんとか、自然に
よぼよぼってください。
夕方5時になり、
介護士さんに
『 変な格好のままです 』と言い残して帰宅しました。
仕事がないと
のんびり帰宅です。
仕事が休みの日は
立派なお夕飯を作るのが
楽しみなのですが、
面倒くさくなって、
かえりに大きなスーパーで
たくさんおかずを買ってきてしまいました。
病院の近くのスーパーには
お寿司やさんとか、中華料理屋さんが入っているので
美味しいおかずが買えました。
次回は木曜に短時間だけ
面会します。
週末はどうしても用事が入っていて
行けません。。
大丈夫かなぁ。
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