２０１７年６月１６～１７日
３５年ぶりに軽井沢に行った。
その昔は、日帰りで遊びに行ったり、ペンションに泊まってフランス料理を食べたり、
夜通しの音楽会に行ったり、もう、心苦しい思い出がたくさんある。ありすぎる。
仕事を休んで一人で新幹線に乗った。
昔は新幹線は無くて上野から汽車に乗ったんじゃないかなぁ。
軽井沢の駅は近代的になっていた。
歩いて予約したホテルで荷物をあずけて、万平通りの別荘地帯の森林の中を一人で歩いた。
幸せだ。
むかしは泊まることもできなかった万平ホテルでお茶を飲んだ。
１人でアフタヌーンティ・・・というより２日前に 超激痛の腹痛だったので
お昼のかわりに、アップルパイとアールグレイティ。
窓側にすわって、幸せなティタイムを味わった。
嬉しくてしょうがなかった。
隣のテーブルに子供が来ていた。
子供は来るな！って思った。
雰囲気台無し。
子供と子供の親。台無し。
１５時になって予約した新しいホテルにチェックイン。
ウェルカムドリンクのダージリンティを頂いた。
お仕事を早退してチョコパンも一人新幹線を初体験してやってきた。
６月だというのに暖炉に火が入っていて、すてきなお部屋でウェルカムドリンク。
チョコパンは、もう このホテルがお気に入り。
ホテルのお部屋。 広さは普通だけど、何もかもきれい。
布団もふわふわだ。
シャワー室と浴槽は別々のお部屋でスケルトンだ。
どんなに仲が良くてもスケルトンは気恥ずかしい
このホテルには温泉があるので温泉と露天風呂に入った。
軽井沢銀座～別荘地帯を歩いた。
チャーチストリートの奥に聖パウロカトリック教会があった。
木でできた静かな教会だった。
ヨーロッパの巨大なものとは大違いだ。
お昼を食べていないチョコパンは、浅野屋 でフォッカチャを買って食べた。
意外と高くて４５０円くらいかな・・・ついでにカレーパンも買ったけど
激痛腹痛の後なので、カレーパンとはお別れした。
商店街が無くなっても歩き続け、山の中に入り
あるいていたら、万平ホテルに遭遇した。
山の中は、鳥が鳴き 経験したことのない別荘地帯の空気だった。
３５年前は、自然に触れるってことはしなかった、
あれやこれやで忙しかったのだ。苦しかったのだ。
写真も撮らずに歩いた。
１８時になると、軽井沢の街は閉店する。
夕飯の店がない！ ホテルに帰ってフロントで聞いて
川上庵に行った。
居酒屋蕎麦屋かな。
軽井沢銀座の多くの人がどこへ消えたかとおもったが
みな、川上庵にいた。
おろしそばを食べた。
暖かいのはお腹にやさしかったが
お腹に冷たいほうがおいしかった。
周りの人は、お酒を飲んでゆっくりしてたけど、パクパク食べてホテルへ帰った。
６月１７日土曜日
朝食付きのホテル料金で泊まったのだけど、
チョコパンの朝食は
これだ！！
お腹をきにしてるのに、わたしはいっぱい食べた。
もっと食べたかった。
ご飯の友がたくさんあっておいしかった。
レストランの帰りにはバーがあったので写真を撮った。
そして、予約してあった美容院へ行って音羽の森の結婚式場へ。
チョコパンは音羽の森までの道のりを
ハイヒールが合わなくて、ホテルのスリッパで歩いていきました。
今回の主役の二人です。
なんて、綺麗なんだ。
このシュチュエーションがだ。
教会での式が終わって、ランチを食べるというので
お気楽なランチかと思ったら
ケーキカットまであって
本格的なお食事会だった。
この上品なケーキっていいなぁ～
お食事のあとはこのケーキを頂いた。
味は味合わなかった。
わたしは何を考えていたんだろう。
大好きな生クリームの味を覚えていない。
こちらのケーキは、招待していない友達３人がサプライズで軽井沢まで来てくれて
持ってきてくれたもので、
新郎の好きなゴリラやスターウォーズが飾ってあった。
すごい！！
仲間っていいなと思った
チョコパンと兄弟同然に育ってきた仲間たち
ジェンギンスに育ててもらった生涯共に生きていく４人だ。
式のイベントも無事に終わりホテルに戻って暖炉の前でくつろぐ。
いいわ～このホテル。
暖炉の前でのんびりしてたら、なぜかウェルカムドリンクを頂いた。
軽井沢銀座をブラブラして、アウトレットでぐるぐるして、
アウトレットも夕方終わってしまい、
北陸新幹線に乗って東京に帰ってきた。
新宿で回転ずしかと思って入った安そうな寿司屋。
メニュー見たら、高くて、 こんだけ注文しただけで
３６００円くらい。 飲み物も頼んでない。
だけど、おいしかったから許す。
泊まったホテルは
【ルグラン軽井沢】 これは久しぶりのヒットだ。
介護を忘れて軽井沢を楽しんだ。
帰ってきて・・苦しみが戻ってきた。
だけど、 言っちゃならない。
