頭痛をみつめた

５月の連休あたりにたいへん私の体調がよかったのだけれど、６月になって最悪に毎日調子が悪い。

あまり、大きな声で言わないようにしているけれど、
人が亡くなるとき、わたしは霊にとりつかれたかかのように具合が悪くなるのだけれど、
そんな風に、とっても頭が痛くてだるくて調子が悪い。

今まで、調べたことがなかったけれど、　霊　頭痛　　で検索したら、出てきた出てきた！
やっぱ、あるのかしら？


とにかく、今朝も起きたら頭痛がひどくて、
すぐに　イミグラン（偏頭痛）を飲んだ。

だって、きょうは　お通夜に行くから。

ほんと、今月は４人も親しい人が亡くなった。

６月７日に　さとくん
６月８日に　なーちゃん
６月１８日　みーさん
６月２６日　姉の義母・・・姉以上にわたしは看病した。


８日に亡くなった大学生時代の親友は、自殺のあった家に住んでいてわたしは霊に苦しんだもんだ。

１８日に亡くなったみーさんに道で会うたびに不幸が訪れた。
わたしだけじゃなくて、みーさんの下につかえたひとは、旦那さんが交通事故で急死したり、両足切断したり、指を大きく切ったり・・・

そんなこんなで、わたしはみーさん関係の警察の仕事から身を引いていたわけだ。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝ここまで前置き


昨夜寝る前は、頭痛の調子がよく、これは治ったぞ！　とおもったのに
今朝起きたら、頭が痛い。　なんで、起きるとすぐに痛いんだろか。

今日は我慢しちゃならないので、すぐに薬をのんで、頭痛をみつめた。

ずっと、痛みを見た。
１０分たっても　２０分たっても痛い。
うとうと～っとしたら、外で大きな荷物の崩れる音・・
うとうと～っとしたら、救急車が走り去る音・・・
うとうと～っとしたら、母が雨戸を開ける音・・・

今日は、母のデイもないのでずっと寝ていていいのに眠れない。

午前４時から８時までの４時間は寝ていたと思う。

起きたくないけど、起きなきゃいけなくて
だるだるだけど起きて、いろんなものの世話だ。


リポビタンD飲んで、お昼のそ〜麺を母とたべて、頭痛はやわらいできたかな・・・

だるくても、元気な顔して母をさんぽさせ、



右のおうちたちは、建売住宅みたいだけどそうでもなくて、
昔幼稚園だったところに数軒家が建った。
そのうち、一番奥が、有名俳優さんのお宅だと、先日も書いた。




俳優さんのお宅の向かい側は、わたしのいとこのおうちだ。
みるき～家の早死にのいとこ家計だけど、このおうちのじゅんちゃんは（芸名）
まだ生きているのでうれしい。
母がなくなったとき、まずこのじゅんちゃんの家にわたしは行くんだろうな。


私の得意の失敗餃子だ。
ちょうど皮がなくなって、母にいいじゃないか！

下町散歩

体調がわるくなって１年３ヶ月もたつでしょうか・・・わたしが・・・

もうなおるだろう、もうなおるだろう・・と月日だけがながれます。

次の予定がきても悪い。　次の予定までには治るだろうとおもっても悪い。


手帳を見ると、毎週土曜か日曜に　　下痢　と　頭痛　のでっかい文字が並んでいます。

食べ物に気をつけても、食べなくても、悪い。
外出すると帰りには下痢だ。

　　　　＝＝＝　仲間と下町散歩に出かけました＝＝＝＝＝＝


もんじゃ焼き　屋形船
飲み放題食べ放題4900円・
２時間半　周遊コース



この屋形船に11人の趣味の仲間でのりました


さいしょはどのグループも明太子餅もんじゃが配られ、焼き方もマイクで説明してくれました。


仲間もみんな初めての経験で楽しく焼きました。


飲み放題食べ放題なので、老人グループの割には、ものすごく注文しました。


キムチチャーハンは美味しいので何回もちゅうもんしました。


焼きそばもお好み焼きもたくさん注文しました


スカイツリーのところに３０分停泊してましたが、みんな焼いて飲んで食べてます


係りのおねえさんが、ふわふわでおいしい焼き方でお好み焼きを作ってくれました



マヨネのかけ方と模様がおしゃれです。　これにエビやのりやかつおをかけました。



最後は、チョコパバナナもんじゃまで注文。



バナナとたっぷりの生クリームまで焼いてしまうのです。
甘くて、なんとも日本酒にはぜんぜん合わないということです。
この、生クリームがいけなかったのでしょうか


みんなで、ものすごく食べて、ものすごく飲んで（私はウーロン１缶だけ）
お腹がいっぱいです。
やっと、外の風景をたのしめました。　お台場の方まで船は進みました。






船を降りると、ゲリラライブがはじまりました。
歌ったり踊ったり弾いたり・・・みんな音楽がだいすきです。


そのあとは、築地とか月島、佃島・・お散歩です。
佃煮も買いました。

このころ下痢ストッパを飲む私


築地本願寺では、お経の本を唱ってみる。


銀座まで歩いて、歌舞伎座へ


歌舞伎座の上にあがったり、地下のお土産屋さんをあるいたりするうち、
とうとう友達に傘をあずけて、トイレへ行き楽になる。



みんなは、最後にライオンで打ち上げをしたけど、わたしは
帰る・・・
お腹痛くなったし、母がデイから帰っているはずだし、娘のチョコパンが待ってるし。


もんじゃは美味しかったし、楽しかったし、お散歩もよかったし、佃煮を買えたことも嬉しかった。　　


しかし、　なんで　毎週毎週　お腹が痛くなるんだ。
それも、　だんだん　痛くなるのが　イベントの最中だ！　早いのだ。　下痢するのが早すぎる。

帰る道道考えた。。。。

どうして、　わたしには　家で　待つ人がいるんだよ

自由になりたいよ。

ショートから帰宅

母は、４泊のショートから帰宅しました。

車から降りてすぐに散歩にいきました。
家の周りを一回りするだけです。



右に見えるおうちは、某有名俳優さんのオタクです。
６０歳過ぎてるけど、とっても素敵なおじさまです。


さて、母は４泊してきても、妹の心配をしています。
１週間前に　田舎のおばさんによって　亡くなったことを知ってしまったのですが、
どうやら、母の頭では生きているようです。
ただ、相当具合が悪いとのことで、
旦那さんに抱えられて身動きしているという夢をみたそうです。

↑　本当にこれを夢で見たなら正夢ですが、自分で考えたことなのか、田舎のおばさんがそう植え付けたのかです。

妹の容態がわるいとなると、これはいつまで続くんでしょうか。
そうか。。。。容態はいいと言ってみよう。　きょうデイから帰ってきて質問攻めにあったら、元気だと言ってみよう。
・・どこまで記憶してくれるだろうか。


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昨夜の夕飯をたべているとき、母は食事中にもかかわらず、お菓子鉢の蓋をあけてお菓子を食べていました。　　ご飯がきらいなんですね。
わたしは、母に　｢ご飯の前におやつを食べない！　とどんなに躾けられたことか・・・
母は、食事の前にもお菓子をたべています。　食後も食べています。

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母が冬物を着て寒がっているのですが、冬物を着るのは私のせいだと反省し、
しまうことにしました。
だから、洗濯をしたわけです。
１万着あるので、竿がしなります。




東小金井の手打ちそばのお店。
うめしそおろしそばだったかしら。　
ひさしぶりお蕎麦家さんらしいお蕎麦の感触だった。

おどろきの告別式

学生時代の4年間、たいへん仲良くしてもらった女友達が亡くなりました。

4年前、乳がんを自分でみつけたけれど、すでに手術ができず、でも抗がん剤のお陰で4年間たいへん元気に普通に過ごしました。

なくなる一ヶ月前に急に歩行不能となり、全身がんで、最後の１ヶ月だけ痛がって亡くなりました。

昨日は、告別式でしたが、　なくなった友達の希望通りの告別式を旦那様がやりこなしてくれました。


友達は、柩に入れるもの、柩の中で着るもの、遺影の写真、葬儀の形、、すべて書き残し旦那様と相談済みでした。　　

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告別式のお客様をデキシージャズ演奏がお迎えしてくれました。



喪主の旦那様はアロハを着てデキシースタイルです。

お坊さんもいません。

お焼香もありません　献花だけ。

戒名も、精進落としもありません。

葬儀社の司会もありません。旦那様が進行しています。

ひまわりの生花に包まれた彼女の祭壇の周りで、20人ものミュージシャンがデキシージャズを演奏しました。

ソロアレンジを回して、一人ひとりが遺影に向かって演奏しました。1時間も。




デキシー界では有名な旦那様は、なくなった彼女のリクエストで｢りんごの木のしたで｣を何回も歌いました。

お嬢さんはクラシックのバイオリニストですが、ジャズバイオリンを演奏しました。



前日のお通夜も朝まで演奏していいお通夜ができたようです。
お通夜には、なくなった彼女のお弟子さんもピアノ演奏をしたらしい。


最後に火葬にする直前、旦那様は遺体にキスをしようとしたんだけど、高くて届かなくて、
でも、みんなが、応援して柩の蓋をあけたりしたんだけど、とどかなくて、
そしたら、　もういっぱいキスしたからいいよ　って旦那さんがいいました。

いい夫婦だったんだな。


ステージでMC慣れしている旦那様の進行でとても素敵な告別式ができました。

こんな告別式なら、わたしもみんなを呼んでやってもいいと思った。

｢　ぼくは　○子を今から家に連れて帰ります　｣　って言って
車にご遺骨をのせて帰って行きました。



わたしも早く準備しないと。

★　とにかく、日本の風習から外れる前に、お寺さんには相談だな。
　燃やしてきた骨だけをお墓に入れていただくにはどんな手続きがあるんだろ。

★　亡くなったら、まずお寺に相談してお坊さんに来てもらうんだとわたしは思っていたんだけど、お坊さんを呼ばなくていいなら　こんな楽なことはない。　

★　戒名もいただかないなら　私とそれ以降の家族に負担がかからないことだろう。

本来、戒名で数十万円をお支払いするはずの家族が、戒名も拝むのも法事もなしで、お墓だけに入れてくれとお願いしたら、　それはお寺としては収入がないので、きっと手数料がいるはずだ。

20万も払うんだろうか？

聞きにくい・・・・

ホント迷惑！

本当に迷惑なことを親戚のおばさんがしてくれました。

昨年の12月に母の姉が亡くなったことは、その時母に伝えました。
長く寝込んでいたので、ある程度の覚悟もあったから。

その４ヶ月後の今年２月に母の妹が急に亡くなったことは、
母には内緒にしていました。
わたしは一生内緒にするつもりでした。

父が田舎の自分の両親を恋しがったとき
健在だと言って安心させていたように、

母の妹も一生生きているはずでした。

それなのに！

母の実家のおばさんが、電話で言っちゃった！

内緒であることは、言ってあったのに！

それで、もう母は混乱よ！

一眠りするたびに混乱！
亡くなったというような記憶は植えつけられてんだけど、
夢か現実かわからなくて、
｢　死んだのか？　｣　｢死んだのか？｣　｢何か言ってきた？｣　｢　妹から昨日電話があった　｣
｢　入院してるのか？　｣

それで、いつものとおり、

｢妹はお金がなくて入院できないんだ、入院させて栄養を取れば病気も治るから｣
を繰り返す。

以前は、妹にお金を送ったらしい。

その妹から笑って電話がかかってきたことがある。

その頃は母もボケてたので、いったいいくら送ったのか私は知りたいよ。
お金に不自由していないおばさんが、返しても来なかったってことは
２０００円くらい送ったんだろうか？
いくら送ったんだろ？　　知りたかったなぁ。


そうだ、
母はいま、　チョコパンのことを　｢お金がないはずだ｣としつこいくらい私にいうんだ。
｢援助してやれ！｣とわたしに命令するけど、

あのね、援助して欲しいのは私だよ！
私はね、長年の介護で仕事も失い、若さも失い、青春を失ってんだよ。

今後生きていけないのは私だよ。
家はおんぼろで、
悪徳不動産屋・・幡ヶ谷の　り○○わこーぽれーしょんのこばや○　が脅してくるしさ。


というわけで、

母は、妹が死んだかなんだかわからず、質問攻めなわけです。
デイから帰ってきた直後も
｢　妹から何か言ってきた？　｣といいます。

記憶ない人なのに、曖昧な記憶が脳に漂うわけです。


私たちは、芸能人のだれかが、死んだのか生きてるのか分からなかったりしますが、
母は、妹や姉や甥や姪が生きてるのか死んでるのかわからないのです。

わからない　＝　死んでるんですが。


田舎のおばさんの電話は、私と母を苦しめるだけでした。



７日土曜日は趣味のイベントでした。
わたしは、予定してなかったのですが、自分のハワイで買ってきたウクレレをオークションで売ってしまいました！！

なぜなら、


この、なみきさんが手入れをしたというウクレレをオークションで買ったからです。

相当安く買ったけど相当安く売ったな。