アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

重症アルツで亡くなった父の記録と現在100歳の母と高齢者みるきーの記録。

母が具合悪くて驚いた

2019-10-25 01:16:00 | 介護
2020年10月24日

この2か月私の体調が良くなり、人との付き合いも参加し始めてきたところ。。。。

病気もしたことのない母が吐いた。10月25日深夜だ。
寝ていた母が紙パンツをもって座っているので何してるのかと思ったら、紙パンツの中に吐いた。少食だからちょっとしか出ないけど、夕飯に食べたものだ。

4日前の21日月曜には、やっぱりショートステイ中に吐いたとかで早退して1日早く自宅に帰ってきた。ほんとに吐いたのかは誰にもわかっていない。

記憶がない人だから勘違いだと思っていたけど胃の調子が悪いんだろうな。

一晩ですっかり弱ってしまって、お茶の茶碗をもっても重くてブルブル震えてる。
冷や汗かいて、あるくのもよろよろ。
下痢も出た。

あれ、もしかしたら 夜に梅酒のお湯割りをのんだけどそれかな?
テレビのコマーシャルを見てすごく飲みたがるので、ずっと前に買ってあったのを飲ませた。
梅酒のせいかな・・・?
古かったかも。

ああ困った。 ずっと元気でいるもんだと思っていたけどとうとう調子が悪くなると焦る!

朝死んでたらどうしよう。
でも一人で歩いてトイレに何回も起きてくるからまあ、まだ大丈夫だろう。


次の朝。

母は生きていて珍しく昼まで眠っていた。 母が起きてこないのは初めてだ。
【 わたしは昨夜なにかあったのか?】と記憶にないようだ。

そして紙パンツを取り替えさせたら、そこに下痢がしてあって
卒倒するくらい臭くて、私が死ぬところだった。

あれもこれも、わたしが処理するしかない。 私しかいない。 苦しい。
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そして二日後の今日、母はもう吐き気もなく大丈夫そう。
やはり古い梅酒がわるかったのだろうか。
2回飲ませた正露丸がすごく臭い。

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家族が20年前にお世話になっていたホストファザーが49歳でなくなった。
花とメッセージを送った。
アメリカの葬式システムはいいな。 亡くなった知らせは新聞とかの記事で届くのだ


ホストファザーと以前箱根旅行をした。 高級旅館しか取れなくて一晩で10万円以上使った。
いい思い出だ。




玄関に蜘蛛が一人で歩いていた。 こんなのみたことない



20日日曜日 (母が元気でショートステイ中のとき)
母がショートステイ中なので早朝から外出して、夜は【さいしょはC】の宴会。
自分より年下が多いこの団体は気持ちがいい。 話が通じるんだ。




10月26日㈯ 母が不調だけど予定があってあさから多忙

午前の仕事を終わって母の昼をだして中野のライブハウスでハワイアンコンサート


演奏依頼があったから行ったんだけど会費を徴収された。ありゃりゃ・・

お料理たべたからいいか・・・・




久しぶりにライブハウスで演奏。





演奏終わってお辞儀。
いつも簡単な演奏しかしないので今回は結構な曲を弾いた。
【 カヴィカ 】のソロ部分の演奏。




ハワイアンコンサート終わって他の仲間と風月堂でパフェを食べて
自宅に戻って母の夕飯出して、地元の友人がやってるハワイアンロコのみせで
同窓会  50年ぶりに会った友人がたくさいたけど話が良く聞こえなかった。



友人のマスターがみるき~さんにピッタリの飲み物を出してくれた。

【 トマトのサワー 】 あ~まずかった。 我慢して飲んだ。


2次会は近所のスナック【アリス】 

行かなければよかった。 
女子は2000円支払って、うっすーーーい焼酎水割りを1杯飲んだ。
おつまみはせんべいと柿の種だけ。

男性にはお変わりをどんどん持ってきてたけど、女性のコップが空になっていても
ぜんぜんお代わりをくれなかった。どういうこと?



10月5日に負傷した指は2週間後だいぶくっついてきた ↓







10月27日3週間たって肉が盛り上がってきたが痛みがあって指先は使えない。


26日のライブまでには治ってほしいと思ったが治らなくて、
でも仲間にはこの大変さは誰も言わず演奏した。 
写真の指先がお供え餅みたいになっているのは、楽器の演奏しすぎて指先が固くなっているせいです。



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母が正露丸臭い 24時間前に飲んだ正露丸臭い。
下半身から正露丸があふれ出ているらしい。




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台風19号

2019-10-13 11:27:00 | 介護

メディアが最大の台風が来るとすごかったので、生まれて初めて台風対策をした。
懐中電灯用意して、水をたくさんペットボトルにためて、風呂桶にも水をためて、
竿をおろして、ご飯も炊いた。。。。

家を建て替えて庭もないので片付けるものもそんななかった。

昨夜10月12日夜20時15分に、やっとこ台風到来。
21時30分さようなら。

たった1時間15分の暴風雨で家も外も何の変化もない。
ゴミ袋一つ飛んでない。

この辺りは、川もないし、山もないし、野原もないし、花壇もないし、庭もない。
コンクリの冷たい町だから雨が降ろうが槍が降ろうがこのままだ。

昔、崖はたくさんあって崖のぼりをして遊んだけど、
その崖はビルの地下室となりビルが建っている。
つまりその地下室は、1面は1階外だけど1面は土の中。

昔、友達が有珠山噴火で避難してたけど、またそこに新築して住んでいる!
東北の地震でも、あんなに津波が来て人が亡くなったのに、また元の場所に住みたいって!!

天災を人のせいにしないで、自己責任でよく考えて住むべきだ。




台風の次の朝。 街路樹の葉っぱの吹き溜まりになっている我が家。



台風が去った直後は、細かい葉っぱだけ。



指を怪我してて、楽器の練習もできないから台風で暇な間、スイートポテトを簡単に作った。
母に芋を吹かしたら固い芋で食べてくれないのでフォークでつぶして作った。
甘くなくて芋っぽいお菓子ができたわ。




台風の前日月に一度の練習日。
ほんとにいい仲間たち。



いつも行くレストランのメニューが変わって、魚定食と肉定食の二つしかない!!
魚の塩焼き頼んだけど、これじゃ、家で食べてるものとおなじだから外食の意味がない。





指の負傷。 貼ったままにしておく絆創膏だけど限界がきているので貼り替えた。


傷口に密着しているテープをはがすのが大変で傷口はまた開いたが貼り替えた。
この写真は爪ではない。傷だ。取れそうになった肉だ。



時々渋谷のキリンで会っているボーイフレンズが新宿のジャズバーに連れて行ってくれるというので行ったら、古めかしいばかりの、招き猫だらけの店だった。
最初の2時間はお客さんが誰もいなかったが、夜遅くなったら外国人がたくさんやってきた。
タバコ吸い放題のニコチンジャズがでっかい音量で聞ける店だった。




デイサービスの迎えの為、隣のレストランまで歩く母。 すっかりおばあさんになったな。



早朝からジョギングしてる人が母の前を通り過ぎた。
体調管理してる人は偉いな。 ブクブクブクブクしちゃってるのは心がけが悪いわ(自分に言い聞かせてる)

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みるき~指切った!

2019-10-04 09:55:00 | 介護
研いだばかりのセラミックの包丁で指を切った。
24時間前だ。

今まで生きてきて結構大きい包丁負傷だ。

25年前にミシンで指を縫って指の中で針が折れたのが1番のびっくりだったが、
その時は焦ったあげくに、反対の指で針の入っている指を押したら針が出てきて助かった。

今回も、指を圧迫して心臓より高く手を上げて頑張って止血した。

数時間して血が止まって1枚100円以上する絆創膏を薬局に買いに行って貼っている。

15時間たってもズキズキ痛いからロキソニンを飲んで寝た。
ロキソニンのせいか、よく眠った。
朝起きたら痛くなかった。

こんな時血圧ってどうなってんのか測ったら、100以下で相当低い。
だけど、内科の先生はこの低い値でちょうどいいって言うんだ。

105位でちょうどいいんだって。 ほんとかな。

しかし、血圧を低く調整したら、頭痛がない。 今のところない。

せっかく頭痛がなくて頭痛薬を飲まなくなったのに、
風邪ひいて痛み止め飲んだり、負傷して痛み止め飲んだりで休む暇がない。





かろうじて肉はそぎ落とさず済んだ。 さて、この密着した絆創膏はいつどうやってとったらいいのか。



10月4日 朝のお迎えを待つ母。 大雨で玄関に座らせた。

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9月16日 1年に一度の楽しみにしているハワイのコンサートに行ってきた



コンサートの後はベルギービールのお店で飲んだり食べたり。 
頭が痛くなくなってビールも飲めるようになった。復活!!


いつもの恵比寿練習会のあと街をお散歩した。
楽しい仲間がいてうれしい老後だ。


9月8日 大きな60周年行事があって2曲ほど演奏した。

持っているたくさんのムームーをメルカリで全部売ってしまったので姉に服を借りた。
なんてことだ・・・ 
メルカリで御殿を建築したのでしかたがない。


お祭り、六号通り商店街は賑やか。


地元の商店街は、シャッター街だけどおみこしは賑やかだった。


初台駅前は阿波踊りですごい賑わい。
写真の でんわ漣 とうのは近所のNTT会社のチーム。


母が帰宅する18時はもう暗くて、暗いところをお散歩。



仲間が練習とランチにやってきて隣のバイキングで楽しんだ。



今回の消費税値上げは2%の値上げなのに、このアジア人のお店は10%も値上げするらしい。
計算間違うけど、おいしいからしょうがない。


東大島名物のブドウだらけのパンを頂いた。
このブドウだらけのおかげで、指を切って血が流れても貧血にならなくて済んだ。




屋上を作って知ることが多々ある。
空がずーーーとピカピカしてる。
音のない稲光。 今まで生きてきて初めて見た。
田舎の方じゃ、遠くの空でピカピカしてることがよくみえるのかなぁ

屋上を作ったけど周りのビルが高くて眺めは悪いんだ。



ある日の母。

老健にいくと90過ぎて歩いてる人はいっぱいいるけど、近所じゃこんなに歩ける老婆は母だけだ。


左の人差し指負傷で、パソコンが打つのが大変だった。
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アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

16年間アルツハイマーと戦った父ジェンギンスは2008年2月14日に亡くなりました。壮絶介護→施設入所→胆管癌による死。大切な父の最期の介護記録をここ残しました。 そして、夫を亡くした母は初期認知が進行中です。 年寄りと暮らす苦労を記録中。