10月21日 日曜日
わたしは勉強会がある日なので早朝より深夜まで外出でした。
出かけるために、
何食分のもの御食事を用意して
出かけます。
この度は、メーリージョンソンの御食事や注射も用意します。
注射は私の他にショコパンがしてくれるので助かります。
守がちなチョコパンが居ない時は
メリーに体調を崩してもらうしかありません。
そう、お世話になっていない人だから
親身になっていませんが、父のジェンギンスをリーダーとして認め、お慕い続けていたメリーであるので
そう、邪険にもできませんかな。
さて、早朝より午前中だけのアルバイトで何万円か稼いだチョコパンは
バイト料の一部でおやつや飲み物を購入し、瀕死っぽいジェンギンスじいちゃんの所へ行ってくれました。
とにかく、わたしが見舞った時は
ご臨終をおもわせる最後の息の引き取り場面でしたから
この日も誰かが、見ててくれないと
心配でした。
母は、もう最後が徐々に近づいていると分かっていても、一人で病院に行く気もないようで、
家族も、何度も危篤っぽい場面には
マヒしちゃって
今回も乗り切るんじゃないかと
全員がおもってるし
とにかく、具合の悪いところをみんな、みてないから
平気で・・・
チョコパンが病室につくと
ジェンはベッドから起きあがって
ポカリスウェットを飲ませてもらっていたそうです。
気の利く看護婦さんがいるのですが、
その人が、他の人の残りがあったからと言って持ってきてくれたそうです。
拘束ベルトをはずしてもらって
ベッドに座って過ごしました。
寝ていなかったから
チョコパンはご臨終シーンを見なくて済んだのです。
あれをみたら、かなりのショックです。
ジェンの昔話をはなしたら
「 オレのこと、よくしってるねぇ 」
っておどろいていたそうで、
何かをするたびに、
「 すいません、ありがとう 」
というので、
「おじいちゃん、お礼なんて言わなくて良いよ 」 と言ったとのことです。
その話しを、母にはなすと
「 ありがとうっていうお年よりは
かわいいから、言わなくて良いなんて言っちゃダメだよ 」と、ジェンに記憶脳力が無いことを
いまだに分からない母です。
ジェンギンスは、記憶する脳が
100%ありません。
この10年間の記憶はまったくありません。
モードの記憶は有ります。
たとえば、食べるモードとか
怒りモード、片付けモード。
これは、長い時間続いたりします。
========
いつものように、オレはつよいんだ!
みたいな筋肉をもりあげる動作をしたり
笑ったりもしたようです。
少し回復してくれたでしょう
あさって木曜は
特養入所の面談で
朝10時にわたしも病院へ行きます。
ベッドで面談かしら・・・寝てる時に来たらどうなんの!
ねたきり、意識無しだったら
特養は入所させてくれるんだろうな
わたしは、いまいち
ジェンギンスの状態が分かりません。
いまの病院は
何だかしらないけれど
なんの説明もなく
面倒を見てくれています。
入所の時担当の医師が
「 私が担当医となりますから
すべて任せてください。 」
と言ってくれました。
ほんとうに、任せっぱなしです。
担当医師がいて
担当看護婦さんがいて
介護士さんが沢山いて
ケアマネもいつも病棟で見守ってくれています。
赤ちゃん状態だから
母親のように24時間付き添うのが
理想なんだとおもいますが
できないな。
自宅で暇な人がいれば
できるな。
母は、それに100パーセントあてはまる暇な人なんだけど
介護能力が無くなっちゃったんで
介護される側が気の毒です。
介護される側が気の毒になったら
施設に行った方が幸せだな。
わたしは勉強会がある日なので早朝より深夜まで外出でした。
出かけるために、
何食分のもの御食事を用意して
出かけます。
この度は、メーリージョンソンの御食事や注射も用意します。
注射は私の他にショコパンがしてくれるので助かります。
守がちなチョコパンが居ない時は
メリーに体調を崩してもらうしかありません。
そう、お世話になっていない人だから
親身になっていませんが、父のジェンギンスをリーダーとして認め、お慕い続けていたメリーであるので
そう、邪険にもできませんかな。
さて、早朝より午前中だけのアルバイトで何万円か稼いだチョコパンは
バイト料の一部でおやつや飲み物を購入し、瀕死っぽいジェンギンスじいちゃんの所へ行ってくれました。
とにかく、わたしが見舞った時は
ご臨終をおもわせる最後の息の引き取り場面でしたから
この日も誰かが、見ててくれないと
心配でした。
母は、もう最後が徐々に近づいていると分かっていても、一人で病院に行く気もないようで、
家族も、何度も危篤っぽい場面には
マヒしちゃって
今回も乗り切るんじゃないかと
全員がおもってるし
とにかく、具合の悪いところをみんな、みてないから
平気で・・・
チョコパンが病室につくと
ジェンはベッドから起きあがって
ポカリスウェットを飲ませてもらっていたそうです。
気の利く看護婦さんがいるのですが、
その人が、他の人の残りがあったからと言って持ってきてくれたそうです。
拘束ベルトをはずしてもらって
ベッドに座って過ごしました。
寝ていなかったから
チョコパンはご臨終シーンを見なくて済んだのです。
あれをみたら、かなりのショックです。
ジェンの昔話をはなしたら
「 オレのこと、よくしってるねぇ 」
っておどろいていたそうで、
何かをするたびに、
「 すいません、ありがとう 」
というので、
「おじいちゃん、お礼なんて言わなくて良いよ 」 と言ったとのことです。
その話しを、母にはなすと
「 ありがとうっていうお年よりは
かわいいから、言わなくて良いなんて言っちゃダメだよ 」と、ジェンに記憶脳力が無いことを
いまだに分からない母です。
ジェンギンスは、記憶する脳が
100%ありません。
この10年間の記憶はまったくありません。
モードの記憶は有ります。
たとえば、食べるモードとか
怒りモード、片付けモード。
これは、長い時間続いたりします。
========
いつものように、オレはつよいんだ!
みたいな筋肉をもりあげる動作をしたり
笑ったりもしたようです。
少し回復してくれたでしょう
あさって木曜は
特養入所の面談で
朝10時にわたしも病院へ行きます。
ベッドで面談かしら・・・寝てる時に来たらどうなんの!
ねたきり、意識無しだったら
特養は入所させてくれるんだろうな
わたしは、いまいち
ジェンギンスの状態が分かりません。
いまの病院は
何だかしらないけれど
なんの説明もなく
面倒を見てくれています。
入所の時担当の医師が
「 私が担当医となりますから
すべて任せてください。 」
と言ってくれました。
ほんとうに、任せっぱなしです。
担当医師がいて
担当看護婦さんがいて
介護士さんが沢山いて
ケアマネもいつも病棟で見守ってくれています。
赤ちゃん状態だから
母親のように24時間付き添うのが
理想なんだとおもいますが
できないな。
自宅で暇な人がいれば
できるな。
母は、それに100パーセントあてはまる暇な人なんだけど
介護能力が無くなっちゃったんで
介護される側が気の毒です。
介護される側が気の毒になったら
施設に行った方が幸せだな。