アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

重症アルツで亡くなった父の記録と現在100歳の母と高齢者みるきーの記録。

(無題)

2014-07-03 14:16:00 | 介護
7月1日は、姉の義母の告別式だった。

中央線日野駅まで行く途中の井の頭線は父の看病のために毎日通った線だった。
高井戸駅で振り返って父の病院を探した。

東小金井駅はつい先日、友達の告別式をしたところだ。

立川駅は仲良しだった高校の友達とランチをたべたなぁ~と過去を振り返る・・・


その、高校の友達が LG21 を飲んで胃の具合がすこぶる良くなったというので
わたしも買ってみた。
ふだん、テレビや雑誌の広告は一切信じないけれど、信頼できる友達が使ってよかったとなると信用してしまう。


友達を信用するといっても、信用しないことも多々ある。
先日の葬儀の席で、 とてもいいクリームがあって、シワに効果的だなどと言い出す友がいて、呆れたことに 「 中耳炎につけたら中耳炎がなおったの! 」 
馬鹿げてる! わたしの友達はどこまでアホなのかと思った。
理屈を説明してあげたのに 「 だって、本当に中耳炎がなおったのよ 」 って・・・

パソコンも携帯も持たないひとの成れの果てだとおもった。




LG21を1本のんでみたら、美味しいしお腹の具合もわるくならなかったので、ローソン100で(100円)数本買い込んできた。
そして、頭痛持ちの姪から コーラを飲むと頭痛が治る! という情報をもらってさっそくコカコーラゼロを買い込む。

そして、頭痛談議を告別式で聞いていた義理の弟夫婦が、薬を頼らない頭痛の治し方の本をコピーしてきてくれた。
薬剤師なので、もしかしたら薬をくれるかと思ったんだけど、薬を飲まない勧めをくれたわ。



家に戻れば、あれこれ言い訳する母を散歩に連れ出し。
家の隣のアジアンパームをとおる。父と違って母は自分の家の場所がまだまだはっきりわかるな。



散歩の途中で、花が綺麗だと言って立ち止まる。 おしゃれだね。




そして、わたしは、あいかわらず、母の洗濯物に明け暮れる。
一回に5枚も下着を着ているから、すぐに洗濯かごが満杯です。
靴下も、まだまだ毛糸のもっこりを履いてます。

わたしは、まいにちサウナみたいな部屋で母と過ごしています。



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今日の午前は、生命保険証書の整理をしました。
まだまだ生きていると思って入った保険も
こんないつ死ぬかわからなくなってくると
書き換えなければならないものが出てきました。

家族の保険金受取人が私になっているとなると、、、
いつか書き換えなければなりません。

しかし、わたしも亡くなったあとで
娘のチョコパンの生命保険とか
いったい、だれが受取人になるのしょう?

これからの時代、一人で生きている人は誰があとの生命保険をうけとるのですか?
これは、大問題だ。

借家の保証人だって、親が死んだら、誰になってもらうんでしょうか・・・
ああ・・・これはこれでもうけようとしている人たちがいたな・・・
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アルツ・ジェンギンス夫婦の記録

16年間アルツハイマーと戦った父ジェンギンスは2008年2月14日に亡くなりました。壮絶介護→施設入所→胆管癌による死。大切な父の最期の介護記録をここ残しました。 そして、夫を亡くした母は初期認知が進行中です。 年寄りと暮らす苦労を記録中。