カンギク
[ キク科キク属の多年草 ]
主な野生ギクは、
ノコンギク・コンギク・ダルマギク・シラヤマギク・ゴマナ・シオン・シロヨメナ・ハコネギク・クルマギク・ヨメナ・ユウガギク・ハマベノギク・ヤマジノギク・ハマギク・コハマギク・ノジギク・リュウノウギク・キクタニギク・シマカンギク・イソギク・シオギクなど。
育て方の一例
・耐寒性: 強。
・耐暑性: 強。
・日照: 日向。
・植え付け適期: 3月。
・用土: 赤玉土(小粒)7・腐葉土3の混合土。または市販の草花用培養土。
・肥料: 元肥…マグァンプKやリン酸とカリウムが多めの緩効性化成肥料を一つまみ。
追肥…置き肥は、油カスの玉肥(春の間、1~2個)。
液肥…草花用液体肥料の1,500~2,000培希釈液(成長期4~9月、月に2回)
・鉢: 浅~中深鉢。
・植え替え頻度: 毎年。
・増殖: 株分け。挿し芽 (5月~6月に、新芽の先端をさす。)。実生。
・病害虫: 軟腐病・炭そ病やナメクジ・ヨトウムシ・アブラムシなど。
・潅水: 表土が乾いたら水をたっぷり水を与える。
*
・風通しのよい場所に置く。水はけの良い土。
・加湿に注意する。
・夏は葉灼けに注意する。
・アブラムシに注意する。
・多肥にする必要はない。
・4~6月頃に2度ほど摘心して草丈を抑える。
植え替え。
①新しい用土に植える。
②2~3月に新しい芽(冬至芽)ができている株を掘り上げる。
③古い株から、それぞれに根の付いた冬至芽を3~5芽を一株にして切り離す。
④ポットに1株ずつ植え付ける。(細根の触れるところに腐葉土などを薄く敷くと生育が良い。)
⑤1カ月ほどして根が回ったら、定植する。
⑥根付いたら、株元より葉を1/3から半分ほどを残して上部を切り取り摘心する。
⑦摘心後に伸びた枝の先端を摘み取り、2度目の摘心をする (4~6月末までに済ませる)。
①新しい用土に植える。
②2~3月に新しい芽(冬至芽)ができている株を掘り上げる。
③古い株から、それぞれに根の付いた冬至芽を3~5芽を一株にして切り離す。
④ポットに1株ずつ植え付ける。(細根の触れるところに腐葉土などを薄く敷くと生育が良い。)
⑤1カ月ほどして根が回ったら、定植する。
⑥根付いたら、株元より葉を1/3から半分ほどを残して上部を切り取り摘心する。
⑦摘心後に伸びた枝の先端を摘み取り、2度目の摘心をする (4~6月末までに済ませる)。