しをり戸

ささやかな庭の山野草と
散歩・旅で出会った草木。 
季語・拙い俳句、
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バイカオウレン・コセリバオウレン の 育て方

2017-02-26 | 栽培のポイント

                                      ↑ バイカオウレン

[ キンポウゲ科オウレン属の常緑多年草 ]

育て方の一例
・耐寒性: 強。  
・耐暑性: やや強。
・日照: 春・秋は半日陰。夏は日陰。  
・植え付け適期: 5~6月中旬、9月中旬~10中旬。
・用土: 赤玉土(小粒)4・鹿沼土(小粒)4・軽石(小粒)2の混合土 + 腐葉土2。
・肥料: 追肥…置き肥は、窒素、リン酸、カリウムが同等含まれている緩効性肥料(花後~4月、2回)。
             液肥は、液体肥料の1000倍希釈液(3~5月、9~10月に1~2回)。        
・鉢: 浅鉢。
・植え替え頻度: 2~3年毎。
・増殖: 株分け。実生(採り播き)。
・病害虫: ほとんど被害はない。
・潅水: 表土が乾き始めたら水たっぷり与える。
 
*
・開花期は2~4月。
・乾燥や寒風で葉を傷めないようにする。
・心もち湿っている状態が良い。
・乾燥を嫌うので、水切れをしない様に注意。
・地上部がなくなっても地中で生きていることがある。
・水はけの良い、水もちのよい用土に植える。
・加湿になると根腐れを起こす。
・夏・冬は肥料を与えない。
・枯れた葉などは、そのつど切り取る。
 
露地植え
・落葉樹や低木の下などで、夏は日陰になり冬から春にかけては日が当たる場所を選ぶ。
・湿った腐葉質の場所を好むので、腐葉土か堆肥を鋤きこんで植える。 
・水ぎれに気をつけて適湿を保つ。
 

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