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↑ 2019/11/03 撮影
2019/11/03 撮影
2018/10/28 撮影
[ キク科キク属の多年草 ]
ノジギクの変種です。
四国の高知県足摺岬~沖ノ島~愛媛県佐多岬の
海岸に自生します。
草丈は、60~90cm。
葉は、柄を持ち、卵円形で3中裂し、互生します。
ノジギクよりやや小さく厚く、
表面の縁に短毛が密生し、白く縁どられています。
花期は、10~12月。
散房状に径3~4.5㎝の頭花を付けます。
中心の部分に黄色の筒状花が多数集まり、
まわりを白い舌状花が囲みます。
がくのように見える総苞は半球形で、
総苞片は3列に並びます。
名は、産地の足摺岬にちなんで付いたそうです。
緑色に白い縁取りの映える葉が涼しげでした。
暑い夏を上手に乗り越えて、
清楚な花が咲いてくれました。
2019/10/31 撮影
2019/11/01 撮影
2019/11/03 撮影
2019/11/04 撮影
〃
2019/11/07 撮影
〃
2019/11/10 撮影
2019/11/11 撮影
2019/11/16 撮影
2019/11/20 撮影
2019/11/29 撮影
< 2018 年 > 2018/07/19 撮影
2018/10/10 撮影
2018/10/26 撮影
2018/10/28 撮影
2018/11/08 撮影
2018/11/10 撮影
2018/12/10 撮影
清楚な花ですね。
ハマ菊とはちょっと違うようですが、楚々として素敵な花です。
大切に育てていらっしゃるのに、花が虫たちのご馳走になってしまっております。
最も、虫たちもこの時期は必死でしょうから・・・
素敵な花を見せていただきました。
こんばんは。
コメントありがとうございます。
ちょっとお花が哀れですが、
虫たちと植物との共生を大切に思っておりますので、
多少のことは目をつぶっています。
足摺野路菊は野菊の中でも美しいと思っております。