しをり戸

ささやかな庭の山野草と
散歩・旅で出会った草木。 
季語・拙い俳句、
折々の写真などの記録です。

ギボウシ の 育て方

2013-06-27 | 栽培のポイント

                     ホソバギボウシ

[ キジカクシ科ギボウシ属の総称・多年草 ; 東アジア原産]
( 旧分類ではユリ科でしたが、新分類によればキジカクシ科へと変更されています。)

育て方の一例
・耐寒性: 強。  
・耐暑性: 強。
・日照: 半日陰~日陰。    
・植え付け適期: 3月~4中旬月。9月下旬~10月。
・用土: 赤玉土(小)5・腐葉土3・川砂2の混合土。
・肥料: 追肥…置き肥は、油カスの固形肥料(3月と9月)。 
・鉢: 中深鉢。 深鉢。
・植え替え頻度: 2年毎。
・増殖: 株分け。実生。・病害虫: 白絹病、カタツムリやナメクジなど。
 
*
・オオバギボウシは大きくなるので、
 鉢植えには不向きで、露地植えに向いている。
・鉢植えにはコバギボウシの仲間や
 小型のオトメギボウシなどが向いている。
・表土が乾いたら、たっぷり水を与える。
 休眠期は表土が乾いてから数日後に与える。
・水はけの良い用土。
・強い日射しの葉灼けに注意する。 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 若楓 ( わかかえで ) ... | トップ | ギボウシ ( 擬宝珠 ) (2)  »
最新の画像もっと見る

栽培のポイント」カテゴリの最新記事