↑ 2019/03/25 撮影
2019/03/18 撮影
2019/04/06 撮影
[ ムラサキ科ルリソウ属の多年草 ]
日本固有種です。
本州~九州にかけて、
山地の木陰や道ばたなどに自生します。
草丈は、7~20cm。
全体に白い毛で多出です。
根生葉は柄を持ち、倒披針形で長さ12~15㎝、幅約3㎝、
縁はやや波打って、数枚群がって付きます。
茎は花茎状で根生葉の中から数本立ち、下部は倒れ上部は斜上します。
茎葉は披針形で、基部がやや茎を抱き、まばらに互生します。
花期は、4~5月。
花は、茎頂に総状に集まって付きますが、
巻散(けんさん)花序と言って、
初めは先端が巻いていて、花が咲くにつれて伸びてまっすぐになります。
花は、8~17㎜の小花柄を持ち、
径約1㎝で初めは淡紅色、後で淡青紫色に変わる花を次々付けます。
花冠の上部は5裂し、下部は短い筒となり、筒の上端には小突起が5個あり、平開します。
雄しべは5本で筒の中にあります。がくは緑色で5裂して尖ります。
果実は、4個の分果からなり、半球形で扁平、中央は凹みその周囲に短いかぎ状の刺があります。
名は、山に生育し瑠璃色の花に基づいて付いたそうです。
・絶滅危惧種・
ヤマルリソウを初めて植えてみました。
今のところは育てやすいように思います。
可愛い花が次々に咲いて、楽しませてくれています。
2018/12/21 撮影
〃
2019/03/09 撮影
2019/03/14 撮影
〃
2019/03/16 撮影
2019/03/29 撮影
2019/04/06 撮影
2019/04/20 撮影
〃…実