ちい Road

料理中心、時々戯れ言

災害時の携帯電話のこと

2011年03月13日 | Weblog
いつも思うけど災害時とか正月とかに携帯電話が通信規制かかるけど、
こういう時こそ電話したりメールしたりしたいはず。
携帯電話の通信網をもっと巨大にしないといけないのではないだろうか。
混み合っていてかかりませんなんて事があってはいけないと思う。

ネットは繋がるけど電話は…なんてことをなくさないといけないでしょう。

薄くて持ちやすいハードも大事なことやけど、
別売でもいいから長時間バッテリーがあってもいいのではないか。
リチウムイオンの電話とかゲーム機とか繋がるエネループとかあるけど
やっぱり本体にガチャっと一体化できたほうが便利やし。

いつも思うけど常時大容量の電気を貯めてるバッテリーなんて
家庭にほとんどないから非常時だけ電動アシスト自転車のバッテリーが
ランプや携帯の充電に使えるようになってたらいいのにと思う。

通信システムやバッテリーにも詳しくないから思うことかも知れませんが。
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変身! グッズ

2011年03月13日 | Weblog
新しく購入した物はありませんが、また変身グッズを再登場させてみました。

元祖変身といえば仮面ライダーです。
光る!回る!! 仮面ライダー変身ベルト が子供たちの憧れでした。


ゼンマイの玩具が中心であったものが電池を入れて遊ぶものへと
変わっていった頃でもあります。
それに比べて女の子の玩具はママゴトなどが中心電池を入れて遊ぶ玩具は少なかった
と思います。

1号ライダーのものからV3以外の変身ベルトは全てそろえたことが
ありましたがオークションでほとんど売ってしまったので現在はデッドストック
ものは仮面ライダーブラックのものしかありません。
基本は遊びはしませんが、作動させて楽しんでしまうので未使用ではないわけです。

「仮面ライダーブラック RX」の変身ベルトです。

これはかなり遊んだので(おまえ何歳やってん)という感じですが汚れて傷だらけ
です。このRXの変身ベルトの最大の特徴はアクションコントロールといって
後ろにあるリストビットというものを腕につけて変身ポーズをとると
リストビットから信号が発せられてベルトが光ります。
音は鳴りませんがダブルで光って回ります。今でもこうして光って回るのは
構造が単純で壊れにくいのかもしれません。


仮面ライダークウガは仮面ライダーブラックRXからの久しぶりの仮面ライダーで
放送局も毎日放送から朝日放送へ、劇中で使われるオートバイもスズキからホンダ
のバイクへと変わりました。


変身ベルトは久しぶりのライダーで気合いが入っていたのか
4色に光る!回る!は継承されていますがソニックウェーブがうなる!!
と箱にコピーが書いてあります。




スピーカーが2個左右に取り付けてありステレオで変身サウンドが鳴ります。
そして4種類に変身する時のそれぞれのサウンドと武器を使う音が鳴ります。
このステレオサウンドが凄くてけっこう鳴らして遊んだのでそれぞれの
色のボタンの塗装がはげています。綺麗な色でしたが、剥げるようなちゃちな
塗装だったのかもしれません。それと新品の電池を久しぶりに入れて
作動させましたが回るときと回らないときがあったり、音もゆっくりになったり
して作動不安定になっていました。



仮面ライダー電王のものはパスケースのような物の中に磁石が入って
いてそれぞれの色のボタンを押すと変身音が鳴りパスをベルトにかざすとベルトの
変身音が音声合成とともに変わりフィニッシュするというもの。

劇中ではパスをポイッと捨てるシーンがあるのですがこんなことを真似してコンクリートの上で行ったら玩具が壊れてしまいます。
仮面ライダー555のベルトのように光らず回らずのベルトよりいいのですが、
これだったら仮面ライダーブラックRXのベルトのように腕に発信器を着けて
変身ポーズをとらせる方がスムースだし良いと思うのですが。

元祖魔女っ子と言えば魔法使いサリーですが、サリーちゃんは基本は指やウインクで
魔法を使いますので魔法小道具はありません。
まだ玩具を売るためにスポンサーが話しに関わってきていなかったと思われます。

そんな中 ひみつのアッコちゃん には変身小道具のコンパクトがあります。
サリーちゃんの後番組として始まったアッコちゃんは2回リメイクされて
髪の毛の色が変わったりしています。
初代のコンパクトがこれです。

本物の鏡がついており、昔流行った角度を変えれば
表示が変わるものが貼ってあります。

もう、20年ほど前に購入したものですが放映が1969年ですから現在まで42年前も
経っていることになります。
あの赤塚不二夫さんが作った漫画だったなんて信じられないくらいメルヘンです。
当初の設定では手鏡だったそうですが持ち運びに便利ということで
コンパクトになったそう。

リメイク版コンパクトは液晶がついていて進化が感じられます。
これは3代目のコンパクト。



初代 ひみつのアッコちゃん から丁度10年経った1979年に 花の子ルンルン 
という魔女っ子ものが登場。
七色の花を求めて世界各地を旅するのですが、七色の花は結局地元にあったという
青い鳥のようなお話でした。
花の子ルンルンは ルンルン・フラワー というのが本名です。ルンルンが凄いと思うの花の力を借りて変身するのですが花がないと変身できません。
その変身したコスチュームが当初は花に合わせてデザインされていたというところ。
たとえばコスモスにペンダントの光を当てたらコスモスをイメージしたコスチュームになったりチューリップに当てたらチューリップのイメージの衣装になっていました。 

それとルンルンは一度死んでしまいます。命をフラワーヌ星へ預けて旅を
続けますが花のかぎペンダントが壊れるとその命もなくなります。
最後はその鍵をフラワーヌ星へ返して地球に戻り普通の女の子に戻ります。

また主題歌や挿入歌は小林亜星が作曲しており、エンディングでは小林亜星が
自ら歌を歌っています。


魔法のかぎペンダント と書いてありますが正式名称は 花の鍵 というペンダント
なので玩具がどうして魔法のかぎペンダントとして発売されたのか私にはわかりません。
黄色い部分を引くとパカッと蓋が開いてピカピカと光るようになっていますがもちろんこの時代ですから音などは鳴りません。変身の呪文は「フレール フレール フレール 」。
番組の最後には必ずその話の中にまつわる花の名前と花言葉で番組を締めくくっていました。

ルンルンのあとに放映された 魔法少女ララベル1980年放映開始の作品。
ルンルンは花言葉でしたが、ララベルではことわざと格言を日記に書いて
終わるということを取り入れていました。
魔法の呪文は 「ベラルル ベラルル ベララルラ 」。

このクルクルステッキーはかなり売れたようで類似品がたくさん作られたようです。
パッケージの下に「にせものに注意してください」と書いてありますが類似品ではなく
偽物と書いてあるところがちょっと面白いツボかと思います。

魔女っ子ものは全て東映アニメーションでしたが葦プロダクションという所から
新しい魔女っ子が誕生します。
いわずもがな 魔法のプリンセスミンキーモモ 。1982年に初代の空からやってきた「空モモ」といわれるものと1992年に海からやってきた「海モモ」と言われる
二人のミンキーモモがいます。
花の子ルンルンは普通の女の子が魔法の力を手に入れて最終回では普通の女の子に
戻りますが魔法の国のプリンセスであった魔法使いのミンキーモモは普通の女の子になります。

左が1本目のステッキで、右が二本目のステッキになります。

空からやってきた初代ミンキーモモはあまりスポンサーの「玩具売れ売れ」という雰囲気が見えにくい作品でした。
それでも2本のステッキがあり、ペンダントもあります。
空からやってきた「空モモ」という初代ミンキーモモのステッキとペンダント。


海からやってきた「海モモ」と呼ばれるステッキとペンダント。




ミンキーモモの後にスタジオピエロという会社から 魔法の天使クリミィーマミ という
いろんな人に変身するのではなくアイドルになるという新しい魔女っ子ものが放映されました。
そのステッキとコンパクトです。


コンパクトのボタンを押してキャノ!と唱えるとステッキがコンパクトから飛び出して
大きくなりパンプルピンプルパムポップンと言うと変身できます。
このステッキは俊夫という男の子に変身を見られてステッキが石になって使えなくなり
新しい変身グッズが出ました。


ルミナスターというもの。

呪文は変わらず変身グッズとポーズが変わりコンパクトは必要なくなりました。
結局最後は魔法の力を返して普通の女の子に戻ります。

クリミィーマミの後に 魔法の妖精ペルシャ というものが放映されました。
ペルシャのバトンも高校生の時に持っていたのですが学校で盗まれてしまい
買い直さなかったので所有していません。


欲しいと思ったことがあるのですが8万円くらいで落札されていたのを見ました。
それだけ数が売れてなく現在も数が少ないのかもしれません。
バトンの名前は「クルクルリンクル」。
呪文のペルッコラブリンクルクルリンクルと唱えると大人に変身できます。
玩具もモーターが入った持ち手をバトンにセットするとクルクル回るという
ものでおおががりでした。

嫉妬から怒りで自分勝手に魔法を使おうとした為にクルクルリンクルは
使えなくなりそのあとに使うことになった魔法のバトン「クルクルピカリン」
です。


電池の力でクルクルまわるデラックスのようなものがありましたが、
画像はその廉価版で電池を入れて回るタイプのものではありません。

ペルシャの後にはマジカルエミというyはり魔女っ子ものがでました。
そのバトンがハートブロームというもの。

「プリット」と唱えるとブレスレットからバトンが現れて「パラリンリリカルパラポラ
マジカル」唱えるとマジシャンに変身できました。
玩具ではお音も鳴らず光らずに中の小さい発砲スチロールの玉がハートの中をグルグル
回るという仕掛けがあります。
今は光ったりちゃんとした変身音が鳴ったりしますが時代なのでしょう。

最後は変身グッズではないのですが「超人バロム1」ボップというもので
締めます。


ボップとは劇中の怪人を見つける探知機の役目と「マハッロッドボップ!」と
叫んで空に投げるとマッハロッドという乗り物になるというもの。
この玩具を実際に空に向かって投げて壊した経験のあるかたも多いのではないでしょうか。
そうしたためかこのデッドストック品ではなく割れているものも所有しています。
この頃はもちろん電子音の玩具などなく、光って鳴るのですがなんと自転車に付いて
いたビーっと鳴る小さいクラクションのようなデカい音が鳴るブザーが入っています。
「自転車や三輪車につけよう」と箱に書いてありますが、自転車でもデカいという
くらい大きな音がします。それとサイズが大人の手で持ってもサイズが大きいので
子供にはかなり大きなものだったと思います。


クルクルピカリンのセットとクリミィステッキは友人が結婚するときに「アニメは封印して彼女には秘密のまま結婚する」と言って私にくれたものです。
私も封印こそしなかったえですがやはり結婚生活の中でミンキーモモは見ません
でした。
本当は趣味など隠すことなくお互いに認めあえて一緒になるのが幸せなんでしょうね。

コメント (6)
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