ちい Road

料理中心、時々戯れ言

EOS IXE 知らない間にフイルムの製造が終わっているのか

2015年01月07日 | Weblog

Canon EOS IXE というカメラ。
今でもデジタルカメラ?と思うくらいデザインは格好いい 。
しかしもうフイルムは製造されていないらしい。
もう、使えないやん。
1996年に発売され定価92000円だったこのカメラ。
APS-Cという、アドバンストフォトシステムという
世界共通規格として開発されたカートリッジフイルムを使うカメラです。
3つのサイズの写真を途中で切り替えが出来ました。
C(クラシック)、P(パノラマ)、H(ハイビジョン)というサイズ。
このクラシックと言われたものとほぼ同じ画面寸法をもつセンサーを使ったデジタルカメラもAPS-Cと呼ばれます。
視線入力といってEOS IXEは見つめた所にピントが合ったり、上部にある画面サイズの表示を見つめるだけで
撮影サイズを変えることができました。
新しいもん好きな私はワクワクして買ったものです。
そしてそのAPS-Cというセンサーを使ったミラーレス一眼を買いました。


以前からコンデジと呼ばれるPanasonicのFZ-50という光学12倍ズームできるものを使っていましたが、ズームできるのに
ちっとも背景がぼけなかった。
なぜボケないのかわからなかったがセンサーの大きさにも関係があるらしく、
センサーが大きいほど背景もボケてくれるらしい。
ONYのNEX-6L のいう機種。
買おうと思ったときPanasonicのLUMIX GX7 というミラーレスも考えてました。カメラ雑誌でも評判が良かったからです。
しかしまだ高くて自分では予算が合わなかったので諦めました。
コレを買う前はEOSKiss7xiというのをオークションで入札してました。
最高入札者だったのに何故か途中でオークション自体が取り消しになりました。
何でやねんと思いながら7Xiはそこで止めて何故かこのNEX-6Lを買いました。

液晶は上に90度、下に45度開きます。
だから自分撮りは出来ません。
このシリーズはNEX-6Lのほか3、5、6、7と上位機種になっています。
何故か下位モデルの3と5は液晶を上に180度展開できるのですが
上位機種になるとできない。
じゃあ少しでも安い下位のモデルでもいいやんと思いますが
5になるとファインダーが付いていない。
ブラッシュも付いている。
やっぱり一眼になると覗いて撮りたくなるのでこの機種にしたわけです。
これの考えは正解でした。
老眼でもあるしファインダーを覗いたほうが撮りやすい。
また、Wi-Fiでスマホと連係できるので撮った写真をすぐ簡単にスマホに転送できるのは非常に便利です。










コメント
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