パナソニックがサンヨーを買収してから自社で作ったGOPANの実質の1号機SD-RBM1001で小麦パンを焼きました。
ナショナル時代に初めて発売されたホームベーカリーを買いましたが、当時は今の機種のように多種類のパンは焼けず、一種類しか焼けませんでした。バリッとした外皮はふ厚く固いけど中はふわふわでしたがそれには飽きて作らなくなり人にあげてしまったものです。当時のCMでは「炊飯器以来の大発明」と言っていたと思います。
小麦パンしか焼けないホームベーカリーでは釜は一つしか入っていませんがGOPANでは米をペースト状にしないといけないためミル付きの釜があり、釜が2つ付属しています。
そして餅やビザの生地もできるので羽が小麦パン用と餅や生地作り用の羽があります。これは無くしてすまいそうです。
実はオークションて中古品を落札したのですが届いたのは 未使用の新品てした。
オークションの説明では箱に傷みがあるとか本体に傷があるなどと色々書いてあったので驚きました。
せっかくのGOPANでご飯パンが焼けるのだからと焼いてみようと思いました。米だけてパンを焼くときは小麦グルテンというものがいるには知っていましたから買ってありました。1㎏1200円ほど。
さぁ焼くでと思って説明書見たら1㌘から計れるデジタル計りを使用して正確にはかって下さいと書いてありました。そんなん、ウチには普通の針のやつしかないやん!と思い後日計りを買うことにしました。
で普通の小麦パンを焼くことに。最初なのでパンミックスを使うことにしました。
これは水だけ入れたら良いので楽です。
でもミックス使うなら食パンを買ったほうが良いとも思いましたが楽です。
銀色のイーストケースにドライイーストを入れてセット。
水を入れてスタート。
こねています。
美味しそうに焼けました。
焼き上がりは外はバリッとしていて中はふわふわ。
なんや!昔のやつみたいに外は固いや!何がソフトパンミックスや!て思いましたがあら熱をとって袋に入れておいたら外はやわらかくなりました。
結局こうしてタニタの計りを買ってきたのて今度は米のパンを焼いてみます。
しかしご飯を炊くようにカップ何杯というように気軽にはいかないのだと思いました。