6月9日(水曜日)、中小学校5年生の児童たちが、地域のかたの水田で田植え体験をしました。
農業体験は、市内の農家の七條久さんと七條和子さんのご協力のもと、七條さんの水田約900㎡のうち、約300㎡を使って行われました。
この日、児童たちは七條さんから「一カ所に4、5本の苗を、一列に並んで植えていってください」といった苗植えの説明を聞いた後、早速、裸足で水田に入りました。
児童らは、はじめは泥に足をとられて、歩くのも大変そうでしたが、徐々に慣れてくると手際よく苗を植えていき、田植えが終わりに近づくと「もっとやりたいな」と名残惜しそうにするなど、田植えを楽しんでいました。
今回植えられた苗は、秋に児童らの手で刈り取られ、刈り取った米は児童らにプレゼントされる予定です。
<田んぼの中は気持ち良くて、楽しかったな。秋の収穫もぜひ行くぞ!この日の詳しい内容はこちら。