このたび、箕面市消防本部が、「気象庁長官表彰」を受賞しました。
この表彰制度は、気象庁の業務に協力した功績に対するもので、6月1日(火曜日)の気象記念日に合わせて、気象庁で授与式が行われました。式典には出席することができませんでしたが、大阪管区気象台のみなさんが、感謝状を届けてくださいました。
「アメダス」という名前を天気予報などで聞かれたことのあるかたも多いかと思いますが、これは、気象庁が全国に約1300カ所設置している「地域気象観測システム」で、降水量や風向・風速、気温などの気象状況を監視するためのものです。
箕面市消防署東分署にも、昭和60年から25年以上にわたって「アメダス」が設置されており、今回の受賞はその功績によるものでしたが、周辺の環境が変化したため、昨年別の場所に移転になり、残念ながら、現在は箕面市内にはないそうです。
<梅雨に入ったら、ますますお天気が気になるよね。箕面からは引っ越ししちゃったけど、がんばれアメダス!