6月23日(水曜日)、箕面市役所で、風水害を想定し、情報伝達訓練と避難所開設訓練を中心とした図上訓練が行われました。
午後5時に、倉田市長(本部長)ほか各対策本部員が集まり、災害対策本部会議が開かれました。
その後、市内の全小学校に避難所が開設されて、A号配備に当たる職員約60人が会議室に集まり、各災害対策部に分かれて、訓練が始まりました。
訓練は、総雨量が150ミリメートルに到達したという想定から、土砂崩れが起きたり河川が氾濫したという連絡を受けて、対策部間の連絡・調整・指示などがスムーズに行われるかというものでした。
今回の訓練で、いくつか課題が浮かびあがりましたので、今後はその課題を分析し、解決策を検討していきます。
<まさかのときのために、このような訓練はたいせつだね。みんなも避難場所を確認しておこうね!