11月2日(水曜日)、尼崎信用金庫箕面支店のお二人が動物対策チームとともにカラス撃退に効果のある太陽の反射光や懐中電灯の光をカラスに当てて、30羽余りのカラスを追い払いました。
尼崎信用金庫さんは「あまちゃん・しんちゃんプロジェクト」として各支店ごとにさまざまな地域貢献活動に取り組まれています。
このたび、尼崎信用金庫箕面支店さんは箕面市が実施しているカラス対策にご賛同いただき、カラスの追い払いを行ってくださることになりました。
桜井地区ではカラスのフンや鳴き声などの被害が特に多く発生しており、動物対策チームが奮闘していますが、このご協力は動物対策チームにとって心強い援軍となります。
毎週水曜日と金曜日の午前7時30分から午前8時30分まで、2、3人で取り組んでくださいます。
カラス被害が甚大であった頃の写真です。(平成21年3月)
およそ300羽いたカラスもさまざまな取り組みで現在は激減しましたが、何も対策をしないとすぐに増えてしまいます。追い払いを繰り返すことで飛来数を減らしています。
箕面市では、今後も対策を続けていきますが、引き続き市民や事業者のみなさまにカラス被害の撲滅に向けたご協力を呼びかけていきます。
また、根本的にカラス被害を発生させないためには、市内全域で「カラスを集めない」ようにすることが必要です。
カラスを集めないために市民のみなさんにご協力をお願いしたいこと
生ごみが見えないようにしましょう
- ポリ容器やカラスネットを活用し、ごみを防御しましょう
- ごみ出し時間を守りましょう
- ペットの餌の食べ残しを片づけましょう
みんなでカラス被害に負けない「まち」にしましょう!
少し事前準備の様子を紹介します。
10月28日(金曜日)地図をひろげて作戦会議
10月28日(金曜日)鏡を使っての追い払いの練習
鏡の光が当たってカラスが逃げるとみなさん思わず、「おおー!」との声が上がりました。
<尼崎信用金庫箕面支店のみなさん、動物対策チームといっしょにカラス対策をよろしくお願いします。