今年8月に鹿児島県でおこなわれた「第51回全日本大学女子ソフトボール選手権大会」に出場された大阪青山大学女子ソフトボール部のみなさんに、9月2日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。また、教育委員会より箕面市青少年健全育成推進奨励金(激励金)が交付されました。
この春におこなわれた平成28年度第48回春季関西学生ソフトボールリーグ戦2部リーグで1位となり、代表決定戦で勝利し、第51回全日本大学女子ソフトボール選手権大会への出場をはたされました。 また、この大会において1部リーグに昇格されました。
大阪青山大学女子ソフトボール部は創部4年目で、初めての全国大会出場となります。
部員のみなさんは「全国大会への道のりは練習もきつく大変でしたが、充実した時間を送ることが出来ました」と話されました。
部員全員がソフトボール経験者で、監督の服部先生の指導のもと、文武両道を目指しスポーツで培われる、人としてのマナーや礼儀を大切にし、土日を含め、ほぼ毎日授業終了後、大学から北摂キャンパスにあるグラウンドにバスで向かい練習をされています。
また、地域の活動にも積極的に参加し、毎週金曜日に箕面駅周辺のゴミ拾いなどの清掃活動に取り組まれています。
鹿児島での全国大会終了後に熊本に入り3日間、震災のボランティア活動にも参加されました。
皆さんの今後の目標は、「大学の数も増え競争は厳しいですが、これからも毎年出場出来るように頑張りたいです」と話されました。
倉田市長は「これからも活躍を期待しています。また、報告に来ていただけることを楽しみにしています」と激励しました。
「ゆるキャラ(R)グランプリ2016」が10月24日(月曜日)まで開催されています。市では10月24日(月曜日)までの間「滝ノ道ゆずる」を応援する統一キャンペーンを展開します。