今年8月に行われた、「平成28年度全国高等学校総合体育大会空手道競技大会第43回全国高等学校空手道選手権大会」(主催:公益財団法人全国高等学校体育連盟、公益財団法人全日本空手道連盟、山口県、山口県教育委員会、長門市、長門市教育委員会)女子個人組手において第3位となりました髙木七奈さんに、9月5日(月曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
なお、髙木さんは今年6月に続き2度目の市長表彰となります。
髙木さんは現在3年生で、この大会を最後にクラブを引退されています。大会では準決勝戦で敗れ、惜しくも有終の美を飾ることはできませんでした。しかしながら、3回戦では残り30秒までポイントで負けていたところから追いつき逆転勝ちするなど、勝負強さを発揮されました。
ほかの3年生の多くはすでに引退されており、練習相手が後輩ばかりとなり、今大会に向けての調整が難しかったとのことです。
今月末には大学受験を控えており、10月の二次試験を経て同月末には合否の発表があるとのことで、現在は受験勉強に専念し全く空手をされていないそうです。
ただ、これで空手をやめるわけではなく、大学入学後も空手を続けていくそうです。
倉田市長は、「まずは、大学受験をがんばってください。大学でのご活躍を期待しています」と激励しました。
「ゆるキャラ(R)グランプリ2016」が10月24日(月曜日)まで開催されています。市では10月24日(月曜日)までの間「滝ノ道ゆずる」を応援する統一キャンペーンを展開します。