昨年11月に行われた「第22回日本管楽合奏コンテスト」(主催:公益財団法人日本音楽教育文化振興会)において関西創価小学校の一員として出場し、最優秀賞を獲得された西岡晃さんに、3月22日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
西岡さんは小学校4年生の時にお母さんの勧めで吹奏楽部に入部され、お父さんから「1人でもできるし、華がある」と勧められ、アルトサックスを始められました。
クラブの練習は週3回で、朝練習のある日は朝の5時台にご自宅を出発されていたほか、自主練習をご自宅や車の中で行い、日々技術を磨いてきたそうです。
今回の大会のようなコンテストに出場するほか、学校の演奏会など演奏する機会が多いそうで、大きな舞台でもあまり緊張しないそうですが、昨年12月に出場し西日本1位になったサックス四重奏では、4人しかいないということもあって緊張したそうです。
中学校では勉強との兼ね合いや帰宅時間が遅くなることを心配されながらも、これからもサックスを続けていきたいそうです。
今後の目標について伺うと、「小学校では全国1位になれなかったので、中学校では1位になりたい」と話されました。
倉田市長は、「ご両親にとてもよい機会をもらえて、うらやましい限りです。是非中学校でも続けてください」と激励しました。