昨年10月28日より那覇市民体育館(沖縄県那覇市)において開催された「第18回全国ソフトバレー・レディースフェスティバル」(主催:公益財団法人日本バレーボール協会、日本ソフトバレーボール連盟)に大阪府代表として出場された「プリママREMIX」の武田恵里子さん、中林純子さん、児子美紀さん、江上裕美子さん、浅井真由美さんに、3月1日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
ソフトバレーボールは通常のバレーボールと違い、バドミントンのコートに高さ2mのネットを張り、コート内は4人で競技を行います。使用するボールは、バレーボールよりも柔らかいゴム製のボールを使用します。他国では行われていない、日本独自のスポーツだそうです。
バレーボールの競技人口が減少していることから、最近ではバレーボールよりも取り組みやすいソフトバレーボールを授業で行う小学校もあるそうです。
「プリママREMIX」は13年前に結成されたチームで、普段は箕面市内の体育館や他市の施設を借りて毎週2回練習されているほか、日曜日はほぼ毎週試合をするなど、忙しい日々を送っておられます。
武田さんと児子さんは結成当時からのメンバーで、この日訪れた5名の方々のうち浅井さんを除く4名のみなさんはバレーボール経験者です。
昨年の大会では準優勝という結果でしたが、この大会には過去4回出場し、優勝もされています。今後の目標について伺うと、「7月の大阪府予選でレディスフェスティバルの出場権を獲得して、本選で優勝することです」と話されました。
(奥側左から)浅井真由美さん、江上裕美子さん、中林純子さん、倉田市長
(手前左から)児子美紀さん、武田恵里子さん
倉田市長は、「大人になってこれだけ一生懸命何かに打ち込むということは、あまりないことです。今年の全国大会にも出場して、またお越しください」と激励しました。<プリママREMIXのみなさん、おめでとうございます!今年は優勝するモミ!