7月21日(金曜日)大阪市中央公会堂で大阪府学校給食大会が開催されました。
学校給食大会とは、大阪府の学校給食関係者が、学校給食について相互の理解を図るとともに、その意義と役割について認識を深め、今後の学校給食の充実・発展に資するために実施されているもので、大阪府教育委員会と公益財団法人大阪府学校給食会が主催しています。
学校給食大会では、多年にわたり安全でおいしく豊かな学校給食の推進に尽力してきた学校、団体、個人に対しその功績を讃え表彰が行われます。
今年度はなんと、箕面市から2人も表彰されました。
知識や経験を基に安全でおいしい給食を毎日提供している北小学校の調理員さんと食育や給食管理に携わり、子どもたちに食の大切さを教えている第二中学校の栄養教諭の先生です。
箕面市では学校給食の食材に、箕面の農家のみなさんが作った新鮮で安全な野菜を使い、「地産地消」を進めています。
そのおいしい野菜を生かして栄養バランスの整った献立を考えるのが、学校の栄養教諭や栄養士の役割であり、その献立に基づき、工夫をこらしておいしく調理するのが調理員の役割です。
学校の栄養教諭や栄養士、調理員は、子どもたちがたくさん食べてくれることを願って、毎日給食に関わっています。
学校給食を支える各校の栄養教諭、栄養士、調理員さん
表彰式の後は、学校給食に関する先進校の実践発表や和食給食と日本文化の講演が行われました。
新しい情報も取り入れながら、2学期からの給食に生かしていきたいと考えています。
<これからも箕面の子どもたちにおいしい給食をお願いしま~す