今年3月に行われた「平成28年度第40回全国高等学校ハンドボール選抜大会」(主催:公益財団法人日本ハンドボール協会)に桃山学院高等学校の一員として出場された冨中宏樹さんに、6月28日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より、箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
冨中さんは2つ上のお姉さんがハンドボールをされており、小学校6年生の時からお姉さんに呼ばれて時々部活の練習に参加されていました。進学した中学校には女子ハンドボール部しかなく、冨中さんが部員を集めてハンドボール部を立ち上げたそうです。
その後桃山学院高等学校に進学され、ハンドボール部に入部し、土日も含め毎日練習に励んでおられたそうです。「高校では伸び悩み、いやになったことも何度かありました」とのことですが、努力を積み重ねられ、今回の大会には、大阪府大会2位、近畿地区大会5位という結果を経て出場されました。
なお、現在は3年生となり、すでにハンドボール部を引退されています。
今後の進路について伺うと、「大学でもハンドボールを続けたい」と話され、現在は進学の道を模索されているところだそうです。
倉田市長は、「大学でもハンドボールを続けられるよう、これからも頑張ってください」と激励しました。
<冨中さん、おめでとうございます!大学でもハンドボールを頑張るモミ!