撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

ゆずるが、箕面市立青少年指導センター一日館長に就任しました!

2017年07月14日 | こんなことがありました!

平成29年(2017年)7月11日(火曜日)、滝ノ道ゆずるが「箕面市立青少年指導センター一日館長」に就任しました。
最初のお仕事は、「少年非行、被害防止・暴走族追放キャンペーン」です。

7月は内閣府が定めた「青少年の非行・被害防止全国強調月間」です。
箕面駅前で箕面っ子をまもるサポート隊のサントリーサンバーズの選手や箕面市、箕面警察署、箕面市青少年補導員らの青少年健全育成団体が参加し、少年非行防止のうちわや薬物防止、フィルタリングを呼びかけるチラシを配布しました。

 

スーパーサンバーズくん、お元気でござったか。
暑さに負けないくらい熱い思いで、「少年非行、被害防止」を呼びかけようでござる!

サントリーサンバースの選手や健全育成団体のみなさんも、ゆずる館長やスーパーサンバーズくんとともに、啓発物品のうちわやティッシュを配りながら「少年非行、被害防止」を呼びかけました。

 

次に、ゆずる館長は、箕面市立西小学校の「仲良し集会」に参加しました。

本日の「仲良し集会」は1、2年生が参加するじゃんけん列車です。

はじめに、集会委員会より「私たちは学年を越えて仲良く遊びます。」という決意表明がありました。
ゆずる館長からは、「学年をこえて楽しく遊ぶことは、とってもよいことでござる!みんなが楽しく遊ぶには、友だちの気持ちを考えることが大切でござる。これからも、西小学校のみんなのことを応援しているでござる!!」と書かれたメッセージプレートとうちわを手渡しました。

ゆずる館長も参加して、とっても長いじゃんけん列車ができあがりました。
みんな学年をこえてとっても仲良く遊んでいたでござる。拙者も楽しかったでござるよ!

午後から、ゆずる館長は青少年指導センターの仕事をお手伝いしました。

プルルルル・・・。
ゆずる館長、「こども110番」についての問い合わせ電話に対応中です。

 

もしもし、館長の滝ノ道ゆずるでござる。
こども110番とは、箕面市内の個人のお宅や店舗にご協力をいただき、子どもがちかんなどの危険なことに遭遇した時に、玄関等のわかりやすい場所に設置されたプレートやステッカーを目標に、子どもたちが逃げ込むことができる場所でござる。
現在、1,700件の皆様にご協力をいただいているでござる。「こども110番」へご協力いただけるかたは、青少年指導センター(電話721-1900)までご連絡をお願いするでござる。

「こども110番」ステッカー、プレートの設置にご協力いただける方は青少年指導センター(721-1900)までご連絡ください。

つづいて、防犯パトロールに出発です。
箕面駅前で、啓発うちわを配り「少年非行、被害防止」を呼びかけました。

人生の先輩からはたくさんの勇気を、小さな子どもからは元気をいっぱいもらったでござる。
少年非行や被害を防止するには、世代を超えた人と人との繋がりが大切だということを改めて感じたでござる。

これで青少年指導センター一日館長の仕事はおしまいです。
ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

ゆずる館長、箕面山に向かって熱い思いを誓っています。

今日は、たくさんのお友だちと「少年非行、被害防止」について考えることができたでござる。
これからも、地域のみなさんと一緒に子どもたちの見守り活動を続けることを誓うでござる!

 

<夏休みは遅くまで遊びたくなるけれど、夜遊びは犯罪に巻き込まれやすいので暗くなる前に家へ帰ってね! 


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第20回みのおの子どもを育てる大人たちの学習会が開催されました!

2017年07月14日 | こんなことがありました!

7月8日(土曜日)箕面市立メイプルホール大ホールにおいて、『みのおの子どもを育てる大人たちの学習会』が開催されました。
 
この学習会は、箕面市青少年を守る会連絡協議会と箕面市教職員組合が、「地域の子どもは地域で育てよう」を合言葉に、実行委員会を結成して企画されました。今回で20回目の開催です。

 
(実行委員長のあいさつ)
 
今年度のテーマは、
『すべての子どもたちが“笑顔”であるために』でした。
箕面の子どもたちの中には、学習面、生活面、友だち関係、学校に行きたくない、家庭環境の課題など、様々な課題を抱えた子どもたちがいます。
地域・家庭・学校において今何ができるのかを考えるために、学校及び行政での取り組みの紹介や問題提起の寸劇、そして講演会が行われました。
 
≪第1部≫プレゼンテーション This is 箕面の教育2017
○学校における子どもたち・家庭のサポート(西南小学校)

 

○箕面市の「貧困の連鎖の根絶」に向けた取り組み(子ども成長見守り室)

 

≪第2部≫寸劇や講演で伝えるメッセージ
=問題提起の寸劇=
各小学校区の青少年を守る会の有志と市内小中学校の教職員が5話構成の寸劇で問題提起を行いました。
 
オープニング「すべての子どもたちが“笑顔”であるために」

第1話/あるマンションでは…

 

第2話/学校では…

 

第3話/家に帰ると

 

 第4話/地域のお祭りで…

 

 

第5話/出会いから…

 

 

(出演者のみなさん)
 
 


=講演=
湯浅 誠さん
 
東京大学法学部卒。平成20年末の年越し派遣村村長を経て、平成21年から3年間内閣府参与に就任。震災ボランティア連携室長、社会的包摂推進室など政策決定の現場に関わられていました。現在は法政大学現代福祉学部教授のほか、ラジオのコメンテーターなどでもご活躍されています。

湯浅さんは、「貧困」はお金という経済的な要素だけでなく、「つながり」や「自信」がないことが問題であり、ぜひ地域でも子どもたちに日頃の挨拶を含めた声かけや、様々な体験・経験の機会を作り、子どもたちを育んでもらいたいとお話されていました。

この学習会を通じて、参加者(学校・家庭・地域)が「すべての子どもが笑顔であるために」なにができるか、それぞれの立場で考え新たな気づきを得られる貴重な機会となりました。

<みんなが笑顔でいるためにできることをモミジーヌも考えてみるモミ~


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