9月26日(火曜日)にアイデアメニューコンテストの一次審査を実施しました。
子どもたちが考えたメニューの中から二次審査の調理・プレゼンテーション審査にすすむ作品を選考しました。
「みのおアイデアメニューコンテスト」は、箕面市内在住・在学の小学校5年生から中学生を対象に毎年開催しており、このコンテストを通じて、食に関する興味や箕面産野菜への関心を深めるきっかけになることを目指しています。
8回目を迎える今年は~炊きたてごはんと一緒に箕面でとれた秋の野菜を食べよう!~をテーマに募集しました。
【一次審査の様子】
コンテストの一次審査は書類審査です。
大阪青山大学健康科学部健康栄養学科の教授やPTA代表、農業者代表、市の食育ボランティア代表、コンテストに協力くださる店舗の代表、学校関係者など、様々な分野の方で構成された審査員10名による厳正なる審査のもとで選出します。
今年度は66作品の応募があり、この中から二次審査に進むのは7作品。約9倍の狭き門です。
どの作品も子どもたちの工夫や想いが詰まった作品ばかり。
一つ一つの応募作品にじっくり目を通し、箕面産の野菜をどのように使っているか、作り方や料理の出来栄えはどうか、アイデアや工夫について、など様々な視点で慎重に審査をしました。
素晴らしい作品の数々にかなり悩んでおられる審査員も大勢いましたが、何度も意見交換を行い、無事に作品が選出されました。
二次審査は、10月22日(日曜日)に箕面小学校で行います。
内容は、調理と作品のプレゼンテーションです。
なお、入賞者の表彰式は11月25日(土曜日)の農業祭で行います。
また、入賞作品はかふぇでびゅ(市民会館横)で後日、一般の方にも振る舞われる予定です。