今年8月に行われた、「第17回全日本少年少女空手道選手権大会」(主催:公益財団法人全日本空手道連盟)小学校3年生女子形の部において第5位となった伊藤わかなさんに、10月3日(火曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より、箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
伊藤さんは2歳上のお姉さんとともに3歳から空手を始められ、現在は週4回道場で空手に励まれています。道場には120~130人の道場生が在籍され、そのうち小学生は50~60人ほどだそうです。
道場では「10分でいいので毎日何らかの練習をしなさい」と指導されていることから、練習のない日もご自宅で形の練習やランニングに励まれています。
同席されたお母さんは「みんなが頑張っているのを見ているので、道場がない日も何かやらないと不安になるみたいです」と話されました。
伊藤さんは大阪府大会で第3位となり、全国大会へ出場されましたが、大阪府大会で優勝した方が全国大会でも優勝されたそうです。伊藤さんを指導する森崎師範は「優勝した人は全国で何回も優勝しているすごい人ですが、身近によいライバルがいることで、とてもよい刺激をうけているようです」と話されました。
今後の目標について伺うと、「今月22日に近畿大会があるので、そこで優勝したい」と話されました。また将来について、「空手の指導者になりたい」とも話されました。
倉田市長は、「まずは22日の近畿大会で良い結果が出せるよう、頑張ってください」と激励しました。
<伊藤さん、おめでとうございます!次こそはライバルに勝って優勝だモミ!