今年8月に行われた、「日清食品カップ第33回全国小学生陸上競技交流大会」(主催:公益財団法人日本陸上競技連盟)ジャベリックボール投に出場されたシソン頼行アルフレッドさんに、9月29日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
また、藤迫教育長より、箕面市青少年健全育成推進奨励金が交付されました。
シソンさんはもともとソフトボールをされていましたが、足がとても速かったことからお母さんの勧めで陸上の体験教室に参加され、それがきっかけで陸上競技に励んでおられます。
得意競技は長距離走だそうですが、この教室では競技を絞らず様々な競技を教えているそうです。
ジャベリックボール投は小学校4年生の頃に始められ、大阪大会において優勝し今大会へ出場することとなりました。
そのジャベリックボールは、小学生を対象とした全国大会の投擲競技として、昨年からソフトボール投に代わり導入されています。
重さはソフトボールとほぼ同じ約900gで、ラグビーボールに羽根を付けたような形をしています。
遠くに投げるにはソフトボールとは異なる独特のコツがいるそうで、「回転をかけると遠くに飛びます」と話されました。
来年は中学生になられますが、「中学校では陸上部に入りたい」と話されました。入学を予定している中学校の陸上部には大変熱心な先生がいるそうで、さらに成長できるのではとお母さんは期待されています。
倉田市長は、「中学校では部活でしっかりと体を作って、これからも頑張ってください」と激励しました。
<シソンさん、おめでとうございます!中学でも楽しみだモミ!