今年6月に行われた、「第9回グレンツェンピアノコンクール全国大会」(主催:グレンツェンピアノ研究会)小3・4コースにおいて準優秀賞を獲得された矢部七暉さんに、9月27日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。
矢部さんがピアノを始められたのは小学校1年生の時で、現在は週1回のピアノ教室のほか、毎日ご自宅でピアノを練習されています。
小学校2年生の時に初めてコンクールに出場したところ、1~2年生の部でグランプリを獲得され、みなさんを大変驚かせました。
この結果を見たピアノ教室の先生が、今回出場されたグレンツェンピアノコンクールへの出場を勧めたそうです。
グレンツェンピアノコンクールの全国大会に出場するには、前年の8月に開催される予選大会、12月の大阪本選、翌年3月の近畿地区大会の順に進み、そこで優秀な成績を収めて初めて出場することができます。
毎回課題曲は異なり、そのたびに練習する必要がありますが、曲は1ヶ月程度で覚えてしまうそうです。矢部さんはあまり緊張しないタイプだそうで、「練習より本番の方がうまくできた」と話されました。
今後の目標について伺うと、「来年の5~6年生の部の予選に出場して、全国大会を目指したい」と話されました。
倉田市長は、「また全国大会に出られるよう、これからも頑張ってください」と激励しました。<矢部さん、おめでとうございます!全国大会、次も出られるといいモミ!