海の幸、山の幸、うちの幸

のんきなお料理記録のはずが、いつの間にかレット症候群という難病の娘と日常のあれこれの記録に…。

虹の架け橋~岩手めんこいテレビ~

2023年05月26日 | いろいろ
先日お知らせした「岩手めんこいテレビ」さんでの放送です。
https://m.youtube.com/watch?v=9iRrgTa5tCk
『ボーダーレスアート』という言葉がいいですね

今、全国9か所の仲間と挑戦したクラウドファンディングの
一斉開催イベントの準備が着々と進んでいます。
そのイベントの中で、視線で描いたデザインを贈りものに…
という体験ブースを準備します!
この機会にぜひご参加いただければと思います。
障害のある、なしに関わらず、ボーダレスでどなたでもどうぞ!
お申し込みはチラシのQRコードからお願いします。


全国一斉イベントは
7月2日(日)YouTubeでも配信いたします。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

るんびにぃ美術館、そして岩手めんこいテレビ

2023年05月23日 | いろいろ
『いま、岩手県花巻市のるんびにい美術館で企画展が開催されている。
 北海道から九州まで、全国各地から18人の作家たちがこの場所に虹を架けた。』
(岩手で映像ディレクターをされている方の投稿より抜粋)

この18人の作家さんの中に、
我が娘の名前がある。
なんとも言えない熱い思いが胸にわいてきます。

ヒナも、この番組で紹介されているりんさんのように
地域の小学校・中学校で普通級に通っています。

『りんが地域の学校に通っていた頃、母の私は橋をかける存在になろうと思っていた。
 まっすぐな瞳で問いかけてくる子たちに、
 りんの姿を素直に言葉で伝えること、それが関係を作る第一歩だと考えていました。』

と、りんさんのお母さん。


そうか…。

そんなこと、私はぜんぜん考えたことはなかった。

でも、娘も「虹の架け橋」をかけていたのかな?
そうだったら、いいな☺️

 

岩手めんこいテレビで明日放送です。
【虹の架け橋_あす5月24日放送】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パラ陸日誌🏃2023④

2023年05月22日 | パラ陸日誌


どんよりとした空模様の代々木です☁
こういうお天気の日は、気持ちも身体も陸上向きではない姫。
車いすから降りようとしません。


3月は東京マラソン、
4月は桜まつり
と被ってしまい、駐車場が確保できないため欠席。
間が開いてしまったことも、やる気低下の原因かも

それでも!
どうにか気持ちを奮い立たせ、
準備運動と歩行練習には参加できました。

競技場横では、タイフェスタが行われていたため、
練習を抜け出し、散策…30分ほど自分の足で歩いたようです。

今週末には、体育祭も
やる気スイッチ…どこにあるのかわかれば「ポチリ」としたい

そして、7月、8月も外せない予定があり、
陸上の練習は欠席です。
あぁ、残念
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

るんびにぃ美術館

2023年05月19日 | いろいろ
ぬくもりは言葉 まなざしは言葉


岩手県花巻市にある「るんびにぃ美術館」で、本日から始まった展覧会です。
ご縁があって、娘の作品が他15名の名もないアーテイストさんと一緒に飾られています。
この展覧会は、島根大学伊藤史人先生と学生さんで開発したアプリ「EyeMoT」を使い、
重度障害児たちが、自身が唯一動かせる「視線」を使って描いた作品が飾られています。
不思議な力がこもった作品たち。
「目は口ほどにものをいう」
ぜひ、そばで感じていただけたらと思います。

以下コピペです。

あなたの身近に、「重度心身障害児(者)」と呼ばれる方はいらっしゃいますか。
出会ったことがないという方も多いかもしれません。
重い肢体不自由と知的障害などが複合する、重度心身障害のある方々。
言葉や表情などで意思を表出することが難しかったり、
人工呼吸器を使うなど常に医療的なケアが必要な方も少なくないことから、
出会ったり交流したりできる機会はまだまだ多くないのが現状と言えるでしょう。

この展覧会で初めにご紹介するのは、重度心身障害の当事者である千葉一歩さん(岩手県一関市在住)。
一歩さんは、一関市の中里放課後こども教室で、指導員として小学生の子どもたちの「見守り」を行ってます。
2020年、雑誌「コトノネ」がそんな一歩さんの仕事の様子を取材しました。
本展では同誌にご協力をいただき、記事の内容を再構成してご紹介いたします。

続いてご紹介するのは、三浦りんさん(岩手県一関在住)、関歌子さん(愛知県小牧市在住)。
おふたりとも、視線入力訓練ソフト「EyeMoT」を活用し、
視線の動きでパソコンやタブレット機器を操作することで描画作品を制作するなど、豊かな内面世界を表出しています。
視線の動きによってその人の心の動きがはっきりと「わかる」ということ。
その喜びは、本人のみならず周囲にとっても大きな喜びとなり、輪が広がるように大きなエネルギーとなっていきます。

あなたにとっても、私にとっても、誰かと一緒にあるいのち。
「共にいる」ということで浮かび上がる生の喜びを、本展を通して体感いただけたら幸いです。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする