ピヨ家の夏休み③

　　　ダイヤモンド富士のお値段は？！　－　続続

　　　川遊びを堪能し、キャンプサイトへ戻ってみると
　　　ちょうどタイミングよくキャンカー屋さんが到着しました　

　　　さっそく作業に取り掛かります。

　　　オーニングの具合をいろいろ確認した結果、

　　　やはり車本体から取り外し、収納することになりました。

　　　幸い、修理にだせば元の状態に戻せるとのことなので、
　　　販売店に持ち込んで部品を購入し修理する、という話で落ち着きました。

　　　が、そこへ至るまでの作業が大変なのなんのって　

　　　まず車本体の高さが高いため、オーニングの取り付け位置も高く、
　　　大きなお兄さんが三人がかりで脚立を使って取り外していきます。

　　　オーニングの幕自体は、大変ながらもなんとか取り外せ、
　　　手作業でくるくると巻き取ることができました。

　　　その長さ４ｍくらい？？
　
　　　これを車に積んで持ち帰ります…

　　　やっとの思いで、車の中に収まりました　
　　　室内（キッチンから運転席まで）ぎりぎりいっぱいに横たわっています。

　　　問題なのは、オーニングを収納するカバーの部分と支柱です　

　　　幕を巻き取るからこそこのカバー部分の収納能力が生きてくるわけですが、
　　　幕をとってしまったのでカバーもだらしなく開いたまま…

　　　仕方がないので、支柱とカバーは手で持ち上げ収納し、
　　　ロックが掛らないので結束バンドで留めて閉じることになりましたが、
　　　「本当にコレで大丈夫なの」という状態で
　　　とっても不安　

　　　お兄さんたちの「コレなら絶対大丈夫！」という言葉を信じることにし、
　　　やっと作業は完了しました　


　　　さて、この作業（修理ではありません。走行できるようにするための処置です）
　　　のお値段は、ＨＯｗ　ＭｕｃＨぃい


　　　お兄さんに尋ねると、前例がないため値段をつけられない…

　　　とのことだったのですが、良心的に「三万円」で合意し、お支払い。


　　　とりあえず、これで家までは帰れることになりました　


　　　問題はこの後の修理代がいくらか？？ということで、

　　　いまからちょっとドキドキのおかぁはんなわけです　


　　　そういうわけで、

　　　『ダイヤモンド富士のお値段は？！』


　　　修理が完了していない現在もまだ不明のまま　


　　　いったいおいくら万円になることやら　

ピヨ家の夏休み②

　　　ダイヤモンド富士のお値段は？！　－　続

　　　バキっという音とともに、巻き取ったオーニングが雪崩のように落ちてきました　

　　　ひゃ～　

　　　呆然。


　　　その後は巻き取ろうとしても、歯車が空回りするばかり。
　　　
　　　な、ナント、歯車の歯（金属）が欠けてしまったらしく
　　　巻き取ることが不可能になってしまいました。

　　　オーニングは広がったまま。

　　　このままでは走行することはできません。

　　　と、いうことはダイヤモンド富士どころではなく、
　　　帰ることさえできない、ということ…　　

　　　急いでロードサービスへ電話するも、車本体の故障ではないので保険が適応するかどうか…
　　　いえ、そんなことより修理できる業者さんを手配できるかどうか…

　　　ことは重大です　

　　　ロードサービスの手配してくれた修理やさんは、すぐに来てくれましたが、
　　　あっさり帰っていきました。なすすべもなく…


　　　あとは雑誌に載っていたキャンカーやさんに期待して待つしかありません。

　　　電話で交渉したところ、まったく未知の域なので
　　　「どのくらい費用が掛るかわかりませんょ」とのこと。

　　　かなり遠くから出張してきてもらうので、出張費、
　　　一人で対応できない修理なので、人件費、
　　　最悪の場合はオーニング自体を廃棄する必要があるので、運搬費、
　　　その運搬をするための車を用意するので、レンタカー代…

　　　などなど、カルく２０、３０万は超えてしまうとの話。


　　　でもでも、走れるようにならなければ家に帰れません。

　　　このキャンカーやさんに運命をあずけることにしました　


　　　遠くからやってくる（西富士の辺りではキャンカーやさんはない）というので
　　　川遊びをして待つことにしました。


　　　

　　　

　　　キャンプ場のすぐ下には、きれいな水の流れる川があります。

　　　透明度抜群！　水温はかなり低く、１０秒足をつけておくのはムリなくらい
　　　冷たい水です。

　　　でも川の上を流れる風が冷やされて、空気がとても気持ちがよいのです

　　　オーニングのことはしばし忘れ、
　　　気持ちの良い涼をとることができました。

　　　






　　　　

ピヨ家の夏休み①

　　　ダイヤモンド富士のお値段は？！

　　　今年の父たんの夏休みは１０日間とちと長め…

　　　そこでピヨ家は５泊６日の家族旅行を計画しました　

　　　旅行といってもわんこがいるので、もちろんブエナビスタを出動させたキャンプの旅です

　　　父たんが休みになるまではほぼ毎日のようにデイキャンプしていたので、
　　　ブエナの調子も絶好調　

　　　今年は暑さの勢いがおさまらず、高原などの涼がとれる場所を求めて
　　　走ります　

　　　旅の日程がまさに『ダイヤモンド富士』の時期と重なったため、
　　　最初のキャンプ地は、今年も朝霧高原に決定しました　

　　　宿泊地は西富士にあるキャンプ場です。

　　　ここからだと『ダイヤモンド富士』が望める田貫湖にもアクセスがよく、
　　　ヒナとわんこの川遊びにももってこいだからです。

　　　おかぁはんは何よりもこの『ダイヤモンド富士』に力を入れていました。

　　　ぜひその絶景をヒナに見せなければ！！

　　　と気合十分、下調べにも力を入れました。

　　　

　　　一日目。

　　　すんなりとキャンプ場に辿りつき、のんびりと夕食…
　　　食後は肌寒いくらいに気温の下がった屋外にイスをだし
　　　満点の星空を鑑賞　

　　　流れ星を三つも見ることができました…

　　　ダイヤモンド富士、ダイヤモンド富士、
　　　どうかダイヤモンド富士が見られますように…


　　　星空を堪能して、翌日の『ダイヤモンド』に向けて
　　　早めの就寝。

　　　翌日の目覚ましを５時にセットし、おやすみなさい　


　　　
　　　二日目。

　　　聞きなれない鳥の声や清々しい朝の匂いの中、起床　

　　　もうすでに明るくなっているので、急いで『ダイヤモンド』へ向け
　　　準備をしなくてはいけません。

　　　まずはいっぱいに広げたオーニングを巻き取ることから始めました。

　　　ダイヤモンド富士が見れる田貫湖まで、車で１０分ほど走る必要があるのです。

　　　日の出が近い、早く、はやく！
　　　
　　　と、オーニングを巻き取っていたその時、事件は起こりました　


　　　キャぁ～　

　　　前代未聞の大事件が発生しました～　


　　　

　　　

サークルとお友だち

　　　

　　　


　　　育児サークルは卒業し、みんな幼稚園に通う年少さんになりましたが、

　　　時々こうして同窓会のように集まる機会があります。

　　　「○○キッズ」という名前までついて、お揃いのＴシャツも作りました。

　　　みんな仲良し　

　　　久しぶりの集まりでも、もう古くからのお友だち！
　　
　　　のようにすぐに打ち解けて、仲良く遊べる三歳児たちです　

　　　やっぱりお友だちと遊ぶのが一番楽しいですよね　

初めての海水浴

　　　この夏、ついに海水浴にデビューしました　

　　　去年は放射性物質の影響を避け、海水浴は自粛したので

　　　海の近くに住んでいながら、海デビューが遅くなってしまいましたが…

　　　

　　　しばしたたずんだものの、

　　　

　　　海に向かって、ダァアァッシュ　
　　　
　　　したと思ったら、満面の笑みを浮かべ、波から逃げるヒナ　

　　　この日は珍しく猛暑の中休み…

　　　海に行くには絶好の日和だったのですが、風が強くて遊泳は禁止　

　　　おかげでビーチは貸し切り状態でした　

　　　荒く大きな波にも怯まず、いつまでも楽しそうに遊んでいました　

　　　楽しく海デビューできてよかった、よかった　

成長してます

　　　少しずつ成長のスピードを加速し始めたヒナ　

　　　

　　　チャイルドシートからジュニアシートへ座席を更新しましたが、
　　　実は一番運転席が好きだったりします。

　　　

　　　ブランコにも自分でつかまって乗れるようになり、

　　　

　　　ヤマハでも、お友だちと一緒に太鼓をたたいたり、

　　　

　　　クライミングウォールにもアタック　

　　　って、マットの部分じゃん

　　　ヒナはこの夏、たくさんたくさん遊んで、いろんな経験をしました。

　　　普段は絵本が大好きなヒナですが、

　　　百聞は一見に如かず…ですね　


　　　富士山は日本一高い山、いくら本で学んでも、実物を見なければ
　　　ほんとうのすごさはわからないですよね。

　　　今年の夏は富士山の近くでキャンプをしたり
　　　伊豆のイルカちゃんと一緒に泳ぐ企画を立てたり…

　　　いろんな挑戦を試みたピヨ家でした　


　　　そちらのご報告も近々アップできれば…と、お、思います


　　　

幼稚園再開

　　　なが～い、ながい夏休みがやっと終わった　

　　　今日からまた幼稚園が始まったのだけど…

　　　今年は異常に残暑が厳しく、今日も暑い暑い一日でした　

　　　ヒナは歩けるようになったというのに、なかなか一人で歩こうとはしないので、
　　　園の玄関まで私が抱っこして連れていくことになります。

　　　園の駐車場は坂の下にあり、
　　　園庭までは長い坂かまたは急な階段を登らなくてはならず、

　　　暑い、重い、辛い　　毎日。


　　　

　　　ところが運がよければ、同じクラスの面倒見の良いお友だちと出くわし、
　　　無理やりお手々をつないで教室まで引っ張っていってもらえます　

　　　ヒナは誰よりも発達が遅いので、

　　　こんな風にお世話をしてくれるお友だちがたくさんいます　

　　　くつを履かせたい、

　　　お手々をつないで歩いてあげたい、

　　　ハグをしたい、

　　　ｅｔｃ・・・


　　　たくさんのお友だちに手伝ってもらいながら、
　　　ヒナが大きく成長していく姿を
　　　また今日からそっと見守っていきたいと思います