海の幸、山の幸、うちの幸

のんきなお料理記録のはずが、いつの間にかレット症候群という難病の娘と日常のあれこれの記録に…。

犯人は誰だ!

2007年02月26日 | いろいろ
         
            アイスクリームが盗まれた


初めて出逢った 「ハーゲンダッツ、newアズキミルク」
早速、お買い上げした 

     るんるん 

週末、八海山にスキーに来ていた私 

八海山のコースは、激しいコブが続く急斜面 
とっても、汗をかくのです   冷や汗も  

そこで、スキーが終わった時の お楽しみ に
「ハーゲンダッツ、newアズキミルク」  さんを
駐車場脇の、除雪された雪が積まれた雪山の中に埋めておいたのだ

雪に穴を空けアイスクリームを入れると、上からも雪を被せた 

     これで、完璧 

特に目印は付けないでおこう
誰かに盗られたら、もったいない 

そして、激しいコブとの格闘を終え 
今シーズン最後のスキーの締めくくりにふさわしい
「ハーゲンダッツ、newアズキミルク」さんのもとに・・・

     な、ない    

     確かにココに埋めたはず  

慌てる私の横に ・・・ カラスが ・・・ 

やられた~ 

そして
除雪の雪山のてっぺんに、アイスを入れておいたレジ袋を発見 

敗れた袋の周りには、ヤツの足跡が 

きっと、最初から私の動きを観察していたのだろう
なんて、頭のいいヤツなんだ 

涼しげな顔をして横を歩くカラスに
成す術もなく 

本日二個目の 「ハーゲンダッツ、newアズキミルク」を
お買い上げしたのでした 

       カラス、恐るべし 









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Moussaka with Aubergines

2007年02月22日 | 山の幸
         海外で出遭った美味しいものレシピ②・・・ムサカ

     ラザニアそっくりなんだけど、パスタが入っていません

それでは早速、作り方 

  〈ベシャメルソース〉 
    材料 5-6人分

           小麦粉  ・・・1カップ
           牛乳   ・・・2カップ
           バージンオイル・1カップ
           卵    ・・・2個
           パルメザンチーズ 1カップ(卸したもの)
           塩・胡椒  ・・・少々
           粉ナツメグ

    作り方 
    
          ① フライパンに油を入れる
          ② 小麦粉を入れ、中火で良く混ぜる 5分くらい
          ③ 暖めた牛乳を加えてよく混ぜ、
          ④ ほぐした卵を加えていく
          ⑤ 別の容器に卵をほぐし、塩・胡椒・ナツメグを加え
          ⑥ ④の中に加えていく
          ⑦ かき混ぜながら、5分加熱する
          ⑧ 最後に、卸しチーズを加える

  ※ ソースが硬いようなら、牛乳を加えて調節する

〈 ムサカ の作り方 〉

 材料  5-6人分
            
           なす   ・・・4,5個
           ひき肉  ・・・500g
           トマト  ・・・2,3個
           オリーブオイル・1カップ
           玉葱   ・・・2個(みじん切り)
           月桂樹  ・・・1枚
           にんにく ・・・1かけ
           油    
           パルメザンチーズ 1/2カップ
           小麦粉  ・・・ 少々
           ベシャメルソース 3カップ

    作り方 

     ① フライパンにオリーブオイルを入れ、玉葱を炒める
     ② そこにひき肉を加え、10分炒める
     ③ 次に、トマト、にんにく、月桂樹を加え、塩・胡椒をしたら
       およそ1時間煮込む
     ④ その間、ナスを洗ってヘタをとり、輪切りにする
     ⑤ 輪切りにしたナスは、塩水に1時間漬けアクをとる
     ⑥ ナスの水気を切り、小麦粉をまぶして揚げる
     ⑦ 容器に、揚げたナスを一列に敷き、塩・胡椒をする
     ⑧ その上に煮込んだひき肉を一層敷き
     ⑨ その上にまた、ナス、ひき肉の順に層を作る
     ⑩ 最後に、ベシャメルソースを流しこみ、チーズをかける
     ⑪ 高温で20-25分焼く
     ⑫ 取り出したムサカを四角く切りわけ
     ⑬ お熱いうちに、召し上がれ~

 ギリシャの代表的存在のこのお料理
 日本人の口に良く合います 

 あ~、太陽がサンサン  で
    海がとっても青くて
    料理がとっても美味しい
 ギリシャにもう一度行きたいなぁ



     

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プレゼント

2007年02月20日 | うちの幸
「チビリアン・リー」

という名の友人がいる。
彼女の作品① が、この写真である

今日、いただいた贈り物だ。
なぜ、作品①かと言うと、
また何か作ってくれるだろうと、期待を込めているからだ
遠まわしに言っておくが、
このスタンドを載せる棚もあると、なお作品が引き立つことだろう

ついでに「チビリアン・リー」の名の由来も
ご紹介

なんてことはない。
単に「ビビリや」なのだ。
ちょっと、ちびっちゃってる程度のビビリやさん

昔、二人で行ったオーストラリアで
ラフティング をしたが、
現地に向かう途中のバスの中、直前まで
やらない と駄々をこねられた
全く、困ったやつだ 

だが、腹をくくったのか、挑戦

誰よりも、ホント誰よりも満喫していたのは
このチビリアンリーだった 

激流ポイントでは、見事にボートから投げ出された 

ほんと、人騒がせな 

なので、このスタンドはありがたくもらっておくよ 


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大好きすきぃ

2007年02月14日 | いろいろ
                    
山は白銀~

写真はかぐらから見た「田代湖」です

2月11日は、強風と舞い上がる雪で、視界不能でしたが、
翌日12日は、に恵まれました

今年は雪不足と言うことで、
かぐらの雪も少なめ・・・と言っても、220cmあれば十分
新雪の深雪も、楽しめました

スポーツで二番目に好きなのがスキー
(ちなみに一番好きなのは乗馬です

飛んだり 跳ねたりが大好きな
暴れん坊傾向の私ですが、汗をかくのは大嫌い
だから、いくら暴れても、すぐに汗が引くスキーが大好き

でも、最近は疲れやすいお年頃になってしまい
行く機会も、うんと減りました


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DRALION cirque du soleil

2007年02月07日 | いろいろ
すごい、すごい!

本日から開幕した「ドラリオン」
昨日、観てきました~

関係者向け「招待券」なるものを
運良くいただいちゃったのです
おちゃっぴちゃんに、感謝
昨日は、報道関係者とかを対象にしたリハ-サル

でも、内容は本番さながら
超緊張のど迫力

とっても盛り上がってました

人間業とは思えないほどのパフォーマンスも良かったけど、
演出も幻想的で、
とてもきれいな舞台でした

日々の訓練で、
人間って、あんなにすごい技ができるようになってしまうんだね~
感心

私がここでお粗末なレポをするよりも、
皆さん、こちらでご覧いただいたほうがよろしいわ、ネ

手に汗握る熱いステージです

是非、ご覧あれ~ ドラリオン





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Ehohmaki ( Recipe )

2007年02月07日 | Japanese cuisine
The Spring is comming !

This time I'll show you how to make the Ehohmaki

<4servings>

・Rice...3cups
    water ...3&1/3 cups
    kelp ...10cm
    sake,mirin 2tablespoons each
・Awasezu;
    vinegar...4tabllespons
    sugar ...1tablespoon
    salt ...a little
・Kanpyou;
    dried kampyou...30g
    sugar ...2tablespoons
    soy sauce 2tablespoons
    water
・Fried egg;
    egg ...2
    sugar ...1tablespoon
    salt ...a little
    oil ...a little

・Pickled ginger..appropriate
・Cucumber ...1
・Griled eel ( Kabayki )..1    
・Nori seaweed ...4sheets    

<Recipe>  
① Wash the rice and put it in a saucepan then cook it
   with the water, kelp, sake and mirin until ready.
② After that, mix the Awasezu (the vinegar, sugar and salt)
   with the rice.
③ Next, prepare for the Kanpyou.
   Firstly, wash the dried kanpyou and soak it into water.
   Then boil it until soft. Squeeze out the water from the kanpyou.
   Simmer it with the sugar and soy sauce.
   This page must be useful for you.kanpyou
                  And simmer the kanpyou
④ Next, fry the eggs.
   Mix the raw eggs in a cup with the sugar and salt.
   Then fry it into a bar shape.
⑤ After that, cut the cucumber length ways into quarters.
⑥ Cut the fried egg length ways into quarters.
⑦ If you can get the grilled eel (called Kabayki),
   cut it into the same shape as the cucumber.
⑧ And then, spread the rice on the nori.
⑨ Finally, put the egg, cucumber, eel, pickled ginger and kanpyou
   on the rice and roll them, and serve.


⑩ Enjoy

※ This is a very flexible dish, so if you can't get any of these ingredients
   you can substitute them as you like.
   You can also adapt this to a vegetarian dish, for example
   using avocado instead of the eel.


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私が馬主?になったわけ…

2007年02月01日 | いろいろ
なぜかわからないが、強烈に馬を愛している

初めて貰ったボーナスは、その日のうちに
乗馬クラブの入会金に消えた
だが、大満足だった
仕事で嫌なことがあっても、馬たちといると癒される
私はご機嫌な乗馬ライフを送っていた

                         

そして、
運命の日は突然やって来た

牧草地だけが果てしなく広がる景色の中
見えるのは牛ばかり
北海道の別海町に来ていた。
目的は、大草原での乗馬だ 

第一村人発見! 

「この先に、競走馬を育てている家がある」
と教えてくれた らっきー

その家に着くと、門のところにおばあさんが…

「乗馬をさせてくれませんか!」
と、切り出した超図々しい私
なのにおばあさんは驚きもせず、
「あぁいいよ~」
と、これまたあっけなく了承してくれたのだった

馬はじぃちゃんの趣味だ。
地方の競走馬を育てている。
ぜんまいを取りに出かけているじぃちゃんが帰ってきたら、
放牧している馬を連れてきてくれるという。

じぃちゃんを待つ間、
家でお茶をご馳走してくれた(本当は昼ごはんもいただいた
家の中には、競走馬の写真やトロフィーがたっくさん
驚いた

じぃちゃんを待つ間、
おばあさんと、たくさん話をした。
いろんなことを話しているうちに、
お友達になった 

結局、じぃちゃんは帰って来ず、
後ろ髪を引かれる思いで、おばあさんとさよならをした

何日か経って、
おばあさんから電話が来た
乗馬をさせてあげられなかったというお詫びだった。

いきなり押しかけて、勝手なお願いをした
こんなにも図々しい私に・・・。
(昼ごはんまでご馳走になっているし

そして、おばあさんの口から信じられない言葉が 

「子馬が生まれたんだよ~。
その馬、あんたのだからね~、
今度は、その子馬に乗りにおいで~!」

・・・

こんなにもあっけなく
私は、子馬のオーナー?になったのだった




この後、私とおばあさんの友情は、長らく続くのだが、
おばあさんは馬ばかりか、いろんなものを送ってくれた 
正月用の新巻鮭だったり、四葉バターだったり、
またある時は、新鮮ないくらだったり

おばあさんとの友情を通して、
たくさんの贈り物をいただいたわけだが、
一番の贈り物は
「人間の優しさ」だったのかもしれない。
おばあさんは、まさに「懐かしい日本人」の姿だった。

もう、こんな日本人にはめぐり合えないような気がする 
年をとったら、
お人よしで温かな「昔ながらの日本人」に
なっていたいものだ













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恵方巻き Ehohmaki ( Setsubun )

2007年02月01日 | Japanese cuisine
Ehohmaki ( Setsubun )

In Japan, the traditional end of winter falls on February 3rd,
and is known as Setsubun
The day's main event is the bean-scattering ceremony,
when people throw beans while shouting
"Fortune in and demons out."
And in addition to this, we have a special custom on the day,
when we eat an Ehohmaki which is a kind of sushi
but it is made especially for the setsubun day.
The Ehohmaki is a rolled sushi which is rolled Nori seaweed
and inside there are a lot of ingredients.
We have to eat this in silence (without speaking), closing our eyes
and facing a direction which depends on the year,
and until we finish eating it we pray for a wish to come true.
If you speak anything before you finish eating it, your dream can't come true.
We throw beans and eat the Ehohmaki in order to drive away evil spirits and bring in good fortune.

Ehohmaki's ingredients include cucumbers, shiitake mushrooms,
cooked eggs, eels, kanpyo (which is made from a kind of fruit) and so on.
The ingredients have the meaning of Shitifukujin,
which are the Japanese seven gods, and eating this Ehohmaki means
we roll the Shitifukujin inside us.
On the other hand, the Ehohmaki looks like a demon's weapon,
so we have this weapon which the demons have left
because they had run away by our throwing beans,
and we think our spirits have got stronger as a result.

I'll show you how to cook the Ehohmaki, next time.


See you, soon

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