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初給料でのプレゼントです
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第1号甥っ子(姉の長男)がこの春めでたく社会人になりました。
これは、その彼からのプレゼントですが、実の母でなくても、しみじみ
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嬉しくなります。
小さかった頃の彼は、私のことをいつも泣いて追いかけてくれていました。
はじめて「ちいろー(黄色)」としゃべった時は、嬉しくてうれしくて、
黄色のおもちゃを何度も見せては「コレ何色?」って聞き、疲れさせてしまったり、
「キー(おしっこ)」というのがチー(おしっこ)だとわからずに、怒らせてしまったり。
病気で熱が出ると「みーきー」と実の母より、私のことを慕って呼んでくれたり。
戦隊ごっこでは、めちゃくちゃにかかってくるので、謝り倒して許してもらったり。
一緒に買い物に行き「好きなもの買ってあげる」の言葉に、全く遠慮することなく
スケボーを選んだり。
幼い時の彼との思い出はたくさんあります。
仕事で忙しかった私の気持ちをやさしくしてくれる、そんな存在でした
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成長すると共に、思い出も少なくなり、
それは彼が彼の世界を広げているという喜ばしいことの証なので、
叔母さんは、いつも遠くから彼の成長を見守ってきました。
気がつけば、成人、そして卒業し就職…
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大人になった彼に、もうしてあげられることは何もないけれど、
これからも彼の人生にエールを送り続けられたらなぁと思います。
がんばれ
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思い切り羽ばたいてほしいものです!