海の幸、山の幸、うちの幸

のんきなお料理記録のはずが、いつの間にかレット症候群という難病の娘と日常のあれこれの記録に…。

コミュニケーションへの道

2019年09月17日 | すくすくひな日記
あぁ、コミュニケーション

先日『フラミンゴ隊』さんが主催するコミュニケーションの講習会に参加しました。

『肢体不自由による困難さのある人と支援者のためのiPad活用術』というテーマ

講演者は福島勇先生


肢体不自由教育とは・・・

子どもたちには、

カラダを動かす上での不自由さはあるけれど、

『〇〇〇したい』というココロは不自由にさせない教育。





教員を含めた支援者が心がけたいこと

「障がいがあるから〇〇デキナイ」という見方・捉え方ではなく

『どう工夫したら○○デキルようになるか』

『どうやったら○○という活動に参加できるか』

         ↓
デキルことを活かすという発想




なるほど、なるほど

とは思うものの、実際にヒナができることは??

となると難しい。


う~ん


コミュニケーション…。

いつの日か、ヒナと自由に会話ができる日がくるのだろうか。

そうなるためにも、まだまだ試行錯誤の日々は続きます。










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靴の続き

2019年09月15日 | すくすくひな日記


夏休みが明け、新調した上履きを持って学校へ

と、その前に、訪問リハの先生が

母たんの作った足底板を少し改良してくれました。

クツ底の中央あたりに、1mmの厚さのゴム版を足してくれました。

これが、すごいんです

たった1mmのゴム版ですが、

すごい効果を発揮しました。

ヒナは足首が柔らかすぎてしまい、グニャグニャと左右に振れて歩く感じがあるのですが、

この足裏のゴム版を敷いただけで、足が真っすぐになり、左右に振れることがなくなりました。

さらに、学校では、階段の昇り降りがスムーズになり

スピードもアップ

周りにいるお友だちを抜かして行ってしまうことも!!

これには先生も驚いて、

すぐに連絡帳で報告してくれました。

ほんのちょっと手を掛けただけで、

こんなにヒナの歩行が楽になるのですね

母一人で試行錯誤するよりも、やはりもっと専門家に加わってもらうべき、

と改めて思った次第です。

今は作業療法も言語療法もお休みしているヒナ。

どちらもよい先生に巡り合えると、

ヒナもきっと今よりも楽に生活できるようになるのではないでしょうか。

早くよいご縁がありますように


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